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さっぽろ雪まつりの歴史と2017年の日程。雪像取り壊しが人気!?

      2016/11/10

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毎年2月開催される「さっぽろ雪まつり」ですが国内外から毎年200万人もの観光客が訪れるそうです。

雪まつりではいろいろな団体が雪像を作り、夜にはライトアップもされて盛り上がりますが、このさっぽろ雪まつりの歴史とはどういうものなのでしょうか?

また、雪まつりの期間が終わったら雪像はどうなるのでしょう?

今回は、さっぽろ雪まつりについて調べていきましょう。

 

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さっぽろ雪まつりの歴史とは?

さっぽろ雪まつりは、昭和25年(1950年)に始まりました。

最初の雪まつりは、雪捨て場(積雪の多い地域で雪かきなどを行った際の雪を集めておく場所)となっていた大通公園の7丁目に、地元の中高生が6基の雪像を作ったのが始まりです。雪まつり当日は雪合戦や演芸大会、映写会やカーニバルなども行われ、5万人あまりの人出で賑わったそうです。

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最初は7メートルを限度としていた雪像も、昭和28年(1953年)には15メートルのものが作られ、昭和30年(1955年)には自衛隊が参加して大規模な雪像が作られるようになりました。

昭和34年(1959年)に初めてテレビや新聞で紹介され、翌年からは北海道外からの観光客も増え、発展を続けます。

昭和40年(1965年)に第二会場として真駒内会場を開設し、昭和47年(1972年)に札幌で開催された冬季オリンピックによって、雪まつりは世界に知られるようになりました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

昭和49年(1974年)から国際親善を目的に国際雪像コンクールが始まり、国際色あふれるイベントとして発展していきます。

昭和58年(1983年)から第三会場としてすすきの会場が開設され、翌年、昭和59年(1984年)からは会期が2日間延長され、7日間の開催となりました。

平成17年(2005年)に第二会場の真駒内会場が閉鎖し、平成18年(2006年)~平成20年(2008年)にさとらんど会場(札幌市東区丘珠町にある、札幌市農業体験交流施設)を開設、平成21年(2009年)からはつどーむ会場(札幌市東区栄町にある、札幌コミュニティードーム)を第二会場となっています。

  

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2017年の開催日程は?

● 大通公園会場(第一会場)

2月6日(月)~2月12日(日)の開催で、雪像は期間中はいつでも見ることができ、ライトアップは日没から22時までです。

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●つどーむ会場(第二会場)

2月1日(水)~2月12日(日)の開催で、毎日9時~17時までとなっています。

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●すすきの会場(第三会場)

2月6日(月)~2月12日(日)の開催で、雪像は期間中はいつでも見ることができ、ライトアップは日没から23時までです。最終日のみ22時までとなっています。

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雪像取り壊しが人気!?

雪まつりが終わると、雪像は安全のためにすぐに取り壊されます。

非常にもったいない気もしますが、約1か月かけて作られた大きな雪像があっという間に雪の塊になってしまう様子は壮観でその光景を見ようと、多くの人が集まり、隠れた人気となっているそうです。

取り壊しの日程は、ショベルカーなどの重機を使うため危険を伴うことと、人が集まりすぎて事故などが起きないように非公開となっていますが、すすきの会場では雪まつり終了後の深夜から、大通公園では翌日の朝8時ごろから作業が始まります。

見に行く際は、作業の邪魔にならない場所で安全第一で見守りましょう。


さっぽろ雪まつりは6基の雪像から始まったのですね。

現在は、毎年200基以上の雪像が設置されているそうです。

さっぽろ雪まつりは、当然ですが、雪が多くて寒い時期に開催されます。

雪に慣れていない観光客の中には、転んで怪我をしてしまう人や、寒さで体調を崩してしまう人もいらっしゃるようです。

しっかりと防寒対策をし、雪道用の靴や、靴の滑り止めなどを使って安全に楽しみたいですね。

 

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