3月2日はミニの日!その由来とは?各地のイベント情報

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ミニの日

日本には、毎日なにかしらの記念日があります。

ということは365個の記念日があるの?と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、同日に複数の記念日が重なることがあるため、記念日はかなりの数あるようです。

今回は3月2日の記念日である「ミニの日」の由来やイベントについてご紹介します。

 

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目次

3月2日はミニの日!由来とは?

ミニの日が3月2日なのは「3(ミ)2(ニ)」という語呂合わせから来ています。

「ミニの日」のほかに「ミニチュアの日」と呼ぶこともあります。

小さいものやミニチュアを愛そうということで、車のMINIの輸入元であるBMW JAPANが平成13年(2001年)に制定しました。

 

BMW

 

MINIは、ドイツの自動車会社であるBMWが製造販売している自動車ですが、イギリスにルーツがあります。

1959年にイギリスのBMCという自動車会社が「オースチン・セブン」「モーリス・ミニ・マイナー」という名前で初代ミニを発売し、2000年まで、基本設計はそのままに世界中で販売されました。

1970年代にBMCの経営が難しくなり、1980年代にローバー社のブランドとなりますが、ローバー社の経営も不振となったため、1994年にBMWの傘下となり、2000年に、ミニだけを残してほかのブランドを売却してしまいます。

2001年にBMWから発売されたミニは、従来のデザインをモチーフとしていますが、これまでのMINIと差別化するために「BMW MINI」と呼ばれています。

「BMW MINI」は伝統的なデザインを踏襲しながら何度かモデルチェンジをし、日本でも多くの人に愛される車となっています。

 

ミニの日には、車のMINIだけではなく、小さいものやミニチュアと幅広いものが対象となっているため、SNS上では「ミニスカート」や「ミニチュアモデル」など小さいものの投稿で盛り上がるようですよ。

 

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各地のイベント情報

ミニの日のイベントだけでなく、過去にどのようなものがあったのかもご紹介します。

※下記は2023年の情報です。2024年は分かり次第更新いたします。

 

MINI ELECTRIC FUTURE

先進テクノロジーが生み出す遊び心あふれるデザインや、ミニの未来をいち早く体感できるよう、2022年7月に世界初公開された「MINI Concept Aceman(ミニ・コンセプト エースマン)」を日本初公開するほか、ミニ・クロスオーバーPHEVを展示します。

2023年3月3日(金)~3月5日(日)11:00~20:30 (最終入場は20:00)

外部リンク:MINI公式

 

ミニ舞踏会

東京湾アクアラインの海ほたるで、MINIの愛好者が集まり、大黒PAまで走行するイベントが毎年3月2日に開催されていました。
しかし、2014年の第9回が最後だったようです。

 

ミニをデコって写真を撮るイベント

ミニの公式サイトでは、好きなミニの写真に、ミニに関連するデザインの様々なステッカーを貼ってカスタマイズするサービスをしており、ハッシュタグ #MINIDAY2018をつけてTwitterやinstagramに投稿すると、特設ページに表示されるようになります。

また、ミニの正規ディーラーでは、上記の投稿をすることでオリジナルステッカーがもらえます。

2022年は開催されていません。2023年は情報がありません。

車のMINIに関するイベントの他に、過去にはミニチュアの世界の展示会なども開催されていたそうですが、2021年の開催情報はありません。

外部リンク:ミニをデコって写真を撮るイベント

 

 

街中で見かけるMINIは、小さくてかわいらしいですが、かわいいだけではありません。

MINIのことを「ミニ・クーパー」と呼ぶことをご存知ですか?

「クーパー」とは、「ジョン・クーパー」という人の名前で、彼は、1960年代にミニをレース界で幾度も優勝させ、一躍有名にさせた人なのだそうです。

かわいらしい見た目とは異なり、ミニは軽快なハンドリングでレース界で注目を集めており、現在も各地でミニのレースが行われています。

興味のある方は是非一度ご覧になってはいかがでしょう。

 

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