【笑点】歴代メンバー・司会者・座布団運び一覧!座布団10枚の賞品一覧!

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日曜日夕方のご長寿番組といえば「笑点」です。

出演者が大喜利を繰り広げ、多くの人を笑わせて楽しませてくれる知らない人はいないというくらい有名な番組ですよね。

そんな「笑点」には、これまでどんな出演者がいたのでしょうか?

笑点歴代メンバー・司会者・座布団運びを一覧にしました!

座布団10枚を獲得すると貰える豪華賞品も気になりますよね。

座布団10枚の賞品も一覧にしたので、ぜひご覧ください。

 

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目次

笑点とは?

 読み方は「しょうてん」です。

昭和41年(1966年)515日から、日本テレビ系列で毎週日曜日の夕方に放送されているバラエティ番組です。

 

「笑点」という番組名の由来については、2つの説があります。

 

ひとつは、「氷点」をもじったという説です。

初代司会者の五代目立川談志(たてかわだんし・1936年~2011年)が、ヒットドラマの「氷点(ひょうてん)」にあやかって高視聴率を取ろうと命名したといわれています。

「氷点」は三浦綾子の小説で、昭和41年(1966年)にテレビドラマ化され、平均視聴率30%以上、最終回は42.7%という高視聴率を記録しています。

 

もうひとつは、笑点という1コマ漫画が由来という説です。

当時、サントリーのPR誌に掲載されていた、柳原良平の1コマ漫画のタイトルが「笑点」でした。

このタイトルを五代目立川談志が気に入り、柳原良平に使用許可を求め、番組タイトルにしたといわれています。

放送開始当時は、「演芸・ゲスト対談・大喜利」の三部構成でしたが、昭和63年(1988年)4月以降は、「演芸・大喜利」の二部構成で放送されています。

 演芸は、番組のオープニング直後に行われます。

演芸の出演者は若手からベテランまで幅広く、ジャンルも、落語、漫談、マジック、漫才、コントなど多岐にわたります。

 そして、演芸のあとに大喜利が行われます。

司会者が大喜利のお題を出し、メンバーが答えていきます。

大喜利とは、司会者が出す「お題」に、複数の回答者が洒落の効いた回答や面白い回答をするものです。

笑点が放送開始した当時は大喜利メンバーが5人でした。

途中で8人体制となり、44のチーム戦が行われたこともありますが、現在の大喜利のメンバーは6人です。

 

大喜利では「良い答えには座布団を与え、悪い答えには座布団を没収」というルールがあります。

その判断は、司会者に委ねられています。

良い答えには座布団を1枚与えるのが基本ですが、特に良い答えには2枚以上与えられることがあります。

悪い答えも1枚没収が基本ですが、あまりに悪い場合は2枚以上没収されたり、その場にある座布団を全部没収されることもあります。

また、回答をしたメンバーに巻き込まれる形で他のメンバーが没収されることもあります。


座布団は、座布団運びが司会者の指示で運びます。

ごくまれに、司会者の支持を無視して座布団運びの判断で座布団を与えたり没収したりすることがあります。

その日の放送中に獲得した座布団はそのまま翌週に引き継がれます。

メンバーの誰かが座布団を10枚獲得すると賞品がもらえ、翌週は全員座布団がゼロ枚からスタートします。

  

笑点歴代メンバー・歴代司会者・歴代座布団運び一覧!

長い歴史の中で、降板した人、勇退した人、亡くなった人など、多くの出演者がいました。

 メンバーの引退によって入れ替わりが行われますが、主に「降板」と「勇退」があります。

降板とは、担当している役割を辞めることです。

その理由は「ほかの仕事との兼ね合い」や「自分が未熟だから」などさまざまですが、笑点を降板する=クビと受け止める人もいるようです。

勇退とは、自らの意志で辞めることを指し、特に実績のある人が後進に道を譲る際に使う言葉です。

ほかに、急逝(死亡)することによってメンバーの入れ替わりが行われたこともあります。

 

これまでの司会者、大喜利メンバー、座布団運びの出演者を一覧にしました。

日付 概要 司会 メンバー1 メンバ-2 メンバ-3 メンバ-4 メンバ-5 メンバー6 メンバー7 メンバー8 座布団運び
昭和41年
(1966年)

5月15日

毎週日曜日16:30~17:10の枠で放送開始

五代目 立川談志
五代目 三遊亭圓楽
桂歌丸
初代 柳亭小痴楽
金遊
林家こん平
三升家勝松
昭和42年
(1967年)
1月29日

座布団運びが交代

五代目 立川談志 五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸 初代柳亭小痴楽 金遊 林家こん平 石井伊吉
昭和43年
(1968年)
5月5日
毎週日曜日17:20~18:00の枠で放送開始 五代目 立川談志 五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸 初代柳亭小痴楽 金遊 林家こん平 石井伊吉
昭和43年
(1968年)
9月29日
金遊が四代目三遊亭小圓遊を襲名 五代目 立川談志 五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸 初代柳亭小痴楽

四代目 三遊亭小圓遊

林家こん平 石井伊吉
昭和43年
(1968年)
12月15日
石井伊吉が毒蝮三太夫に改名 五代目 立川談志 五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸 初代柳亭小痴楽

四代目 三遊亭小圓遊

林家こん平 毒蝮三太夫
昭和44年
(1969年)
4月6日
メンバーが全員降板したため、総入れ替えとなった 五代目立川談志 柳家さん吉
春風亭栄橋
三遊亭好生
八代目 三升家勝二
柳家かゑる
毒蝮三太夫
昭和44年
(1969年)
11月9日
オープニングテーマ曲『笑点のテーマ』が初披露
8人体制となり、4対4のチーム戦が行われた
司会者・メンバー・座布団運びが交代
前田武彦
歌奴チーム 金馬チーム 金馬チームは三笑亭笑遊
歌奴チームは三笑亭夢丸
二代目 三遊亭歌奴
三遊亭小圓遊 二代目 三遊亭歌奴
初代林家木久蔵
四代目 三遊亭金馬
二代目 柳家小きん
桂歌丸

柳家さん吉

昭和45年
(1970年)
6月21日
座布団運びが交代
メンバーのほとんどが入れ替わり、現在の6人体制が確立
前田武彦 五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸

六代目 三遊亭圓窓

初代 林家木久蔵 二代目 柳家小きん 三遊亭小圓遊 小野千春(補佐:桂米助)
昭和45年
(1970年)
12月20日
司会者が交代

初代 三波伸介

五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸

六代目 三遊亭圓窓

初代 林家木久蔵 二代目 柳家小きん 三遊亭小圓遊 小野千春(補佐:桂米助)
昭和46年
(1971年)
7月18日
座布団運びが交代

初代 三波伸介

五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸

六代目 三遊亭圓窓

初代 林家木久蔵 二代目 柳家小きん 三遊亭小圓遊 松崎真
昭和47年
(1972年)
7月30日
柳家小きんが降板、林家こん平が加入

初代 三波伸介

五代目 三遊亭圓楽 桂歌丸

六代目 三遊亭圓窓

初代 林家木久蔵 林家こん平 三遊亭小圓遊 松崎真
昭和52年
(1977年)
4月3日
三遊亭圓楽が降板、しばらく5人体制

初代 三波伸介

不在 桂歌丸

六代目 三遊亭圓窓

初代 林家木久蔵 林家こん平 三遊亭小圓遊 松崎真
昭和52年
(1977年)
8月28日
三遊亭圓窓が降板、三遊亭楽太郎と三笑亭夢之助が加入

初代 三波伸介

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三笑亭夢之助 初代 林家木久蔵 林家こん平 三遊亭小圓遊 松崎真
昭和54年
(1979年)
9月2日
三笑亭夢之助が降板、林家九蔵が加入

初代 三波伸介

三遊亭楽太郎 桂歌丸 初代 林家九蔵 初代 林家木久蔵 林家こん平 三遊亭小圓遊 松崎真
昭和55年
(1980年)
10月5日
三遊亭小圓遊が急逝、古今亭朝次が加入

初代 三波伸介

三遊亭楽太郎 桂歌丸 初代 林家九蔵 初代 林家木久蔵 林家こん平 古今亭朝次 松崎真
昭和58年
(1983年)
1月9日
三波伸介が急逝、五代目三遊亭圓楽が司会者に

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 初代 林家九蔵 初代 林家木久蔵 林家こん平 古今亭朝次 松崎真
昭和58年
(1983年)
4月3日
九蔵が三遊亭好楽に改名

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三遊亭好楽 初代 林家木久蔵 林家こん平 古今亭朝次 松崎真
昭和58年
(1983年)
10月16日
三遊亭好楽が降板、三遊亭小遊三が加入

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三遊亭小遊三 初代 林家木久蔵 林家こん平 古今亭朝次 松崎真
昭和59年
(1984年)
10月7日
座布団運びが交代

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三遊亭小遊三 初代 林家木久蔵 林家こん平 古今亭朝次 山田隆夫
昭和60年
(1985年)
9月1日
古今亭朝次が七代目桂才賀を襲名

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三遊亭小遊三 初代 林家木久蔵 林家こん平 七代目 桂才賀 山田隆夫
昭和63年
(1988年)
4月3日
桂才賀が降板、三遊亭好楽が加入

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三遊亭小遊三 初代 林家木久蔵 林家こん平 三遊亭好楽 山田隆夫
平成8年
(1996年)
4月14日
毎週日曜日17:30~18:00の枠で放送開始

五代目 三遊亭圓楽

三遊亭楽太郎 桂歌丸 三遊亭小遊三 初代 林家木久蔵 林家こん平 三遊亭好楽 山田隆夫
平成18年
(2006年)
5月21日
林家こん平が降板、春風亭昇太、林家たい平が加入
三遊亭圓楽が勇退、桂歌丸が司会者に

桂歌丸

三遊亭楽太郎 春風亭昇太 三遊亭小遊三 初代 林家木久蔵 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
平成19年
(2007年)
9月23日
林家木久蔵が林家木久扇に改名

桂歌丸

三遊亭楽太郎 春風亭昇太 三遊亭小遊三 林家木久扇 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
平成22年
(2010年)
2月28日
三遊亭楽太郎が六代目三遊亭円楽を襲名

桂歌丸

六代目 三遊亭円楽 春風亭昇太 三遊亭小遊三 林家木久扇 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
平成28年
(2016年)
5月29日

二代目林家三平が加入
桂歌丸が勇退、春風亭昇太が司会者に

春風亭昇太

六代目 三遊亭円楽 二代目 林家三平 三遊亭小遊三 林家木久扇 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
令和4年
(2022年)
1月23日
林家三平が降板、桂宮治が加入

春風亭昇太

六代目 三遊亭円楽 桂宮治 三遊亭小遊三 林家木久扇 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
令和4年
(2022年)
9月30日
後任が決まるまで回替わりで複数の落語家が出演
三遊亭円楽が死去

春風亭昇太

複数の落語家が出演 桂宮治 三遊亭小遊三 林家木久扇 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
令和5年
(2023年)
2月5日
三遊亭円楽の後任として春風亭一之輔が加入

春風亭昇太

春風亭一之輔 桂宮治 三遊亭小遊三 林家木久扇 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫
令和6年
(2024年)
4月7日
林家木久扇が勇退、立川晴の輔が加入

春風亭昇太

春風亭一之輔 桂宮治 三遊亭小遊三 立川晴の輔 林家たい平 三遊亭好楽 山田隆夫

 笑点の出演者が怪我や病気、入院や療養などで休んだ時には、代役として多くの落語家が出演しました。

月亭方正(つきていほうせい・1968年~)や春風亭小朝(しゅんぷうていこあさ・1955年~)なども、代役として出演したことがあるんですよ。

 

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座布団10枚の賞品一覧!

 座布団を10枚獲得すると、賞品がもらえます。

座布団10枚獲得した歴代メンバーと賞品は以下の通りです。

放送日 獲得者 賞品 概要説明
昭和46年
(1971年)
8月1日
三遊亭小圓遊
長良川の鵜飼い
昭和48年
(1973年)
5月13日
林家木久蔵 花の都の人力車遊び 銀座で人力車遊び
昭和49年
(1974年)
5月19日
・26日
三遊亭小圓遊
お伊勢参り
昭和50年
(1975年)
5月4日
三遊亭小圓遊
隅田川珍身遊び
昭和50年
(1975年)
9月7日
・14日
桂歌丸
ギリシャマラソン日記 ギリシャ、アテネ市内を走った。
番組史上最も豪華な賞品とされている。
昭和50年
(1975年)
9月28日
林家こん平
美女と遊園地デート 美女の正体はこん平の師匠林家三平の妻だった。
後楽園遊園地でさんざん振り回されることとなる
昭和52年
(1977年)
1月23日
林家木久蔵
善光寺参り珍道中記 善光寺をお参り
昭和53年
(1978年)
3月26日
三笑亭夢之助
三遊亭楽太郎
東海道五十三次二人旅 東海道中膝栗毛風のコントをする
昭和53年
(1978年)
8月13日
林家こん平
落語一席披露権 落語「宮戸川」を披露
昭和53年
(1978年)
10月1日
三笑亭夢之助
湯屋番奮闘記
昭和54年
(1979年)
4月22日
・29日
三笑亭夢之助 珍佐渡情話 佐渡島のガイドとして佐渡島を紹介
昭和54年
(1979年)
12月23日
林家こん平
モチツキお大尽
昭和55年
(1980年)
6月1日
三遊亭好楽 最後の楽園騒動記 「行先は夢の島」と伝えられた。
実際は鹿児島県の池田湖でイッシー探しをする。
昭和55年
(1980年)
8月24日
林家木久蔵 徳島阿波踊り
昭和56年
(1981年)
4月19日
林家こん平
美女と沖縄バカンス 当時の日本航空の沖縄キャンペーンガールと沖縄でバカンス
昭和57年
(1982年)
4月25日
三遊亭楽太郎
上野公園花見の狂演 花見の場所取り役を押し付けられただけだった
昭和58年
(1983年)
1月16日
桂歌丸
家一軒 「家一軒」の正体は、犬小屋ひとつ
昭和58年
(1983年)
10月23日
林家木久蔵
桂歌丸
皇居一周マラソン 歌丸は途中で倒れ酸素吸入、担架に乗せられてゴール。
木久蔵は自力で完走
昭和61年
(1986年)
4月13日
三遊亭小遊
桂歌丸
エアロビクス入門 歌丸は早々にダウン
小遊三は軽快なフットワークを披露
昭和62年
(1987年)
11月22日
桂歌丸
ドッキリ中吊り広告 都営地下鉄の1両すべてに歌丸の中吊り広告が張り出された
昭和63年
(1988年)
2月21日
林家こん平
珍説のざき参り
昭和63年
(1988年)
3月6日
桂才賀 ゴルフ・イン・ハワイ ワイアラエゴルフクラブでゴルフを楽しんだ
昭和63年
(1988年)
5月21日
三遊亭好楽 テレホンカード
昭和63年
(1988年)
9月18日
林家木久蔵 プロ野球入門 野球解説者の堀内恒夫と落成間もない東京ドームで野球観戦
平成元年
(1989年)
5月21日
桂歌丸 クイーンエリザベス2の夕べ 横浜港に寄港した豪華客船で、妻とクルージング
平成元年
(1989年)
11月12日
林家木久蔵 奥の細道を行く 上野駅を東北本線で出発、次駅の尾久駅で下車
「尾久の舗装道」を探訪
平成2年
(1990年)
7月22日
林家こん平 黒潮紀行
平成2年
(1990年)
11月25日
三遊亭小遊三 花火指南
平成3年
(1991年)
4月7日
桂歌丸 パリで自由に
ショッピングを楽しめる権利
自腹でパリに行き、自腹でショッピングという内容だった
平成3年
(1991年)
6月2日
三遊亭楽太郎 カール・ルイスVS楽太郎 カール・ルイス本人と100M走で対決
平成3年
(1991年)
12月25日
林家こん平 徳川家の埋蔵金 宝の地図を頼りに群馬の山中を分け入って掘り当てたが、
出てきたのは三つ葉葵の家紋入りの雑巾5枚
(5枚雑巾=ごまいぞうきん)だった
平成4年
(1992年)
5月1日
大喜利メンバー全員 石清水を飲む権利 汲んだ岩清水を座布団係の山田が途中でこぼしてしまう
代用品として鰯を漬けた水(いわし・水)をメンバーに出した
事実を知ったメンバーは激怒し、
これ以降「山田のクビ」ネタを多用するようになった。
平成4年
(1992年)
5月24日
三遊亭好楽 ハワイ5泊6日の旅 メンバー全員でハワイへ旅行
平成5年
(1993年)
2月28日
三遊亭小遊三
つけまつげ
平成5年
(1993年)
5月23日
三遊亭好楽
美女と茶摘 静岡で美女に囲まれ茶摘を体験
平成5年
(1993年)
7月25日
林家こん平
道路工事のお手伝い
平成5年
(1993年)
11月14日
林家木久蔵
レイの世界 怖い和尚さんと寒空の下で滝行。水温零度で「レイ」の世界
平成6年
(1994年)
3月6日
桂歌丸
白樺高原の休日 ワカサギ釣りを満喫、スキー場の中でドラム缶風呂
平成6年
(1994年)
7月10日
三遊亭小遊三
故郷に錦を飾る 小遊三の故郷、山梨県大月市
オープンカーで市内をパレード
母校を訪れ錦の座布団を貰う
平成6年
(1994年)
10月30日
三遊亭楽太郎
秋の香り満載 前日にスタッフが明治神宮で拾ってきた銀杏
番組史上最も安い賞品とされている
平成7年
(1995年)
4月16日
三遊亭小遊三
林家こん平
川中島の決戦 こん平が上杉謙信、小遊三が武田信玄に扮し、
座布団10枚のご祝儀をかけて川中島で卓球一本勝負
平成7年
(1995年)
10月22日
林家木久蔵
稲刈り奮闘記 稲刈りに挑戦
新米でおにぎりを作って三遊亭圓楽に振舞った
平成8年
(1996年)
9月15日
三遊亭好楽
ヒスイとり大作戦 一獲千金を夢見て宝石のヒスイを取りに行くが収穫無し
平成8年
(1996年)
10月13日
林家こん平
長嶋監督におめでとうの
座布団を贈る権利
平成9年
(1997年)
5月4日
三遊亭楽太郎
木久蔵に弟子入りできる権利 強制的に弟子入りさせられる(あくまでネタである)
平成9年
(1997年)
9月14日
林家木久蔵
那須トリックアート 木久蔵の絵画がトリックアートとなった
平成10年
(1998年)
8月30日
三遊亭小遊三
はやりのマウンテンバイク マウンテンバイクに乗れなかったため、
子ども用の自転車を貰った
平成11年
(1999年)
1月24日
林家木久蔵志
私が木久蔵です大作戦 広大な雪原にポツンと立つ巨大木久蔵看板が立てられる
平成11年
(1999年)
6月20日
・27日
三遊亭小遊三
パラオで落語「桃太郎」 家族揃ってパラオでバカンスを楽しみ、
パラオで寄席を行い落語「桃太郎」を披露
平成11年
(1999年)
9月5日
桂歌丸
世界の大スターと共演できる権利 大スターの正体は座布団運びの山田だった。
平成11年
(1999年)
12月12日
林家木久蔵
ある組織の長になれる権利 一日幼稚園園長先生になる。
園児たちとダンス、お絵かき、お弁当を楽しみ、
園長の大役を果たす
平成12年
(2000年)
7月9日
林家木久蔵
好きな番組を制作できる権利 木久蔵ラーメンinタイを放送
平成12年
(2000年)
12月3日
桂歌丸
写真集出版 スーツ、着物、ドレスなど美しい装いの写真集を作成
10冊のみ製本し視聴者プレゼントとなった
平成13年
(2001年)
8月12日
三遊亭小遊三
2001年宇宙の旅 山田が宇宙服を模した衣装を着て登場した。
持ってきたのは「2001円、府中の足袋」
(府中市で、2001円で売っていた足袋)だった
平成13年
(2001年)
12月16日
三遊亭楽太郎
いざさらば 雪見にころぶ 所まで
(松尾芭蕉の句)
笑点特製デザインのスノーボード
平成14年
(2002年)
3月31日
林家こん平
花の雲 鐘は上野か 浅草か
(松尾芭蕉の句)
花見場所取りセット
平成14年
(2002年)
8月25日
三遊亭小遊三
夏草や 兵どもが 夢のあと
(松尾芭蕉の句)
新島でクサヤ作りを体験、試食
平成14年
(2002年)
4月6日
桂歌丸
三顧の礼 千円札一枚。3個の零で1000円ということ。
平成15年
(2003年)
8月10日
林家こん平
旅は道連れ世は情け タヒチ旅行
平成15年
(2003年)
12月28日
桂歌丸
似たもの夫婦 煮込みうどん(煮た物フーフー)
平成16年
(2004年)
4月18日
三遊亭楽太郎
古池や 蛙飛び込む 水の音
(松尾芭蕉の句)
バリ島旅行
平成17年
(2005年)
5月15日
桂歌丸
濡れ手で粟のひとつかみ セブ島カジノツアー一獲千金の旅
平成17年
(2005年)
10月16日
三遊亭小遊三
明日は明日の風が吹く
(映画「風と共に去りぬ」の名台詞)
三遊亭圓楽の自宅押し入れから出てきた10年前の扇風機
平成18年
(2006年)
5月7日
林家たい平 少年よ、大志を抱け
(クラーク博士の名言)
タイの道端に落ちていた石
平成18年
(2006年)
12月24日
三遊亭好楽 芸は身をたすく 芸人レイザーラモンHGのコスプレ
平成19年
(2007年)
4月29日
三遊亭楽太郎 天災は忘れたころにやってくる 韓国済州島旅行
平成20年
(2008年)
3月9日
春風亭昇太 花より団子 「花より団子」と書かれた輪島功一の書
平成20年
(2008年)
12月14日
春風亭昇太 耳をすませば 三遊亭圓楽の笑い声が入った笑い袋
平成21年
(2009年)
9月13日
林家たい平 渡りに船 ベトナム旅行
平成21年
(2009年)
12月20日
春風亭昇太 身から出たサビ ワサビたっぷりのマグロの握りずし
平成22年
(2010年)
6月6日
・13日
林家木久扇 瞳を閉じて
(平井堅の楽曲)
トルコ・カッパドキアの旅
平成23年
(2011年)
6月12日
三遊亭円楽 至福のとき 台湾での温泉旅行
平成24年
(2012年)
4月8日
三遊亭好楽 逢いたかった(AKB48の楽曲) 思わず「あー、痛かった」と言ってしまう、
足の裏を刺激する番組特製健康マット
平成24年
(2012年)
8月12日
林家たい平 晴れたらいいね
(DREAMS COME TRUEの楽曲)
テント
平成25年
(2013年)
4月14日
林家木久扇
人の振り見て我が振り直せ 徳島阿波踊り
平成25年
(2013年)
12月1日
三遊亭小遊三
日本テレビ開局60周年に因んだ
ものすごい賞品
日テレ60年歌丸人形
平成26年
(2014年)
6月8日
・15日
林家たい平
林家木久扇

お・も・て・な・し
(2013年流行語大賞)
歌丸の地元の横浜でもてなしを受ける
平成26年
(2014年)
11月16日
三遊亭好楽
銀のさじ 日本テレビの社員食堂を無料で利用できる利用カードが贈呈。
本人が連れてきた家族や一門が対象で、
限度額は「無制限」、有効期限は「死ぬまで」
平成27年
(2015年)
5月17日
林家たい平
笑点50年にふさわしい
ものすごい賞品
日本テレビ地下3階の鍵で開いた部屋にある写真の中から
気に入った1枚を持って帰られる
平成28年
(2016年)
5月8日
春風亭昇太
笑点50年にふさわしい
超ものすごい賞品
50万円の高級南部箒
平成29年
(2017年)
3月19日
三遊亭好楽
新時代の笑点にふさわしい賞品 番組前半の演芸コーナー出演権。
翌週3月26日の放送
「好楽一門&いつもここから」で演芸コーナー出演
平成29年
(2017年)
11月5日
三遊亭円楽
2018年Shotanカレンダー 司会者、春風亭昇太のカレンダー
平成30年
(2019年)
3月17日
林家たい平
鳥取の特産品がいっぱい 蟹一杯(いっぱい=一匹ということ)
令和2年
(2020年)
10月18日
三遊亭円楽
電動アシスト自転車 笑点デザインの特製電動アシスト自転車
令和3年
(2021年)
9月5日
三遊亭好楽
放送開始55周年記念 笑点特製55周年記念モザイクアートジグソーパズル
令和4年
(2022年)
12月4日
桂宮治
夢を叶える券 翌月のお正月SPで「家族のおもてなし」を実施。
福岡玄界灘で釣った魚で寿司を握ってもてなすなど、
夢を叶えた
令和5年
(2023年)
10月22日
林家木久扇
やりたいことを叶えられる権利 11月12日、19日放送の「若手大喜利」で司会を担当

 海外旅行など豪華な賞品もあれば、ほぼお金がかかっていない明治神宮で拾った銀杏まで、とても幅広く賞品がありますね。

  いかがでしたでしょうか?

ご長寿番組として現在も愛されている「笑点」には、たくさんの出演者がいましたね。

レギュラーメンバーは落語家のみなさんですが、お笑い芸人やアイドル、アナウンサーなどが大喜利のゲストとして出演することもありますし、レギュラーメンバー以外が座布団運びをしたり司会をしたりすることもあります。

これからも多くの落語家やゲストが出演し、私たち視聴者を楽しませてくれることでしょう。

 

関連:落語の起源と歴史をわかりやすく解説!語源とは?寄席との違い

 

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