2019年の年間休日日数(土日祝・年末年始・お盆休み)は何日?

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2019年の年間休日日数

1年のうち、どれくらいの日数が休日なのかご存知ですか?

カレンダー通りなら、土日祝日のほかに年末年始休暇やお盆休み、学校や会社によっては、創立記念日なども休日になるかもしれませんね。

2019年は、今上天皇のご退位や新天皇の即位などがあり、この年限りの祝日が増えるようです!

今回は、2019年の年間休日日数について調べてみました!

 

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目次

年間休日の意味・定義とは?

年間休日とは、会社・企業ごとに決まっている一年間の休日のことです。

 

カレンダー通りの休日が当てはまる会社・企業もあれば、職種によっては当てはまらないこともあります。

休日が規則的、不規則的、どのような場合も、一年間の休日の合計を「年間休日」といいます。

 

しかし、労働基準法で「年間休日は〇〇日以上」などと決められているわけではありませんので、その日数は会社・企業によって異なります。

また、有給休暇や忌引き休暇など、個人的なお休みは含まれないのが一般的です。

 

年間休日の起算日は法律などで特に決まっていませんので、ここでは、1月1日を起算日とした場合と、4月1日を起算日とした場合について調べてみました。

※5月1日が祝日になり、その前日と翌日が国民の休日となり、ゴールデンウィークが10連休、また、10月22日が祝日になると仮定しています。

 

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1月1日を起算日とした場合

①2019年の土日祝日の日数は?

(土日に重なった祝日は赤文字にしています)

・1月1日(火) 元日

・1月14日(月) 成人の日

・2月11日(月) 建国記念の日

・3月21日(木) 春分の日

・4月29日(月) 昭和の日

・4月30日(火) 国民の休日

・5月1日(水) 新天皇即位日

・5月2日(木) 国民の休日

・5月3日(金) 憲法記念日

・5月4日(土) みどりの日

・5月5日(日) こどもの日

・5月6日(月) 振替休日

・7月15日(月) 海の日

・8月11日(日) 山の日

・8月12日(月) 振替休日

・9月16日(月) 敬老の日

・9月23日(月) 秋分の日

・10月14日(月) 体育の日

・10月22日(火) 即位礼正殿の儀

・11月3日(日) 文化の日

・11月4日(月) 振替休日

・11月23日(土) 勤労感謝の日

2019年の土日は104日、祝日・振替休日は全部で22日です。

そして、土日に重ならない祝日・振替休日17日を104日にプラスすると土日祝日は121日になります。

 

②2019年の年末年始休暇は?

官公庁や、国家公務員、地方公務員、多くの会社・企業が12月29日~1月3日を年末年始休暇にしていますので、ここではその日数を数えますが、2019年は12月29日が日曜日なので、12月28日(土)から休みになると考えます。

2019年1月1日(火)~1月3日(木)までの3日、2019年12月28日(土)~12月31日(火)までの4日、合計7日(内1日は元日と、2日は土日と重なります)です。

 

③2019年のお盆休みは?

一般的にお盆休みは8月13日(火)~8月16日(金)の4日です。

国家公務員の場合はお盆休みというものはなく、夏の間に取得する夏季休暇が3日間あります。

地方公務員の場合もお盆休みというものはなく、その日数は自治体によって異なり、平均して3日~5日ほど休みを取っているようです。

ちなみに、2019年のお盆みは、8月10日(土)、8月11日(日・山の日)、8月12日(月・振替休日)、8月13日(火)~8月16日(金)、8月17日(土)、8月18日(日)となり、9連休になります。

2019年の年間休日の日数は?(①+②+③)

・国家公務員の年間休日

土日祝日121日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる2日も加算しない。)+夏季休暇3日=128日

 

・地方公務員の年間休日(自治体によって異なる)

土日祝日121日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる2日も加算しない。)+夏季休暇3~5日程度=128日~130日程度

 

・完全週休二日制の一般的な会社・企業の年間休日

土日祝日121日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる2日間も加算しない。)+お盆休み4日=129日

 

上記の計算は完全週休二日制をの場合を元に計算しています。

完全週休二日制とは一週間に必ず2日の休みがあることをいいます。

職種によっては週休二日制(1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上のこと)や日曜日のみお休みの場合もあると思います。

そこでお休みが日曜日と祝日、年末年始休暇、お盆休みだけの会社を想定して計算してみると

2019年の日曜日は52日、祝日・振替休日は21日です。

そのうち、日曜日に重ならない祝日・振替休日19日ですので52日に加算すると日祝日は71になります。

 

よって、

・休みが日曜日だけの一般的な会社・企業の年間休日

日祝日71日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。日曜日に重なる1日も加算しない。)+お盆休み4日=79日

 

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4月1日を起算日とした場合

①2019年度の土日祝日の日数は?

(土日に重なった祝日は赤文字にしています)

2019年

・4月29日(月) 昭和の日

・4月30日(火) 国民の休日

・5月1日(水) 新天皇即位日

・5月2日(木) 国民の休日

・5月3日(金) 憲法記念日

・5月4日(土) みどりの日

・5月5日(日) こどもの日

・5月6日(月) 振替休日

・7月15日(月) 海の日

・8月11日(日) 山の日

・8月12日(月) 振替休日

・9月16日(月) 敬老の日

・9月23日(月) 秋分の日

・10月14日(月) 体育の日

・10月22日(火) 即位礼正殿の儀

・11月3日(日) 文化の日

・11月4日(月) 振替休日

・11月23日(土) 勤労感謝の日

2020年

・1月1日(水) 元日

・1月13日(月) 成人の日

・2月11日(火) 建国記念の日

・2月23日(日) 天皇誕生日

・2月24日(月) 振替休日

・3月20日(金) 春分の日

2019年度の土日は104日、祝日・振替休日は全部で24日です。

土日に重ならない祝日・振替休日18日を104日にプラスすると土日祝日は122日になります。

②2019年度の年末年始休暇は?

官公庁や、国家公務員、地方公務員、多くの会社・企業が12月29日~1月3日を年末年始休暇にしていますので、ここではその日数を数えますが、2019年は12月29日が日曜日なので、12月28日(土)から休みになると考え、2020年は1月4日が土曜日なので、1月5日(日)まで休みになると考えます。

2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)までの9日(内1日は元日と、4日は土日と重なります)です。

③2019年度のお盆休みは?

一般的にお盆休みは8月13日(火)~8月16日(金)の4日です。

国家公務員の場合はお盆休みというものはなく、夏の間に取得する夏季休暇が3日間あります。

地方公務員の場合もお盆休みというものはなく、その日数は自治体によって異なり、平均して3日~5日ほど休みを取っているようです。

ちなみに、2019年のお盆みは、8月10日(土)、8月11日(日・山の日)、8月12日(月・振替休日)、8月13日(火)~8月16日(金)、8月17日(土)、8月18日(日)となり、9連休になります。

2019年度の年間休日の日数は?(①+②+③)

・国家公務員の年間休日

土日祝日122日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる4日間も加算しない。)+夏季休暇3日=129日

 

・地方公務員の年間休日

土日祝日122日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる4日間も加算しない。)+夏季休暇3~5日程度=129日~131日程度

自治体により異なり、128日~130日程度となります。

 

・完全週休二日制の一般的な会社・企業の年間休日

土日祝日122日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる2日間も加算しない。)+お盆休み4日=129日

 

上記の計算は完全週休二日制をの場合を元に計算しています。

完全週休二日制とは一週間に必ず2日の休みがあることをいいます。

職種によっては週休二日制(1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上のこと)や日曜日のみお休みの場合もあると思います。

そこでお休みが日曜日と祝日、年末年始休暇、お盆休みだけの会社を想定して計算してみると

2019年度の日曜日は52日、祝日・振替休日は24日です。

そのうち、日曜日に重ならない祝日・振替休日20日ですので52日に加算すると日祝日は72になります。

 

よって、

・休みが日曜日だけの一般的な会社・企業の年間休日

日祝日72日+年末年始休暇4日(元日は祝日でもあるので加算しない。土日に重なる2日間も加算しない。)+お盆休み4日=80日

 

 

新天皇が即位なさる5月1日が祝日になるのは、2019年に限られます。

ゴールデンウィークが10連休になり、年間休日の日数も増えましたね。

さらに、2019年のお盆休みは、山の日や土日の並びの関係で9連休になるようですよ!

会社や企業など、勤務先によって休みの規定が異なりますので、必ずしもこの日数のお休みがあるわけではありませんので、就業規則などを確認してくださいね!

 

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