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拝啓、謹啓、前略の違いと使い方とは?敬具、草々、かしこの使い分け

      2017/06/13

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手紙を書くとき、頭語や結語で悩んだことはありませんか?

頭語(とうご)は手紙の最初に書く「拝啓」「謹啓」「前略」などの挨拶のことで、結語(けつご)は手紙の最後に書く「敬具」「草々」「かしこ」などの結びの言葉です。

それぞれの意味をよく知らずに、なんとなく「これでいいかな?」と使っていると、相手によっては失礼にあたることもありますので、今回は、使い方や使い分けを調べていきましょう。

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拝啓、謹啓、前略の違いは?

「拝啓(はいけい)」は「へりくだって申し上げます」

「謹啓(きんけい)」は「つつしんで申し上げます」という意味があり、どちらも意味にほとんど違いがありませんが、「謹啓」の方が「拝啓」よりも敬意が高く、丁寧な手紙、目上の人への手紙、かしこまった手紙などに用いることが多いようです。

「前略(ぜんりゃく)」は前文を省略する場合に用いますので、目上の人への手紙では用いません


敬具、草々、かしこの違いは?

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「敬具(けいぐ)」は「敬って申し上げました」

「草々(そうそう)」は「慌ただしくて申し訳ありません」

「かしこ」は「つつしみ、敬います」という意味があります。

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拝啓、謹啓、前略、敬具、草々、かしこの使い方、使い分けは?

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頭語と結語は組み合わせが決まっています。

「拝啓」を頭語とした場合、結語は「敬具」で、一般的に多く使われています。

「謹啓」を頭語とした場合、結語は「敬具」ですが、他に「敬白(けいはく・うやまいつつしんで申し上げる)」「謹言(きんげん・つつしんで言う)」なども用います。

「拝啓」と「謹啓」は頭語の後に時候の挨拶や感謝の言葉を書いてから要件を書き、「敬具」や「敬白」などの結語でまとめたあと、日付や名前を書きます。

「前略」を頭語とした場合、結語は「草々」です。

 

時候の挨拶や感謝の言葉を省略し、普段使いの手紙に用いられることが多いため、目上の人への手紙で「前略」を使うのは失礼にあたります。

「前略」と書いた後に時候の挨拶などを書くことは避けましょう。

日常的な手紙、普段使いの手紙に用い、いきなり要件から書き始め、「早々」でまとめたあと、日付や名前を書きます。

「かしこ」は女性特有の結語であり、男性が使うことはありません。

「かしこ」の場合、頭語はどれと組み合わせても問題ないようです。

ほかにも、女性特有の結語として「かしこ」と同じ意味として使われるものに「あらあらかしこ」「あなかしこ」「めでたくかしこ」などがあります。

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それぞれの意味、使い方がわかりましたね。

現在は、電話やメールなどで要件を伝えることが増え、手紙を書くことはめっきり減ってしまったと思いますが、感謝の気持ちを伝えたり、大事な要件を伝える時には、やはり、手紙が良いのではないでしょうか。

頭語と結語をきちんと使い分けて、失礼のないようにしたいですね。

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