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4月28日は四つ葉の日!四つ葉のクローバーはなぜ幸運なの?

      2019/04/24

4月28日は「四つ葉の日」です。

四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる、良いことが起こるというジンクスがあるので、探したことがある人という方も多いのではないでしょうか?

ではなぜ四つ葉のクローバーは幸運なのでしょうか?

今回は四つ葉のクローバーや四つ葉の日について調べてみました!


4月28日は四つ葉の日!

四葉の日は平成29年(2017年)に、大阪府大阪市に本社がある四つ葉電力株式会社が制定しました。

「4(よ)月2(つ)8(ば)日」という語呂合わせからきており、四つ葉のクローバーには「愛、希望、幸福、健康」という意味があるそうです。

四つ葉電力株式会社は「幸せあふれる未来を創る」を企業理念に掲げており、多くの人に日々の生活の中で四つ葉のクローバーのような幸せを見つけてもらうことこの記念日の制定の目的です。

また、四つ葉の日に関連し、3月28日は「3(み)月2(つ)8(ば)日」という語呂合わせで「三つ葉の日」という記念日ですが、理由や制定した団体などは不明です。また、3月8日も「3(みつ)月8(ば)日」という語呂合わせで「三つ葉の日」があるようですが、こちらも制定理由などは不明です。


四つ葉のクローバーとは?

クローバーはマメ科シャジクソウ属の多年草で、「シロツメクサ」という別名があります。

クローバーの葉っぱは基本的には三つ葉ですが、四つ葉は、葉が茎や枝の一カ所から同時に4枚生えそろうことをいい、三つ葉の変異体と考えられています。

基本的には、三つ葉のクローバーが四つ葉以上になる要因は定かではなく、遺伝的要因なのか、環境要因なのか現在も議論が続いています。

三つ葉が自然に四つ葉になる確率は、一万分の一、十万分の一など定かではありませんが、とても珍しいことで、見つけることは困難とされています。

三つ葉、四つ葉の他にも、クローバーには五つ葉、六つ葉、七つ葉、八つ葉などが確認されており、最多記録として56葉がギネス世界記録認定されています。


四つ葉のクローバーはなぜ幸運なの?

クローバーの葉には一枚一枚意味があります。

「四つ葉の日」を制定した四つ葉電力株式会社では葉っぱの一枚ごとに「愛、希望、幸福、健康」という意味があるとしていますが、諸説あります。

「愛、希望、信仰、幸福」「希望、誠実、愛情、幸運」など、国や地域によって異なりますが、4枚目が「幸運」を意味しているというのが一般的のようです。

4枚目が「幸運」を意味していること、また、見つけることが困難な四つ葉を見つけること自体が幸運であることから、四つ葉のクローバーは幸運と言われるようになったようです。

 


 

また、キリスト教の影響で四つ葉のクローバーが幸運のアイテムになったともいわれています。

紀元400年過ぎ、古代ローマ帝国はアイルランドにパトリキウスという人物に送り、キリスト教を布教させました。

その際、パトリキウスはシャムロックという草を手に、アイルランドの人々に三位一体(さんみいったい)について説いて聞かせます。

シャムロックとは、葉が3枚に分かれている草の総称で、クローバーもシャムロックの一種です。

また、三位一体とは、キリスト教の考え方で、「父なる神と、神の子(イエス・キリストのこと)と、聖霊は、唯一の神が三つの姿で現れたもので、もともとは一体である」というものです。

パトリキウスは、シャムロックの葉がそれぞれ「父なる神」「神の子」「精霊」を表していると説いたため、アイルランドでは三つ葉は神を表す神聖なものと考えられるようになりました。

その後、どういう経緯で四つ葉のクローバーが幸運のアイテムに繋がったのか定かではありませんが、四つ葉のクローバーが十字架のように見えるためではないかと考えられています。キリスト教徒にとって、十字架は肌身離さず身に付ける神聖なもので、その十字架のように見える四つ葉のクローバーが「幸運」に繋がったようです。

四つ葉のクローバーは一万分の一とか十万分の一の確率と言われていますので、見つけただけでも幸運!というのも納得ですね。

葉っぱが作られる過程で、人に踏まれるなどして茎が傷つくことで四つ葉になりやすいとも考えられており、四つ葉のクローバーを見つける可能性を高めたい場合は、人が通りそうな場所を探すと良いそうですよ!



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