「だるまさんがころんだ」の遊び方のルールとは?意味や由来とは?

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「だるまさんがころんだ」は、昔ながらの遊びの一つですが、現在もよく遊ばれていますよね。

ルールとはどうだったか覚えていますか?

「だるまさんがころんだ」の意味や由来についても解説します。

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目次

「だるまさんがころんだ」とは?

「だるまさんがころんだ」は、鬼ごっこが変形した遊びです。

鬼ごっことは、ひとりが鬼となり、他のプレイヤーが鬼に捕まらないように逃げる遊びです。

「だるまさんがころんだ」は、鬼が「だるまさんがころんだ」と唱える間に、プレイヤーが鬼に近づき、鬼が振り返ったらプレイヤーは動きを止める遊びです。

詳しい遊び方は後ほど説明いたします。

 

「だるまさんがころんだ」の意味とは?

「だるまさんがころんだ」という言葉そのものに、深い意味はないそうです。

鬼が10数えるかわりに、10文字のフレーズを使うようになり、その中でも「だるまさんがころんだ」が定着したと考えられています。

定着した理由は、

  • 語呂が良い
  • 言いやすい
  • 「だるま」は縁起物というイメージがあるから遊びに取り入れた
  • 「七転び八起き=だるま」を連想した

    など諸説ありますが、いずれも憶測の域を出ません。

    10文字のフレーズは他に

    • 坊さんが屁をこいた(関西地方)
    • インディアンのふんどし(関東地方)
    • インド人の黒ん坊(くろんぼ)(九州、中国、四国地方)
    • 寿(す)がきやのやきうどん(東海地方)
    • かえるのかんぴんたん(三重県)

      などがあり、いずれも「だるまさんがころんだ」と同じ遊びです。

      ※「インディアン」や「インド人の黒ん坊」などは、現在は差別的表現ですので避けられる傾向にあります。

      「だるまさんがころんだ」の由来とは?

      「だるまさんがころんだ」の起源や発祥は不明です。

      大正時代(1912年~1926年)から昭和(1926年~1989年)初期の頃に子供たちの間で広まったといわれており、わりと歴史は浅いです。

      また、日本だけではなく海外にも似たような遊びがあります。

      そのため、海外から日本に伝わった可能性もありますが、いつ、どこの国からどのように伝わったのかなど詳細は不明です。

      「だるまさんがころんだ」と同じような遊びで使われる言葉をいくつかご紹介します。

       

      ●韓国
      무궁화 꽃이 피었습니다
      (むくげの花が咲きました)

       

      ●香港
      一二三,紅綠燈,過馬路,要小心
      (1、2、3、赤信号、青信号、道を渡るよ、気をつけて)

       

      ●イギリス
      Hot chocolate
      (ホットチョコレート)

       

      ●スウェーデン
      Ett, Två, Tre, Rött Ljus!
      (1、2、3、赤信号!)

       

      ●ブラジル
      Batatinha frita, um, dois, três!
      (小さなフライドポテト、1つ、2つ、3つ!)

       

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      「だるまさんがころんだ」の遊び方のルールとは?

      「だるまさんがころんだ」の基本的な遊び方のルールは以下の通りです。

      ① 鬼を一人決める

      ② 鬼は木や壁などの前に立つ

      ③ 鬼から10m程度離れたところにスタート位置を決め、プレイヤーは横一列に並ぶ

      ④ 鬼が「始めの一歩」と言い、プレイヤーは各自一歩だけ鬼に近づく

      ⑤ 鬼はプレイヤーに背を向け「だるまさんがころんだ」と唱え、その間にプレイヤーは、鬼に少しずつ近づく

      ⑥ 鬼は「だるまさんがころんだ」の最後の「だ」でプレイヤーの方を振り向く

      ⑦ 鬼がプレイヤーを見ている間は、プレイヤーは動いてはいけない

      ⑧ ⑤~⑦を繰り返す

      このとき、

      ※1
      鬼は、動いているプレイヤーを見つけたら「〇〇ちゃん動いてる」と言い、名前を呼ばれたプレイヤーはアウトとなり、鬼と手を繋ぎます。

      ※2
      鬼が「だるまさんがころんだ」と唱えている間に、鬼と手を繋いでいるプレイヤーに他のプレイヤーが「切った!」と言ってタッチすると、プレイヤー全員がスタートの方向に逃げることができます。

      ※3
      鬼と手を繋いでいるプレイヤーがいない場合は鬼にタッチし、プレイヤー全員がスタート地点に向かって逃げることができます。

      鬼は振り返って「ストップ!」または「止まれ!」と言って、プレイヤーは動きを止める

      鬼は10歩進み、近くにいたプレイヤーにタッチする

      ⑪ タッチされたプレイヤーが鬼と交代し、②に戻る

      また、プレイヤーの年齢や体力などに応じて、いかようにアレンジできます。

      ③の スタート地点を10m程度ではなく、5m程度や20m程度にする

      ⑩ の「10歩」を「5歩」や「20歩」にする

      また、以下を禁止事項とするのが一般的です。

      ※プレイヤーは隠れてはいけない(鬼から見えない場所に行かない)

      ※プレイヤーは鬼から離れる方向へ行ってはいけない

      ※鬼は、プレイヤーのまばたきや、呼吸などの動きを「動いた」と判定してはいけない

      全国大会が開催されている?

      「全国だるまさんがころんだ選手権大会」という全国大会が、毎年11月に奈良県で開催されています。

      令和8年(2026年)は第6回大会が開催され、予選を勝ち抜いたチームが全国大会に出場します。

      外部リンク:全国だるまさんがころんだ選手権大会/王寺町

       

      令和7年(2025年)第5回大会の予選や決勝の様子はこちらをご覧ください。

      外部リンク:第5回 全国だるまさんがころんだ選手権大会 in 王寺町/王寺町

       

       「だるまさんがころんだ」は、全国大会が開催されるほど馴染みのある遊びであることがわかりましたね。

      道具を使わずに遊べるので、複数人が集まれて広い場所があれば、老若男女問わず楽しむことができます。

      その時に集まった人たちの体力などを考慮して、その場にいる人たちで遊び方をアレンジしても良いですね!

       

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