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霜月って何月?意味と由来、読み方と語源とは?別名は何?

      2017/11/18


 

みなさんは「霜月」は何月ことなのかすぐに思い出せますか?

「霜月」という漢字から大体いつ頃のことか想像した方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、霜月はいつなのか、また、意味や由来についても調べてみたいと思います。

 

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霜月って何月?

霜月は「11月」のことです。

 

もともと霜月は旧暦の11月を指す言葉でした。

現在は旧暦11月=新暦11月と考え、霜月を新暦の11月の別名(異名・異称)として使用しています。

しかし、旧暦は太陰太陽暦という暦を使用していたため、単純に新暦(太陽暦)に当てはまるわけではありません。

旧暦の11月を新暦に換算しますと11月下旬から1月上旬ごろに当たり、一ヶ月ほどが生じてしまいます。


霜月の意味と由来、読み方と語源とは?

読み方は「しもつき」で、「霜が降りる月」という意味があります。

新暦の11月だと「まだ霜が降りるには早いのではないか?」と思うかもしれませんが、すでに説明した通り、新暦では11月下旬から1月上旬ごろに当たりますので、そのころには霜が降りていることになりますね。

 

「霜月」の語源には諸説あり、「霜降り月」「霜降月」(しもふりつき)を略したという説が有力です。

ほかに、新嘗祭(旧暦11月13日~11月24日にいずれかに執り行われます)の際に、その年の収穫をもの神に感謝し、食すことから「食物月(おしものつき)」と呼ばれていたのが「しもつき」に変化したという説。

徐々に日が短くなり太陽の光が弱くなるので「ものがしぼむ月」と呼ばれていたものが「しもつき」に変化したという説などがあります。

関連:神嘗祭と新嘗祭の違いとは?その意味と起源について

 

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霜月の別名、異名、異称は何?

それでは11月(霜月)の別名、異名、異称を見ていきましょう。

 
●仲冬(ちゅうとう)

「冬の真ん中の月」という意味があります。

旧暦の季節の分け方は、1月・2月・3月が「春」、4月・5月・6月が「夏」、7月・8月・9月が「秋」、10月・11月・12月が「冬」です。

11月は冬の真ん中の月にあたるのでこのように呼ばれます。

 
●神帰月、神来月(かみきつき)

日本中の神様が島根県の出雲大社に集まり、各地の神様が不在ということで10月は「神無月(かんなづき)」と呼ばれますが、11月は「神様が帰って来る月」ということで「神帰月」「神来月」と呼ばれます。

 
●神楽月(かぐらつき)

旧暦11月には、冬至(とうじ)が含まれています。冬至の頃に神楽(かぐら・神様に奉納するために行う舞や歌)が盛んに行われていたことに由来します。

 
●子月(ねづき・しげつ)、建子月(けんしげつ)

古代中国では、冬至を含む月に北斗七星の取っ手の先が真下(北の方角)を向くので、この月を年の始まりと考え、十二支の最初の「子(ね)」を当てて「子月」または「建子月」としたそうです。

 
●雪待月(ゆきまちつき)

冬ごもりをする前、雪を待つ月という意味です。

 

 

「霜が降りる月」だから「霜月」とは、なんとも風情があると思いませんか?

11月に限らず、月の別名はその季節の様子を思い浮かべることができるようなものが多く、ここでご紹介したもののほかにも別名がありますので、どんなものがあるか調べてみると楽しいですよ。

新暦と旧暦に一か月ほどのズレがありますので、思い浮かべる時もちょっとだけずらしてみるといいですね。

 

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