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「清明」「穀雨」の意味とは?2016年はいつ?

   

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日本には、春夏秋冬という四季があります。

その四季をさらに24等分したものを二十四節気といいます。

立春や冬至などもこの二十四節気のひとつです。

関連:『二十四節気』の読み方と意味とは?その覚え方

今回は二十四節気の中にある「清明」「穀雨」について調べていこうと思います。その意味とは一体何なのでしょうか?

2016年はいつなのかも調べて行きましょう。

 

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清明の意味とは?2016年はいつ?

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 読み方は「せいめい」です。

「清浄明潔(しょうじょうめいけつ・春先の清らかで生き生きとした様子)」を略したもので、万物が清々しく明るく美しく、桜の花が咲き誇り、南の方ではつばめが渡ってくるころです。

この時期に吹く穏やかな南東の風を「清明風(せいめいふう)」といい、春の到来を告げる風です。

 毎年4月5日ごろが清明で、この日だけを指す場合もあれば、この日から穀雨(こくう・毎年4月20日ごろ)の前日までの期間を指す場合もあります。

二十四節気は太陽の動きを基準に決められるため、毎年同じ日になるわけではなく、2016年の清明は4月4日です。

また、期間では4月4日から4月19日までです。

沖縄では「清明祭(シーミー)」という行事があり、墓前に親族が集まり、お線香やお花、お酒やお茶、重箱につめた料理をお供えして供養し、みんなでご馳走をいただく習慣があるそうです。

  

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穀雨の意味とは?2016年はいつ?

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読み方は「こくう」で、二十四節気のひとつです。

「春雨(はるさめ)降りて百穀(ひゃっこく)を生化すればなり」という言葉から名づけられたといわれています。

この時期に振る雨を「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ・百穀を潤し芽を出させる春雨)」といい、田植えや種まきなどの準備をするのに適した時期です。

「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があり、季節が冬から春へと移り、変わりやすい春の天気がこのころから安定し、日差しが強まってきます。

また、この時期、特に雨が多いというわけではないのですが、穀雨以降、降雨量が多くなり始めます。

毎年4月20日ごろが穀雨で、この日だけを指す場合もあれば、この日から立夏(りっか・毎年5月7日ごろ)の前日までの期間を指す場合もあります。

2016年の穀雨は4月20日です。

期間では4月20日から5月4日までです。

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清明と穀雨は、どちらも過ごしやすい季節ですね。

桜が咲いたり、つばめを見かけたりすると、春の到来を実感できそうです。

また、冬の間は少し寂しかった田畑が、田植えや種まきの準備で忙しくなってくる時期です。

家の近くに田畑がある方は、日々変化していく様子を見ることができるのではないでしょうか。

 

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 - 4月, 5月