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高校野球「春の甲子園」と「夏の甲子園」の違いとは?

   

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甲子園といえば、全国の高校球児たちの憧れの舞台です。

日々練習を積み重ね、予選を勝ち抜いた各都道府県の代表が甲子園球場で熱戦を繰り広げます。

高校野球は、春と夏にありますね。

開催する時期が違うだけ?と思ってしまいますが、色々な違いがあるようです。

今回は「春」と「夏」の甲子園の違いについて調べていきたいと思います。

 

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呼び方・正式名称、主催者が違う

 まず、春の甲子園の正式名称は「選抜高等学校野球大会」です。

一般的に「センバツ」「選抜甲子園」「春の高校野球」と呼ばれ、主催は毎日新聞社と日本高等学校野球連盟です。

夏の甲子園の正式名称は「全国高等学校野球選手権大会」です。

一般的に「選手権」「夏の高校野球」と呼ばれ、主催は朝日新聞社と日本高等学校野球連盟です。


出場校の選び方が違う

 春の甲子園は、各都道府県の高校野球連盟推薦校の中から、秋季地区大会の成績や、地域的なバランスを考慮して選ばれます

そのため、秋季地区大会で初戦敗退した学校でも選ばれる可能性があります。

2001年の第73回大会から「21世紀枠」というものが設けられ、練習用のグラウンドがないことや、部員不足、豪雪地帯といった学校や地域の特性などの困難を克服した学校や、ボランティア活動など野球以外の活動で地域貢献し、他校の模範となる学校を2校~4校ほど選びます。

2003年の第75回大会から、「明治神宮大会枠」というものが設けられ、11月に行われる明治神宮大会の優勝校が所属する地域に選考枠が1つ増えます。

また、2013年の第85回記念大会では「東北絆枠」という特別枠が設けられ、東日本大震災から復興を目指す東北地方の学校が一般枠や21世紀枠とは別に選ばれています。

基本的には「32校」が選ばれますが、第○5回大会のように下一桁が5の時は34校、第○0回大会のように下一桁が0の時は36校が出場する「記念大会」があります。

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夏の甲子園は、各都道府県で地方大会を勝ち抜いて優勝した学校が、その都道府県代表となります。

つまり、過去の実績など関係なく「一発勝負」で選ばれます。また、各都道府県、1校は必ず出場できることになります。

1978年の第60回記念大会以降、256校以上の参加校がある東京都と北海道は、東京は東西に、北海道は南北にわかれて地方大会が行われるため代表が2校になり、甲子園出場校は全部で「49校」です。

また、1998年の第80回記念大会と、2008年の第90回記念大会では、東京都と北海道のほかに、参加校が128校を超える埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県の6府県が、代表が2校になっています。

 

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試合の組み合わせが違う

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春の甲子園は、最初に組み合わせ抽選が行われ、トーナメント形式で試合が進んでいきます。

夏の甲子園は、すべての試合で組み合わせ抽選が行われます。そのため、次の対戦相手がどの学校になるか予想ができず、選手はもちろん観客もドキドキしてしまうようですね。


優勝旗の色が違う

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 春の甲子園は「紫紺(しこん)の優勝旗」で、夏の甲子園は「深紅(しんく)の優勝旗」です。


開会式のやり方が違う

春の甲子園では、選手が入場するときの行進曲は毎年異なる曲が演奏されます。

その時の「ヒット曲や話題になった曲」が演奏されており、2016年3月20日に開幕する第88回大会では、西野カナさんの「もしも運命の人がいるのなら」が演奏されます。

また、各校のプラカードを持つ先導役は、2007年まではボーイスカウトの高校生が行い、2008年以降は各出場校の生徒が務めています。

夏の甲子園では「大会行進曲」が演奏されます。

また、各校のプラカードを持つ先導役は、甲子園球場の地元にある西宮高校の女子生徒が務めています。

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同じ甲子園でも、春と夏で違う部分がたくさんあるんですね。

なんとなく、夏の甲子園のほうが盛り上がっているように感じていましたが、それは、春と違って各都道府県から必ず1校は代表として出場しているからでしょうか?

出身地を離れても、自分の出身地の学校をついつい応援してしまいますよね。

それと、もう一つ大きな理由は

夏の甲子園でどの3年生も引退するからでしょう。

春の場合は負けてもまだ夏があると考えられますが夏はもう後がないわけですから。

春と夏、いろいろと違いはありますが、代表となった高校球児は甲子園で熱戦を繰り広げてくれます。

そのひたむきな姿はいつも私たちにたくさんの感動を与えてくれますね。

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