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夏日と真夏日と猛暑日と酷暑日と熱帯夜の違いと定義とは?気温は何度?

      2017/07/13


 

暑い季節になると、テレビやラジオで「今日は真夏日です」とか「今夜は今年最初の熱帯夜です」という言葉を耳にする機会が増えますよね。

暑い日を表すために「夏日」「真夏日」「猛暑日」「酷暑日」「熱帯夜」などと使い分けているわけですが、その定義とはどういうものなのでしょう?

なんとなく、文字をみて「酷暑日が一番気温が高いのかな?」と想像してしまいますが、きちんとした定義があるようですので調べてみましょう!

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夏日とは?

読み方は「なつび」です。

日中の最高気温が25℃以上の日を指します。


真夏日とは?

 

読み方は「まなつび」です。

日中の最高気温が30℃以上の日を指します。


猛暑日とは?

読み方は「もうしょび」です。

日中の最高気温が35℃以上の日を指します。


酷暑日とは?

読み方は「こくしょび」です。

日中の最高気温が35℃以上の日を指します。

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熱帯夜とは?

読み方は「ねったいや」です。

夜間(夕方から翌日の朝まで)の最低気温が25℃以上の日を指します。

「猛暑日」と「酷暑日」の定義が同じことに気づきましたか?

実は、「猛暑日」と「酷暑日」は「日中の最高気温が35℃以上の日」ということで内容は同じなのですが、「猛暑日」という新しい気象用語が公式発表される前に、マスコミが「日中の最高気温が35℃以上の日を酷暑日」として使用していました。

そのため「酷暑日」は一般化し定着しましたが、気象用語ではありません。

十数年前まで、日中の最高気温が35℃以上になることは滅多にありませんでした。

そのため、30℃以上になる日を指す「真夏日」までで、35℃以上になる日を指す気象用語がなかったのです。

しかし、2006年の夏に西日本を中心に、35℃以上の日が続き、マスコミが「酷暑日」という言葉を使うようになったそうです。

「酷暑日」が一般化し、定着しましたが、気象庁は2007年4月に「日中の最高気温が35℃以上の日は猛暑日」と正式発表しました。

「猛暑日」が正式な気象用語となったあと、「酷暑日」は「猛暑日」の俗称という位置づけになりました。

 

それぞれの定義がわかりましたね。

人が暑さを感じるのは、気温だけではなく湿度も関係していますが、湿度は定義には含まれていません。

同じ気温だった場合、湿度が高ければ暑さをより感じ、湿度が低ければ暑さが和らぐそうです。

また、気温が35℃以上で湿度が55%以上のときは、じっとしていても熱中症の危険性があるそうです。

温度計だけではなく湿度計も気にしながら、エアコンを上手に使って夏を元気に過ごしたいですね。

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