2025年の年間休日日数(土日祝・年末年始・お盆休み)は何日?

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2025年の年間休日日数

一年間のうち休日は何日あるのでしょうか?

土曜日、日曜日、祝日はもちろんですが、お盆休みや夏季休暇、年末年始休暇など、学校や仕事が休みになる日はいろいろあります。

一年間のうちどれくらいの日数が休日になるのでしょう?

今回は、2025年(令和7年)の年間休日日数についてご紹介します。

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目次

年間休日の意味・定義とは?

 年間休日とは、会社・企業ごとに決まっている一年間の休日のことです。 

カレンダー通りの休日が当てはまる会社・企業もあれば、職種によっては当てはまらないこともあります。

 

休日が規則的、不規則的、どのような場合も、一年間の休日の合計を「年間休日」といいます。

 

労働基準法351項により、使用者は労働者に、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならないという決まりはありますが、「年間休日は〇〇日以上」などと決められているわけではないので、その日数は会社・企業によって異なりますが、基本的に次の3つを足したものになります。

①土日祝日

②年末年始休暇

③お盆休み

有給休暇や忌引き休暇など、個人的なお休みは含めないのが一般的です。

 

年間休日の起算日には特に決まりはありませんので、

●「1月1日を起算日とした場合」

●「4月1日を起算日とした場合」

の二通りについてご紹介します。

 

11日を起算日とした場合の年間休日

①2025年の土日祝日の日数は?

(土日に重なった祝日は赤文字にしています)

・1月1日(水) 元日

・1月13日(月) 成人の日

・2月11日(火) 建国記念の日

・2月23日(日) 天皇誕生日

・2月24日(月) 振替休日

・3月20日(木) 春分の日

・4月29日(火) 昭和の日

・5月3日(土) 憲法記念日

・5月4日(日) みどりの日

・5月5日(月) こどもの日

・5月6日(火) 振替休日

・7月21日(月) 海の日

・8月11日(月) 山の日

・9月15日(月) 敬老の日

・9月23日(火) 秋分の日

・10月13日(月) スポーツの日

・11月3日(月) 文化の日

・11月23日(日) 勤労感謝の日

・11月24日(月) 振替休日

 

上記のとおり祝日・振替休日は19日、土日に重ならないのは15日です。

2025年の土日は104日なので15日を加算すると土日祝日は119日になります。

 

②2025年の年末年始休暇の日数は?

 官公庁や、多くの会社・企業が1229日~13日を年末年始休暇にしていますので、ここではその日数を数えます。

 

・2025年1月1日(水)~1月3日(金)=3日

・2025年12月29日(月)~12月31日(水)=3日

 

合計6日です。

6日の内1日は元日と重なるため5日間になります。

 

2025年のお盆休みの日数は?

 一般的なお盆休みは8月13日(水)~8月16日(土)=4日

4日の内1日は土曜日と重なるため3日となります。

 

国家公務員の場合はお盆休みというものはなく、夏の間に取得する夏季休暇が3日間あります。

地方公務員の場合もお盆休みというものはなく、その日数は自治体によって異なり、平均して3日~5日ほど休みを取っているようです。

 

【結論】2025年の年間休日の日数は?(①③) 起算日:11

国家公務員の年間休日

土日祝日119日+年末年始休暇5日+夏季休暇3日=127日

 

地方公務員の年間休日

 土日祝日119日+年末年始休暇5日+夏季休暇3~5日程度=127日~129日程度

 

完全週休二日制の一般的な会社・企業の年間休日

土日祝日119日+年末年始休暇5日+お盆休み3日=127日

上記の計算は完全週休二日制の場合を元に計算しています。

 

完全週休二日制とは一週間に必ず2日の休みがあることをいいます。

 職種によっては週休二日制(1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上のこと)や日曜日のみお休みの場合もあると思います。

 

 そこでお休みが日曜日と祝日、年末年始休暇、お盆休みだけの会社を想定して計算してみると

 2025年の日曜日は52日です。

また、祝日・振替休日19日のうち、日曜日に重ならないのは16日です。

52日に16日を加算すると日祝日は68日になります。

 

よって、

休みが日曜日だけの一般的な会社・企業の年間休日

日祝日68日+年末年始休暇5日+お盆休み3日=76日

 

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 41日を起算日とした場合の年間休日

 ①2025年度(令和7年度)の土日祝日の日数は?

 (土日に重なった祝日は赤文字にしています)

2025年(令和7年)

・4月29日(火) 昭和の日

・5月3日(土) 憲法記念日

・5月4日(日) みどりの日

・5月5日(月) こどもの日

・5月6日(火) 振替休日

・7月21日(月) 海の日

・8月11日(月) 山の日

・9月15日(月) 敬老の日

・9月23日(火) 秋分の日

・10月13日(月) スポーツの日

・11月3日(月) 文化の日

・11月23日(日) 勤労感謝の日

・11月24日(月) 振替休日

2026年(令和8年)

・1月1日(木) 元日

・1月12日(月) 成人の日

・2月11日(水) 建国記念の日

・2月23日(月) 天皇誕生日

・3月20日(金) 春分の日

 

上記のとおり祝日・振替休日は18日、土日に重ならないのは15日です。

 2025年度の土日は104日なので15日を加算すると土日祝日は117日になります。

 

2025年度(令和7年度)の年末年始休暇の日数は?

官公庁や、多くの会社・企業が12月29日~1月3日を年末年始休暇にしていますので、ここではその日数を数えます。

 

2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土)=6日

 6日の内1日は元日、1日間は土曜日と重なるため4日間になります。

 

2025年度(令和7年度)のお盆休みの日数は?

一般的なお盆休みは8月13日(水)~8月16日(土)=4日

 

4日の内、1日は土曜日と重なるため3日となります。

国家公務員の場合はお盆休みというものはなく、夏の間に取得する夏季休暇が3日間あります。

 

地方公務員の場合もお盆休みというものはなく、その日数は自治体によって異なり、平均して3日~5日ほど休みを取っているようです。

 

【結論】2025年度の年間休日の日数は?(①③) 起算日:4月1

国家公務員の年間休日

 土日祝日117日+年末年始休暇4日+夏季休暇3日=124日

 

地方公務員の年間休日

 土日祝日117日+年末年始休暇4日+夏季休暇3~5日程度=124日~126日程度

 

完全週休二日制の一般的な会社・企業の年間休日

土日祝日117日+年末年始休暇4日+お盆休み3日=124日

 

上記の計算は完全週休二日制の場合を元に計算しています。

 完全週休二日制とは一週間に必ず2日の休みがあることをいいます。

 職種によっては週休二日制(1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上のこと)や日曜日のみお休みの場合もあると思います。

 

そこでお休みが日曜日と祝日、年末年始休暇、お盆休みだけの会社を想定して計算してみると

 

2025年度の日曜日は52日です。

 また、祝日・振替休日18日のうち、日曜日に重ならないのは16日です。

52日に16日を加算すると日祝日は68日になります。

 

よって、

休みが日曜日だけの一般的な会社・企業の年間休日

日祝日68日+年末年始休暇4日+お盆休み3日=75日

 カレンダーを見る人

完全週休二日制と週休二日制では、年間の休日日数が異なります。

また、会社や自治体によっても年間休日日数に違いがあります。

年間に120日程度の休みがあるのと、70日程度の休みがあるのとでは大きな違いがあります。

就職活動や転職活動をする際には、就業時間や勤務地、給与や賞与のほかにも、休日日数もしっかりチェックしましょう。

 

関連:2024年の年間休日日数(土日祝・年末年始・お盆休み)は何日?

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