【厳選!四字熟語200選】有名な四字熟語と意味一覧

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みなさんは、四字熟語というとどのような言葉を思い浮かべるでしょうか?

四字熟語とは漢字四文字で作られたものすべてを指すこともあれば、熟語や慣用句に限ったりと、「この条件があれば四字熟語」という定義はなく、数えきれないほどあります。

漢字四文字で構成される熟語ですから、その数は無数にあるということなのでしょう。

今回は、そんな四字熟語の中から、有名な四字熟語を200個厳選し、その読み方と意味をご紹介します。

 

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目次

有名な四字熟語と意味一覧

【あ行】

【か行】

【さ行】

【た行】

【な行】

【は行】

【ま行】

【や行】

【ら行】

【わ行】

 

【あ行】

●合縁奇縁(あいえんきえん)

人と人の縁は不思議であること。特に男女の縁のことをいう。

 

 

●愛別離苦(あいべつりく)

仏教の「大般涅槃経(だいはつねはんきょう)」に由来する言葉で、親や兄弟・姉妹、夫婦や恋人同士など、愛する者と別れる苦しみのこと。

 

 

●曖昧模糊(あいまいもこ)

あやふやな様子、はっきりせず不明瞭な様子。

 

 

●青息吐息(あおいきといき)

非常に苦しい時に発する元気のないため息のこと。

 

 

●悪口雑言(あっこうぞうごん)

口汚く、思うままに悪口を言うこと。さんざん罵ること。

 

 

●暗中模索(あんちゅうもさく)

中国の「隋唐嘉話(ずいとうかわ)」に由来する言葉で、暗闇の中で手探りをすること。手がかりがないまま、あれこれ試してみること。

 

 

●安分守己(あんぶんしゅき)

自分の身のほどをわきまえて生き、高望みしないこと。

 

 

●異口同音(いくどうおん)

みんなの意見が一致すること。多くの人が同じことを言うこと。

 

 

●異国情緒(いこくじょうちょ)

異国の風物がかもしだす、わが国とは違う雰囲気や趣のこと。

 

 

●為虎添翼(いこてんよく)

虎に翼を与えると、かなうものはいない。強いものがさらに強くなること。

 

 

●石部金吉(いしべきんきち)

物堅く、融通がきかない人のこと。

 

 

●以心伝心(いしんでんしん)

中国の禅宗の「拈華微笑(ねんげみしょう)」に由来する言葉で、言葉や文字で伝えなくとも、お互いに気持ちが通じ合うこと。

 

 

●一意専心(いちいせんしん)

中国の「管氏・内業(かんしないぎょう)」に由来する言葉で、ひたすらひとつのことに集中すること。

 

 

●一期一会(いちごいちえ)

茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語で、茶会に臨む時は、その機会を一生に一度のものと心得て、それを大切にし誠実な心で人と接するべきだということ。

 

 

●一言居士(いちげんこじ)

何事にも、必ずなにか一言口出しせねば気が済まない人の事。

 

 

●一日千秋(いちじつせんしゅう)

「千秋」は一年という意味があり、一日が千年のように長く感じること。とても待ち遠しいこと。

 

 

●一念発起(いちねんほっき)

仏教の「歎異抄(たんにしょう)」に由来する言葉で、それまでの考えを改め、何かを為し遂げようと決意すること。

 

 

●一望千里(いちぼうせんり)

広大な眺めを一目で見渡せること。

 

 

●一蓮托生(いちれんたくしょう)

物事の善悪に関わらず、仲間として運命や行動を共にすること。仏教では、よい行いをした者は死後、極楽浄土で同じ蓮(はす)の花の上に生まれ変わること。

 

 

●一騎当千(いっきとうせん)

一人の騎兵が千人の敵を相手にできるほど、人並み外れた能力や経験があることのたとえ。

 

 

●一刻千金(いっこくせんきん)

中国の蘇軾(そしょく)の詩「春夜(しゅんや)」に由来する言葉で、貴重な時間や楽しい時間は過ぎ去りやすいことを惜しむ言葉、わずかな時間が大切なことのたとえ。

 

 

●一心不乱(いっしんふらん)

ひとつのことに集中して、ほかのことには心を奪われない様子。

 

 

●一世風靡(いっせいふうび)

ある時代に、非常に流行すること。

 

 

●意味深長(いみしんちょう)

中国の「四書集注(ししょしっちゅう)・論語序説(ろんごじょせつ)」に由来する言葉で、人の言動や詩文などの表現に、非常に深い意味があり趣がある様子のこと。

 

 

●右往左往(うおうさおう)

突然のことに混乱し、右に行ったり左に行ったりする様子。

 

 

●雨奇晴好(うきせいこう)

中国の蘇軾(そしょく)の詩「飲湖上初晴後雨(こじょうにいんすはじめはれのちにあめふる)」に由来する言葉で、雨でも晴れでも景色が良いこと。

 

 

●雲散霧消(うさんむしょう)

雲が散り、霧が消えるように、あとかたもなく消えてしまうこと。

 

 

●海千山千(うみせんやません)

経験が豊富で抜け目がないこと。世の中の裏表を知り尽くしてずる賢くなること。

 

 

●雲外蒼天(うんがいそうてん)

困難を乗り越え、努力をして克服すればよいことが待っているということ。

 

 

●雲蒸竜変(うんじょうりょうへん・うんじょうりゅうへん)

雲がわき起こり、蛇が竜となって天に昇る様子。英雄や豪傑などのすぐれた人物が、時流に乗じて大活躍するたとえ。

 

 

●雲中白鶴(うんちゅうはっかく)

中国の「三国志(さんごくし)」に由来する言葉で、白い雲の中にいる白い鶴のことで、心が清らかで気高く立派な人のたとえ。

 

 

●栄枯盛衰(えいこせいすい)

栄えたり、衰えたりすること。

 

 

●傍目八目(岡目八目)(おかめはちもく)

他人の囲碁を見物していると、対局者よりも冷静にずっと先の手まで読めることから、当事者よりも傍観者のほうが物事を冷静に判断できるということ。

 

 

●温厚篤実(おんこうとくじつ)

情が厚く、穏やかで優しく、誠実な人物のこと。

 

 

●温故知新(おんこちしん)

中国の「論語(ろんご)」に由来する言葉で、古いものを研究し、そこから新しい知識や見解を得ること。

 

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【か行】

●海闊天空(かいかつてんくう)

中国の「詩話総亀(しわそうき)」に由来する言葉で、海や空がとてつもなく広がっていることから、言葉や発想が限りなく広がるたとえ。

 

 

●快刀乱麻(かいとうらんま)

中国の「北斉書(ほくせいしょ)」に由来する言葉で、もつれた麻糸を断ち切るように物事を解決することから、こじれた物事を非常にあざやかに解決すること。

 

 

●臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、目的を達成するために長い年月の間、苦労に耐えること。

 

 

●花鳥風月(かちょうふうげつ)

自然の美しい景色。自然の風物を題材にした詩歌や絵画を楽しむこと。

 

 

●我田引水(がでんいんすい)

自分の田んぼにだけ水を引き入れ、他人の田んぼのことは一切考えないことから、他人のことを考えず、自分のことだけ考えること。

 

 

●画竜点睛(がりょうてんせい)

中国の「歴代名画記(れきだいめいがき)」に由来する言葉で、物事を完成させるための最後の大切な仕上げのこと。

 

 

●汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)

中国の「陸分通先生墓表(りくぶんつうせんせいぼひょう)」に由来する言葉で、蔵書がとても多いことのたとえ。

 

 

●勧善懲悪(かんぜんちょうあく)

中国の「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」に由来する言葉で、善良な行いや人を褒めて勧め、悪い行いや人を懲らしめること。

 

 

●艱難辛苦(かんなんしんく)

非常な困難な状況に苦しむこと。

 

 

●疑心暗鬼(ぎしんあんき)

中国の「師友雑志(しゆうざっし)」に由来する言葉で、疑いの心があると、なんでもないことなのに恐れたり、怪しく思ってしますこと。

 

 

●喜怒哀楽(きどあいらく)

中国の「中庸(ちゅうよう)」に由来する言葉で、人間がもつ喜び、怒り、哀しみ、楽しみの四つの情のこと。

 

 

●牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)

人並み以上におおいに飲み食いすること。

 

 

●九夏三伏(きゅうかさんぷく)

夏の期間の九十日間のことで、夏の一番暑い時期のこと。

 

 

●九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)

多くの中のわずかな一部のこと。とても些細で取るに足らないことのたとえ。

 

 

●九死一生(きゅうしいっしょう)

九割の確率で死ぬような状況でなんとか助かること。

 

 

●恐悦至極(きょうえつしごく)

自分より上の立場の人に、自分の喜びの気持ちを伝える言葉。

 

 

●行住坐臥(ぎょうじゅうざが)

仏教の「心地観経(しんじかんぎょう)」に由来する言葉で、日々の生活の立ち居振る舞いのこと。普段、常々という意味。

 

 

●曲学阿世(きょくがくあせい)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、学問の真理をまげて、権力者や世間に気に入られるような言動をすること。

 

 

●玉石混淆(玉石混交)(ぎょくせきこんこう)

中国の「抱朴子(ぼうぼくし)」に由来する言葉で、優れたものと劣ったもの、良いものとそうではないものが入り交じっていること。

 

 

●魚目燕石(ぎょもくえんせき)

本物にそっくりな偽物のこと。見た目は似ているがなんの価値もないもののこと。

 

 

●議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)

「百」は数が多いことを表す。数多くの意見が出され、活発に議論されること。

 

 

●金科玉条(きんかぎょくじょう)

中国の「劇秦美新(げきしんびしん)」に由来する言葉で、大切な決まりや法律のこと。

 

 

●空前絶後(くうぜんぜつご)

中国の「宣和画譜(せんながふ)」に由来する言葉で、非常にめずらしいこと、これまでに例がなくこれからもあり得ないこと。

 

 

●空理空論(くうりくうろん)

現実とはかけ離れていて役に立たない議論や理論のこと。

 

 

●苦学力行(くがくりっこう・くがくりきこう)

苦労し、努力をしながら勉強をすること。

 

 

●群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)

たくさんの英雄や実力者が、それぞれ勢力を持ち対立すること。

 

 

●鯨飲馬食(げいいんばしょく)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、一度にたくさんの物を飲み食いすること、非常に多く飲食すること。

 

 

●鶏口牛後(けいこうぎゅうご)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、大きな集団や組織の中で、上の人に付き従い言いなりになるより、小さくても良いから長として上に立つ方がよいということ。

 

 

●月下氷人(げっかひょうじん)

中国の「晋書(しんじょ)」に由来する言葉で、縁結びの神のこと、男女の仲を取り持つ人のこと、仲人のこと。

 

 

●言行一致(げんこういっち)

主張したことと行動が同じこと。

 

 

●乾坤一擲(けんこんいってき)

中国の韓愈(かんゆ)の詩「鴻溝(こうこう)を過(す)ぐ」に由来する言葉で、運を天に任せて大勝負をすること。

 

 

●捲土重来(けんどちょうらい・けんどじゅうらい)

中国の「題鳥江亭(うこうていにだいす)」に由来する言葉で、失敗や敗北をした者が、再び勢いを取り戻して反撃することのたとえ。

 

 

●堅忍不抜(けんにんふばつ)

中国の「晃錯論(ちょうそろん)」に由来する言葉で、どんなことがあっても我慢して耐え、ひたすら意思を貫くこと。

 

 

●行雲流水(こううんりゅうすい)

中国の「与謝民氏師推官書(しゃみんしすいかんにあたうるのしょ)」に由来する言葉で、深く物事に執着せずに、自然の成り行きにまかせて行動すること。

 

 

●厚顔無恥(こうがんむち)

中国の「文選(もんぜん)」に由来する言葉で、厚かましく恥知らずで遠慮がないこと。自分の都合や思惑だけで行動し、他人の迷惑を考えないこと。

 

 

●虎頭蛇尾(こうとだび)

始めは勢いがあるが、最後のほうでは勢いがなくなること。

 

 

●公明正大(こうめいせいだい)

私心をはさまず、公平に物事を行うこと。

 

 

●呉越同舟(ごえつどうしゅう)

中国の「孫子(そんし)」に由来する言葉で、互いに仲が悪い者や、敵対関係にある人たちでも、利害が同じ場合は協力し合うこと。

 

 

●五臓六腑(ごぞうろっぷ)

中国の「漢書(かんじょ)」に由来する言葉で、人間の内臓のすべてのこと。

 

 

●言語道断(ごんごどうだん)

仏教の「維摩経(ゆいまきょう)」に由来する言葉で、言葉に表すことができないほどひどいこと。とんでもないこと。

 

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【さ行】

●才気煥発(さいきかんぱつ)

優れた才能が、自然にあふれだすこと。

 

 

●在在所所(ざいざいしょしょ)

あちらこちら、いたるところ、そこかしこ。

 

 

●再三再四(さいさんさいし)

中国の「紅桜夢(こうろうむ)」に由来する言葉で、何度も何度も、たびたびという意味。

 

 

●才色兼備(さいしょくけんび・さいしきけんび)

才能と美しい容姿を兼ね備えた女性のこと。

 

 

●三寒四温(さんかんしおん)

寒い時期に、三日ほど寒い日が続くと、そのあとは四日ほど温かい日が続くこと。寒い季節から徐々に暖かくなる時の気候。

 

 

●三々五々(さんさんごご)

中国の「採蓮曲(さいれんきょく)」に由来する言葉で、人や物があちらこちらに散らばっていること。

 

 

●三者三様(さんしゃさんよう)

人によってやり方や考え方が異なるということ。三人集まれば、三つのやり方や考え方があるということ。

 

 

●山紫水明(さんしすいめい)

自然の風景が清らかで澄み切っていて美しいこと。

 

 

●三千世界(さんぜんせかい)

仏教に由来する言葉で、全宇宙、この世のすべてのこと。

 

 

●山川草木(さんせんそうもく)

人間以外の、あらゆる自然の総称。

 

 

●三位一体(さんみいったい)

キリスト教に由来する言葉で、父である神と、子であるイエス・キリストと、精霊の三つは、唯一の神がそれぞれ姿を変えたものなので、元はひとつだとする教義。また、それぞれ異なるものが根本的には同一であること。

 

 

●四苦八苦(しくはっく)

仏教に由来する言葉で、あらゆる苦しみのこと。とても苦労すること、大変な苦しみのこと。

 

 

●質実剛健(しちじつごうけん)

飾り気がなく真面目で、心身共に強くたくましい様子。

 

 

●疾風勁草(しっぷうけいそう)

中国の「後漢書(ごかんじょ)」に由来する言葉で、苦境や厳しい試練にあるときに初めて、意志や節操が堅い人であることが分かるたとえ。

 

 

●疾風迅雷(しっぷうじんらい)

中国の「礼記(らいき)」に由来する言葉で、行動が素早く激しい様子。

 

 

●四面楚歌(しめんそか)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、周囲を敵や反対者に囲まれていてどうにもならない様子、味方がいなくて孤立した様子。

 

 

●自由闊達(じゆうかったつ)

何事にも束縛されず、のびのびとして物事にこだわらない様子。

 

 

●主客転倒(しゅかくてんとう)

本来の立場や順序が逆になること。逆の扱いを受けること。

 

 

●取捨選択(しゅしゃせんたく)

多くの中から、不要な物、悪いものは捨て、必要な物、良いものを選び取ること。

 

 

●種種雑多(しゅじゅざった)

いろいろなものが混ざり合っている様子。

 

 

●首尾一貫(しゅびいっかん)

最初から最後まで、方針や態度が同じであること。

 

 

●白河夜船(しらかわよぶね・しらかわよふね)

江戸時代の「毛吹草(けふきぐさ)」に由来する言葉で、ぐっすり眠って気が付かないこと。または、知らないことを知っている風に装うこと。

 

 

●芝蘭玉樹(しらんぎょくじゅ)

中国の「世説新語(せせつしんご)」に由来する言葉で、他人の才能ある師弟を褒める言葉。すぐれた人材のこと。

 

 

●事理明白(じりめいはく)

物事の道理や道筋がはっきりとしていること。

 

 

●神出鬼没(しんしゅつきぼつ)

素早く現れたり、見えなくなったりすること。きわめて巧妙に出没して所在がわからないこと。

 

 

●周章狼狽(しゅうしょうろうばい)

予期しなかったことが起り、慌てふためくこと。

 

 

●十人十色(じゅうにんといろ)

人はそれぞれ好みや考え方があるということ。

 

 

●小心翼翼(しょうしんよくよく)

中国の「詩経(しきょう)」に由来する言葉で、気が小さくいつもびくびくしている様子。

 

 

●針小棒大(しんしょうぼうだい)

たいしたことがないのに大げさに言うこと。

 

 

●人生行路(じんせいこうろ)

人の一生のこと。人がこの世を生きる道のこと。

 

 

●森羅万象(しんらばんしょう)

仏教の「法句経(ほっくきょう)」に由来する言葉で、この世に存在するすべての物事や現象のこと。

 

 

●随処為主(ずいしょいしゅ)

常に主体性を持ち、環境や境遇に左右されずに行動をすること。

 

 

●水清無魚(すいせいむぎょ)

中国の「後漢書(ごかんじょ)」に由来する言葉で、心が清らかでも厳しすぎると人に親しまれないということ。

 

 

●水天一碧(すいてんいっぺき)

水平線で、海と空の境がわからないほど青一色に溶け合っている様子。

 

 

●星河一天(せいがいってん)

空一面に、数えきれないほどの星が輝いている様子。

 

 

●星火燎原(せいかりょうげん)

中国の「後漢書(ごかんじょ)」に由来する言葉で、最初は星の光のように小さなものでも、放っておくと成長して手に負えなくなること。

 

 

●晴耕雨読(せいこううどく)

晴れた日は田畑を耕し、雨の日は室内で本を読むような、心静かに思いのまま生活すること。

 

 

●生生流転(せいせいるてん・しょうじょうるてん)

万物は絶えず変化し、移り変わっていくこと。

 

 

●是々非々(ぜぜひひ)

中国の「荀子(じゅんし)」に由来する言葉で、客観的に、公平に物事を判断すること。

 

 

●是非善悪(ぜひぜんあく)

物事の善悪のこと。

 

 

●千客万来(せんきゃくばんらい・せんかくばんらい)

たくさんの客が入れ代わり立ち代わりやって来ること。

 

 

●千差万別(せんさばんべつ・せんさまんべつ)

中国の「景徳伝灯録(けいとくでんとうろく)に由来する言葉で、人や物事にはさまざまな違いがあり、ひとつとして同じものはないということ。

 

 

●千載一遇(せんざいいちぐう)

中国の「文選(もんぜん)」に由来する言葉で、千年に一度あるかないかの良い機会のこと。

 

 

●千変万化(せんぺんばんか・せんべんばんか)

中国の「烈士(れっし)」に由来する言葉で、非常にめまぐるしく、状況や情勢が変わり続けること。

 

 

●荘厳美麗(そうごんびれい)

重々しく荘厳であり、きらびやかで美しいこと。

 

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【た行】

●大同小異(だいどうしょうい)

中国の「荘子(そうし・そうじ)」に由来する言葉で、小さな違いはあるが、ほとんど同じこと。

 

 

●大同団結(だいどうだんけつ)

いくつかの団体や党派が、一つの大きな目的のために各々の意見の違いを超えて力をあわせること。

 

 

●単刀直入(たんとうちょくにゅう)

中国の「景徳伝灯録(けいとくでんとうろく)に由来する言葉で、前置きや挨拶を抜きにして、いきなり本題に入ること。

 

 

●断簡零墨(だんかんれいぼく)

ちょっとした書き物や、書物の断片のこと。

 

 

●知行合一(ちこうごういつ)

中国の「伝習録(でんしゅうろく)」に由来する言葉で、知識と行動は一体であること。

 

 

●池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)

中国の「文選(もんぜん)」に由来する言葉で、主に宮仕えのこと。不自由な生活、束縛された境遇のたとえ。

 

 

●朝改暮変(ちょうかいぼへん)

中国の「漢書(かんじょ)」に由来する言葉で、朝に出した命令や法律が夜には変わることから、命令や法律が定まらない様子。

 

 

●跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)

悪人が好き勝手に振舞い、のさばること。

 

 

●朝令暮改(ちょうれいぼかい)

中国の「漢書(かんじょ)」に由来する言葉で、朝に出した命令や法律が夜には改められることから、命令や法律が定まらない様子。

 

 

●猪突猛進(ちょとつもうしん)

ほかの事を考えることなく、目標に向かって突き進むこと。

 

 

●適材適所(てきざいてきしょ)

その人の能力や性質に適した地位や任務を与えること。

 

 

●天衣無縫(てんいむほう)

中国の「霊怪録(れいかいろく)」に由来する言葉で、手を加えられた形跡がなく、自然のままで美しい様子。飾り気がなく悪気のない人柄のこと。

 

 

●天下布武(てんかふぶ)

戦国武将の織田信長が印章に用いた言葉で、天下統一を強く意識したもの。

 

 

●電光石火(でんこうせっか)

中国の「五灯会元(ごとうえげん)」に由来する言葉で、動きが非常に素早いこと、ごくわずかな時間のこと。

 

 

●当意即妙(とういそくみょう)

気が利くこと。即座にその場にかなった機転をきかせること。

 

 

●同工異曲(どうこういきょく)

中国の「進学解(しんがくかい)」に由来する言葉で、同じ技術・技巧の音楽や詩でも味わいや趣は異なることから、見た目は異なるが中身は同じような物のこと。

 

 

●東奔西走(とうほんせいそう)

仕事や用事をするために、東や西、あちらこちらを忙しく走り回ること。

 

 

●桃李成蹊(とうりせいけい)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、桃や李(すもも)は、花は美しく実は美味しいことから自然と人々が集まることから、徳がある人には自然に人々が集まるということ。

 

 

●独立独歩(どくりつどっぽ)

人に頼らず、自分が信じる道を自分一人で進んでいくこと。

 

 

●独立不羈(どくりつふき)

なにものにも縛られず、自分の力だけで判断し行動すること。

 

 

●図南鵬翼(となんほうよく・となんのほうよく)

中国の「荘子(そうし・そうじ)」に由来する言葉で、大志を抱いて大きな計画を立てること。

 

 

 

【な行】

●南船北馬(ないせんほくば)

中国の「淮南子(えなんじ)」に由来する言葉で、絶え間なくいろいろな場所を旅すること。忙しく移動すること。

 

 

●内憂外患(ないゆうがいかん)

中国の「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」に由来する言葉で、国内にも国外にも心配事となる問題があること。

 

 

●肉山脯林(にくざんほりん)

中国の「帝王世紀(ていおうせいき)」に由来する言葉で、宴会などがとても贅沢で豪勢なこと。

 

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【は行】

●破顔一笑(はがんいっしょう)

にっこりとほほ笑むこと。

 

 

●白砂青松(はくしゃせいしょう・はくさせいしょう)

海岸の美しい景色のこと。

 

 

●白兎赤烏(はくとせきう)

中国の「勧酒(かんしゅ)」に由来する言葉で、月に住む兎と太陽に住む鳥のことで、月と日を表している。時間のこと。

 

 

●馬耳東風(ばじとうふう)

中国の李白(りはく)の詩「答王十二寒夜独酌有懐(おうじゅうにのかんやどくしゃくおもいあるにこたう)」に由来する言葉で、他人からの批評や注意を受け入れずに聞き流すこと。

 

 

●八面玲瓏(はちめんれいろう)

中国の馬熙(ばき)の詩「開窓看雨(まどひらきてあめをみる)」に由来する言葉で、どこから見ても透き通っていて曇りのない様子。

 

 

●八面六臂(はちめんろっぴ)

多方面で素晴らしい活躍をすること。一人で何人分もの働きをして活躍すること。

 

 

●罵詈雑言(ばりぞうごん・ばりぞうげん)

乱暴で品のない言葉で相手の悪口を言うこと。口汚く罵ること。

 

 

●万紫千紅(ばんしせんこう)(千紫万紅・せんしばんこう)

たくさんの色を表す言葉。たくさんの色の花が咲いている様子。

 

 

●万事如意(ばんじにょい)

すべてのことが思い通りにすすむこと。

 

 

●半死半生(はんしはんしょう)

中国の「七発(しちはつ)」に由来する言葉で、今にも死にそうな様子。死んでいてもおかしくない状況。

 

 

●万事万端(ばんじばんたん)

ある物事についてのすべてのこと。考えられるすべての方法や手段。

 

 

●万物流転(ばんぶつるてん)

この世にあるすべてのものは、変化し続けるということ。

 

 

●万里一空(ばんりいっくう)

宮本武蔵の「五輪書(ごりんのしょ)」に由来する言葉で、世界はどこまでいっても空はひとつという考え方。

 

 

●万里同風(ばんりどうふう)

中国の「漢書(かんじょ)」に由来する言葉で、天下が統一され平和に治まっていること。

 

 

●美意延年(びいえんねん)

中国の「荀子(じゅんし)」に由来する言葉で、つまらないことでくよくよせず、いつも楽しい気持ちでいれば、自然と長生きできるということ。

 

 

●美辞麗句(びじれいく)

うわべだけの言葉。うわべだけ飾った内容の無い言葉。

 

 

●眉目秀麗(びもくしゅうれい)

容姿が優れ、たいへん美しい男性のこと。

 

 

●百折不撓(ひゃくせつふとう・ひゃくせつふどう)

何度失敗しても信念を曲げないこと。

 

 

●百家争鳴(ひゃっかそうめい)

いろいろな立場の学者や専門家が、自由に議論をたたかわせること。

 

 

●百下百全(ひゃっかひゃくぜん)

中国の「漢書(かんじょ)」に由来する言葉で、百のうち一つも欠けることなく、完全であること。

 

 

●百花繚乱(ひゃっかりょうらん)

いろいろな花が咲き乱れること。優れた能力を持った人物が一時期にたくさん現れること。

 

 

●表裏一体(ひょうりいったい)

二つの物が、密接な関係にあって切り離せないこと。

 

 

●風光明媚(ふうこうめいび)

自然の景色が清らかで美しい様子。

 

 

●夫唱婦随(ふしょうふずい)

中国の「関尹子(かんいんし)」に由来する言葉で、夫婦の仲がとても良いこと。夫の主張に妻が従うこと。

 

 

●不撓不屈(ふとうふくつ)

中国の「漢書(かんじょ)」に由来する言葉で、強い意志を持って、どんな困難や苦労にもくじけない様子。

 

 

●舞文弄法(ぶぶんろうほう)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、自分の都合の良いように法律の条文を解釈すること。

 

 

●無礼千万(ぶれいせんばん)

この上なく失礼なこと。

 

 

●付和雷同(ふわらいどう)

自分の意見や考えがなく、ほかの人の意見や考えにむやみに同調すること。

 

 

●粉骨砕身(ふんこつさいしん)

中国の「霍小玉伝(かくしょうぎょくでん)」に由来する言葉で、骨身を惜しまず一生懸命働くこと。力の限りを尽くして努力すること。

 

 

●文人墨客(ぶんじんぼっかく・ぶんじんぼっきゃく)

詩文や書画などを創作する人、親しむ人のこと。

 

 

●平穏無事(へいおんぶじ)

穏やかで変わったことのない様子。

 

 

●平身低頭(へいしんていとう)

ひたすら恐縮すること、ひたすら謝罪すること。

 

 

●本末転倒(ほんまつてんとう)

物事の根本的な部分と、そうでない部分を取り違えてしまうこと。

 

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【ま行】

●無芸大食(むげいたいしょく)

特技や才能がないのに、食べることだけは人並み以上であること。

 

 

●無知蒙昧(むちもうまい)

知識がなく、何も知らない様子。知識がないので物事の道理が理解できず愚かな様子。

 

 

●無味乾燥(むみかんそう)

何の味わいも、面白みもない様子。

 

 

●無明長夜(むみょうじょうや)

仏教に由来する言葉で、煩悩にとらわれ、煩悩を振り払うことができず、悟りをひらけない様子。

 

 

●無理算段(むりさんだん)

苦しいやり繰りの中で、工夫して都合をつけること。

 

 

●明鏡止水(めいきょうしすい)

中国の「荘子(そうし・そうじ)」に由来する言葉で、邪念がなく、心が澄み切った様子。

 

 

●面従腹背(めんじゅうふくはい)

うわべだけ相手に従うふりをするが、内面では従っていない様子。

 

 

●面目躍如(めんもくやくじょ・めんぼくやくじょ)

世間が期待する活躍をして、生き生きとしていること。

 

【や行】

●夜郎自大(やろうじだい)

中国の「史記(しき)」に由来する言葉で、自分の力量を知らずに偉そうにしている様子。

 

 

●有名無実(ゆうめいむじつ)

中国の「国語(こくご)」に由来する言葉で、名前は立派だが内容が伴っていない様子。

 

 

●羊質虎皮(ようしつこひ)

中国の「揚子法言(ようしほうげん)」に由来する言葉で、羊が虎の皮をかぶっている様子から、外見は立派だが中身が伴っていないこと。

 

 

●羊頭狗肉(ようとうくにく)

中国の「晏子春秋(あんししゅんじゅう)」に由来する言葉で、羊の頭を看板にしながら、狗(いぬ)の肉を売る様子から、宣伝は立派だが粗悪な品を売るたとえ。

 

 

●夜目遠目(よめとおめ)

夜見たり、遠くから見ることから、女性に対して使う言葉で、しっかりと見るよりもよく見えないときのほうが美しく見えるということ。

 

 

 

【ら行】

●離合集散(りごうしゅうさん)

離れては集まり、集まっては離れたりすること。

 

 

●理路整然(りろせいぜん)

文章や話が筋道を立ててしっかり整っていること。

 

 

●竜騰虎闘(りゅうとうことう・りょうとうことう)

同じくらいの力の者が、力を尽くして戦うこと。

 

 

●竜頭蛇尾(りゅうとうだび・りょうとうだび)

中国の「景徳伝灯録(けいとくでんとうろく)に由来する言葉で、始めは勢いがあるが、終わりのころには勢いが衰えていること。

 

 

●竜吟虎嘯(りゅうぎんこしょう・りょうぎんこしょう)

中国の「文選(もんぜん)」に由来する言葉で、同じ考えや意見を持っている者は、お互いに通じ合うということ。

 

 

●魯魚章草(ろぎょしょうそう)

文章を書き間違えること。

 

 

●老成円熟(ろうせいえんじゅく)

経験が豊富で、人格、技能、知識、教養などが十分に熟練していること。

 

 

●六道輪廻(ろくどうりんね)

仏教に由来する言葉で、この世に生きるすべてもものは、六道の世界で生と死を何度も繰り返してさまよい続けるということ。六道は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六つ。

 

 

【わ行】

●和魂洋才(わこんようさい)

日本固有の精神を大切にしつつ、西洋からの優れた学問や知識を学ぶこと。

 

 

●和風慶雲(わふうけいうん)

中国の「近思録(きんしろく)」に由来する言葉で、穏やかなそよ風と、吉兆を示す雲のことで、温厚な人格者を表す言葉。

 

 

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