5月7日は「コナモンの日」です。
コナモンといえば、お好み焼きやたこ焼きなど、大阪の名物を思い浮かべる人も多いかもしれません。
今回は「コナモンの日」について解説します!
東京、大阪のイベント情報も載せていますので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
コナモンの意味とは?
コナモンは正しくは、漢字で「粉物」と書きます。
読み方は「こなもの」です。
「粉物」を関西弁で読んだものが「コナモン」です。
「粉物」は小麦粉を主原料とした料理の総称です。
主にお好み焼きやたこ焼きなど、水で溶いた小麦粉を焼いたものを指しますが、広い意味ではうどんや団子、餃子、ケーキなども「粉物」に含みます。
5月7日はコナモンの日!
「日本コナモン協会」が「5(こ)月7(な)日」という語呂合わせで、平成15年(2003年)に制定しました。
日本コナモン協会は生活文化研究家の熊谷真菜さんによって設立されたコナモンを愛するメンバーで構成される民間団体です。
制定理由は、お好み焼きやたこ焼き、うどん、パン、パスタ、蕎麦など「粉」を使った食品の魅力をPRすることが目的です。
日本コナモン協会では「粉」は小麦粉に限らず、米粉やトウモロコシ粉など、粉を主原料として作られたものはすべて「コナモン」と考えています。
2025年東京・大阪のイベント情報!
※下記は2024年の情報です。2025年は分かり次第更新いたします。
コナモンの日プレイベント
日程:2024年4月26日(金) 13時~14時半
場所:大阪市中央区 大阪なんばグランド花月 NGK前の公開空地
専門家によるトークや、たこ焼きの未来を考える大試食会を開催します。
外部リンク:未来のたこ焼き試食会@5月7日コナモンの日プレイベント
小麦粉に限らず「粉」という広い範囲で考えると、私たちの食生活には多くの「コナモン」がありますね。
「コナモン」の代表といえば、お好み焼きやたこ焼きが思い浮かびますが、広い意味ではうどんやパスタなどの麺類も「コナモン」なのですね。
5月7日「コナモンの日」には、みなさんそれぞれが好きな「コナモン」を食べて楽しむと良いですね!
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