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「五黄の寅」の意味や由来とは?生まれた年はいつ?女性の性格は?

      2020/07/14

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「五黄の寅」という言葉をご存知ですか?

暦の言葉?占い?運勢?

「寅」は私たちが年賀状などで使う十二支と関係がありそうですが・・・五黄ってなんでしょう?

昔から「五黄の寅生まれの女性は最強だ!」と言われているようですが、それはなぜなのでしょう?

今回は「五黄の寅」について調べてみましょう!

 


五黄の寅の意味や由来とは?

 読み方は「ごおうのとら」です。

「五黄の寅」は、九星(きゅうせい)と十二支を組み合わせたものです。

 

九星とは、古代中国から伝わる民間信仰で「東洋の占星術」とも言われ、日本でも「九星気学」という占いとしてよく知られており、以下の9つに分類されます。

一白水星(いっぱくすいせい)

二黒土星(じこくどせい)

三碧木星(さんぺきもくせい)

四緑木星(しろくもくせい)

五黄土星(ごおうどせい)

六白金星(ろっぱくきんせい)

七赤金星(しちせききんせい)

八白土星(はっぱくどせい)

九紫火星(きゅうしかせい)

の9つのことをいいます

 

九星気学は、人の生まれ年から九星のどれかに当てはめ、その人の運勢や相性、方角の吉凶を占うものです。

 


 

十二支はそして、十二支は、皆さんご存知の通り、

子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)のことです。

 

そして、五黄の寅とは、九星の「五黄土星(ごおうどせい)」と十二支の「寅年(とらどし)」が重なる年のことです。

 

九星は9年周期、十二支は12年周期ですので、五黄の寅は、その最小公倍数である36年に1度だけ巡ってくることになります。

 

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五黄土星生まれの人は「周囲を圧倒するほどのパワーの持ち主で運気が強大」といわれ、寅年生まれの人は「強い正義感と信念の持ち主で、困難を克服する強い意志と行動力がある」といわれています。

そのため、五黄土星と寅年が合わさった「五黄の寅」に生まれた人は最強の運勢を持っていると考えられているのです。

 

 


五黄の寅の人が生まれた年はいつ?

 五黄の寅は、36年に一度巡ってきます。

直近では、昭和61年(1986年)生まれの人です。

その前は昭和25年(1950年)、さらにさかのぼると大正3年(1914年)になります。

未来の話になると、令和4年(2022年)に生まれる人たちが当てはまります。

 

五黄の寅の年に生まれた女性の性格は?

五黄の寅は、最強の運勢を持っていると考えられています。

自分の考えや信念は絶対に曲げずに貫き、強情で強引な性格の持ち主で、悪い言い方をすれば「わがままで自分勝手」ですが、良い言い方をすれば「リーダーシップがあってみんなを引っ張っていく」といわれています。

あまりに強い運勢のため、人の上に立つ人物になったり、カリスマ性を持つ人物になったりする人が多いといわれていますが、女性の場合はあまりに強すぎることから結婚後に夫を尻に敷き、夫の寿命を縮めるとさえいわれ、五黄の寅に生まれた女性は忌むべき存在だったそうです。

丙午(ひのえうま)に生まれた女性は夫の寿命を縮めたり、食い殺すという迷信があり、丙午の年には出生率が下がっているのを思い出してしまいますね。

 

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五黄の寅の人は最強の運勢を持っていることがわかりましたね。

女性が男性より前に出ることを好まれなかった昔は、忌むべき存在とされていたかもしれませんが、現在は女性の社会進出が進んでいますので、最強の運勢を味方につけてどんどん活躍してもらいたいですね。

ちなみに、丙午も五黄の寅も、科学的根拠はなにもなく、迷信といわれています。

ですので、悪い意味に受け止めて偏見を持ったりくよくよ考えたりするのではなく、良い意味に受け止めて自分のパワーにするといいですね。

 

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