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「寒露」「霜降」の意味とは?2016年はいつ?食べ物はなに?

      2016/09/06

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日本では、春夏秋冬のほかに季節を表す言葉がたくさんあります。

カレンダーによっては、数字以外にもその日がどういう日なのか、注釈が書かれていることもあるでしょう。

そんな中に「寒露」「霜降」という日があるのを見たことはありませんか?

なんとなく「寒い季節の言葉」と想像してしまいますが、それぞれの言葉の意味などを詳しく調べてみましょう。

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「寒露」の意味とは?

読み方は「かんろ」です。

朝露が冷たい外気に晒されて凍る直前の時期、またはその露のことを寒露といい、野草に降りた露が寒さで凍る一歩手前の時期という意味があります。

このころになると、秋の長雨が終わり大気の状態が安定し、空気が澄んで晴れの日が多くなります。


「霜降」の意味とは?

読み方は「そうこう」です。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、朝霜が見られる頃、霜が降りる頃という意味があります。

徐々に日が短くなり、本格的な冬に備えて冬支度を始めるのもこの頃とされています。

また、昼夜の寒暖差が激しくなり、紅葉が見ごろを迎える頃でもあります。

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2016年はいつ?

「寒露」と「霜降」はどちらも、二十四節気のひとつです。

二十四節気は1年間を24等分したもので、太陽の動きを基準に決まるため、毎年同じ日に当たるわけではありません。

「寒露」は、だいたい10月8日ごろで、2016年は10月8日です。

この日だけを指すほかに、期間を指す場合もあり、その場合は次の二十四節気である「霜降」までの期間となり、2016年10月8日から10月22日までです。

「霜降」は、だいたい10月23日ごろで、2016年は10月23日です。

期間を指す場合は、次の二十四節気である「立冬」までの期間となり、2016年10月23日から11月6日までです。

関連:『二十四節気』の読み方と意味とは?その覚え方

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食べ物はなに?

「寒露」も「霜降」も、特別な行事食というものはありません。

旬のものをいただくようにするといいでしょう。

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「寒露」の頃に旬を迎える食べ物

・キノコ類

・栗

・銀杏

・さつまいも

・鮭

・秋刀魚

・里芋 などなど

「霜降」の頃に旬を迎える食べ物

・キノコ類

・りんご

・ゆず

・鮭

・鯖

・秋刀魚

・落花生

・小豆 などなど

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季節が、秋から冬へと移り変わる時期だということがわかりましたね。

昼夜の寒暖差が厳しくなる頃なので、体調管理に気を付けましょう。

一年中食べることができる食材にも、旬があります。

最も生育条件が揃った環境で育てられ、最も熟している時期が旬で、その旬に収穫された野菜は栄養分が最も高い状態にあるそうです。

季節の変わり目は体調を崩す方が多いですから、旬の物を食べて元気に過ごせるといいですね!

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