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寝言に返事してはだめな理由とは?話しかけてはいけないのはなぜ?

      2017/07/25

「寝言に返事をしてはいけませんよ」と言われたことはありますか?

寝言に返事をすると、寝ている人が亡くなってしまうとか、良くないことが起ってしまうとかいわれていますが、それはなぜなのでしょう?

良くないといわれても、話しかけられるような寝言だったらついつい返事をしてしまうかもしれませんし、怖がっているような寝言だったら安心させるような返事をしたくなりますよね。

そういうときには、どんなことが起るのでしょうか?

今回は、寝言について調べてみましょう!

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寝言に話しかけたり、返事をしてはいけない理由とは?


 

都市伝説のようなものですが、寝言を言っているときは、寝ている人の近くに霊が来ていて、その霊と会話をしているといわれてきました。

その寝言に返事をするということは、霊との会話を邪魔したことになり、霊が怒って寝ている人の魂を連れ去ってしまい、寝ている人は死んでしまうんだそうです。

ほかに

「魂を連れ去られてずっと寝たままになってしまう」

「寝言を言っている人を起こすと意識が混乱して暴れる」

「寝言に返事をすると寝ている人の寿命が縮む」

などといわれています。

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科学的にいわれているのは「レム睡眠の邪魔をしてしまうので良くない」ということです。

人間は睡眠中に「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を繰り返しています。

「ノンレム睡眠」は深い眠りのことで、脳も体もゆっくり休んでいて、話しかけてもちょっとやそっとのことでは起きません。

それだけゆっくり脳や体が休んでいる状態なんですね。

「レム睡眠」は浅い眠りのことで、脳細胞が活発に働いているけれど、体は休んでいる状態です。この時に人は夢をみるといわれています。

寝言は「レム睡眠」の時に言っているので、寝言に返事をするのはレム睡眠の邪魔をし、睡眠不足の状態になるそうです。

また、「レム睡眠」の時は周囲のことをある程度把握していると考えられています。

体は休んでいても脳は起きているので、脳が反応してしまうんですね。

そのため、寝言に返事をされると「会話を続けなければいけない」「返事をしなければ」という気持ちが働き、脳に負担がかかります。

寝言に返事をすることが続くと、ダメージが蓄積されていき、ストレスになったり、体の疲労回復が行われず体調を崩したりするといわれています。

 

昔の人たちは、寝言に返事をすることで寝ている人にどういうことが起るのか、科学的にわかっていたわけではありません。

しかし、寝言に返事をすることで寝ている人が体調を崩したり、睡眠不足になったりするのを見て「寝言に返事をしてはいけない」と思い、都市伝説のような言い伝えを残したのかもしれませんね。

寝ている人は、ゆっくり寝かせてあげましょう。

ただし、あまりに激しい寝言が続く場合は病気が隠れている可能性もあるそうなので、医療機関に相談するといいですよ。

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