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じゃんけん必勝法!?じゃんけんの歴史とは?英語で何ていう?世界大会があるって本当?

   

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何かを決めるときに「じゃんけん」をしたことが一度はあるのではないでしょうか?

特別な道具を準備する必要はなく、短時間で決着し、勝敗も明らかなので誰もがわかりやすいですよね。

子供から大人まで、普段なにげなくじゃんけんをしていますが、じゃんけんっていつ頃からあるのでしょう?

じゃんけんの世界大会もあるそうなのですが・・・?

今回はじゃんけんについて調べてみましょう!

 

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じゃんけんとは?

 じゃんけんは、みんなで一緒に手を出し、そのときの指の形で勝敗を決める遊びで、指の形は3種類です。

●グー・・・石を表している。ハサミの刃が立たないのでチョキには勝てるが、紙に包まれてしまうのでパーには負ける。

●チョキ・・・ハサミを表している。紙を切ることができるのでパーには勝てるが、石には刃が立たないのでグーには負ける。

●パー・・・紙を表している。石を包むことができるのでグーには勝てるが、ハサミで切られてしまうのでチョキには負ける。

じゃんけんは地域によっては「いんじゃん」「じゃいけん」などと言われることもあります。


じゃんけんの歴史とは?

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平安時代ごろの日本で虫拳(むしけん)または蛇拳(じゃけん)と呼ばれるものが流行しており、じゃんけんの基になったといわれています。

虫拳または蛇拳は、人差し指が蛇、親指がカエル、小指がなめくじを表しており、「蛇はカエルを食べるので人差し指は親指より強い」、「カエルはなめくじを食べるので親指は小指より強い」、「なめくじは蛇を溶かすので小指は人差し指より強い」ということで、じゃんけんとルールは同じです。

江戸時代(1603年~1868年)中期頃に「みんなが出した親指の合計数を言い当てた人が勝ち」というルールの数拳(すうけん)が中国から伝わりました。

虫拳や数拳などを基とし、現在のようなじゃんけんは江戸時代後半から明治時代(1868年~1912年)ごろに考案されました。


じゃんけんは英語で何ていう?

じゃんけんは日本で考案され、近年になって日本のサブカルチャー(漫画やアニメ、コンピュータゲームなど)とともに世界へ広がりました。

じゃんけんを英語でいう場合、一般的には「Rock-paper-scissors」「the game of scissors-paper-rock」のふたつがあります。

Rock=石。グーのこと。

Paper=紙。パーのこと。

Scissors=ハサミ。チョキのこと。

グーは、「rock」と「stone」どちらでもいいそうですが「rock」のほうが多勢のようです。

ルールは日本で行われるじゃんけんと同じです。

日系人の多いハワイでは「Jan-ken-pon」と言っている人も多いそうですよ。

  

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世界大会があるって本当?

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世界各地のじゃんけん系のルールを統一し、世界大会を開くためにカナダでthe World Rock Paper Scissors Societyが結成され、平成14年(2002年)に第一回世界大会が開催されました。

日本ではじゃんけんだけの大会は見当たりませんが、カナダのトロントでは毎年、じゃんけんの世界大会が開催されているそうです。


じゃんけんの必勝法は?

じゃんけんの世界大会では選手は戦略を練って、勝利を目指しているといわれています。

「じゃんけんは心理戦だ」という人もいますので、運だけではなく相手の心理を読み取り、自分を勝利に導く戦略が必要なのかもしれません。

 
●相手の行動を観察する

→相手がこれまでのじゃんけんでどういう手を出していたかを観察し、どの手を出しやすいかを見極めると勝てる可能性が高くなる。

 
●パーを出すと勝てる

→突然のじゃんけんで警戒している人、驚いている人はグーを出すことが多いので、最初にパーを出すと勝てる。

「じゃんけんぽん!!!」と大きな声を出すと相手は警戒・驚くので効果的。

 
●子ども相手ならチョキを出すと勝てる

→発達が未熟な5歳未満の子どもは、「じゃんけん」と言っている間は手をグーにしていて「ぽん」と言われた瞬間にパーにすることが多い。

グーからパーへの単純動作をしてしまう確率が高い。

 
●同じ手を続けて出す人は少ない

→例えばグーであいこになったとき、次に相手はチョキかパーを出す確率が高いので、自分はチョキを出せば負けない。

 
●なにを出すか宣言する

→「私はグーを出す!」とじゃんけんの前に宣言してしまうと、相手は「それは嘘で、チョキを出してくるつもりだ」と勘繰ってグーかチョキしか出さない確率が高いので、宣言通りグーを出せば負けることはない。これを繰り返すことによって相手を動揺させることができる。

 
●どうしたらいいかわからなくなったらパーを出す

→相手も自分と同じように戦略を練っていて、なにを出すか全く読めなくなった場合はパーを出すと勝てる可能性が高い。これは、グーが約35%、パーが約33%、チョキが約30%といわれているため。

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じゃんけんはたった3種類の手で勝敗が決まってしまいます。

3種類しかないので、それぞれの確率が33%になりそうなものですが、指の動きの複雑さもあり、とっさの判断でチョキを出す人は30%程度なのだそうです。

必勝法といわれている方法も、どれも100%になるようなものではなく、30%が35%になったりする程度のもののようですよ。

戦略を練ることによって勝てる確率は高くなりますが、じゃんけんには、そのときの運が大きく関係しているのかもしれませんね。

 

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