「残暑見舞い」気の利いた一言・メッセージ・添え書き例文まとめ

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昨今はメールやSNSで連絡を取ることが多くなりましたが、ハガキや封書で近況報告をしたり、季節の挨拶をすることもありますよね。

その際、印刷されたハガキを使うことが多いですが、そこに一言メッセージを添えるだけで、受け取った人の印象も特別なものになるのではないでしょうか?

今回は、そんな「残暑見舞い」の気の利いた一言・メッセージ・添え書きの例文をご紹介します!

 

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目次

残暑見舞いの意味とは?

残暑」とは、夏の一番暑い時期が終わって暑さが残るころを指します。

「残暑見舞い」は、その時期に相手の無事を祈ったり、ご機嫌伺いや近況報告をするために出す便りの事です。

 

残暑見舞いを出す時期は?

一般的に、残暑見舞いは 「立秋(りっしゅう・毎年8月7日ごろ)から8月いっぱい(8月31日)まで」に出すのが良いといわれています。

 

はがきの種類は?

残暑見舞いのハガキは、特に決まりはありません。

郵便局で販売されているハガキや自分で作ったハガキを使うのが一般的です。

 

郵便局では四季折々の絵が描かれた「絵入りはがき」の販売をしていますので残暑見舞いに使ってみてはいかがでしょうか。

 

※下記は2024年の情報です。2025年は分かり次第更新いたします。

「絵入りはがき2024夏柄」はひまわりや金魚や朝顔など10種類販売されます。

外部リンク:郵便局グッズのご紹介

 

残暑見舞い 喪中の場合は?

残暑見舞いはお祝いごとではありませんので、自分や相手が 喪中の場合でも控える必要はありません。

しかし、自分にご不幸があって気持ちが落ち込んでいる時に無理に出す必要はありませんし、相手が喪中の場合は派手なイラストや楽しそうな文章は避け、相手を気遣う文章にすると良いでしょう。

 

気の利いた一言・メッセージ・添え書き例文まとめ

残暑見舞いは印刷の場合、余白部分に添え書きを手書きにする人が多いです。

また、すべて手書きの場合でも、余白に添え書きするのが一般的です。

送る相手のことを思い浮かべながら文章を考えると良いですね。

残暑見舞いの書き方の詳細は以下をご覧ください。

関連:2025年「暑中見舞い」「残暑見舞い」を出す時期はいつからいつまで?文例を紹介!

 

残暑見舞いなど季節の挨拶状は、句読点を使うと

「相手に対し、句読点のない文章を読めない人として見下している」

という考え方もあるため、句読点は不要といわれています。

 

「現在はそこまで気にする必要はない」という意見もありますが、ここでの例文は句読点を入れずに紹介しています。

添え書きは、文章が長くならないよう気を付け、句読点は入れずに空欄や改行で読みやすくしましょう。

 

例文をいくつか紹介します。

 

仕事関係

社長や上司など目上の人

「季節が変わっても努力を重ねていく所存ですので 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」

「プロジェクトも大詰めです 今後も精一杯努力いたします」

「会社のご期待に添えるよう 残暑に負けず精進いたします」

「先日は貴重なお時間をありがとうございました とても勉強になりました!」

 

親しい上司や先輩

「先輩のように活躍できるよう がんばります!」

「一日も早く先輩に追いつけるよう 日々精進いたします」

「残暑に負けず より一層がんばります」

「厳しくも優しいご指導に いつも感謝しております」

「先日は不慣れな私を温かい目で見守ってくださりありがとうございました」

 

取引先

「お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください 従業員一同楽しみにお待ちしております」

「御社のご要望に精一杯お応えすべく 努力を重ねて行く所存ですのでよろしくお願いいたします」

「従業員一同 残暑に負けず皆様のお越しをお待ちしております」

 

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親戚の場合

「お盆の帰省でお会いできてうれしかったです」

「初盆の疲れはでていませんか?残暑が厳しいですからご自愛ください」

「ご無沙汰しております 8月末に夏季休暇で帰省しますのでお会いしましょう!」

「子どもたちにとってお盆の帰省は 楽しい夏の思い出となったようです」

「来年もまた 親戚一同で天の川を見ましょうね!」

「お体の具合はいかがですか?残暑が続いていますので無理しないでくださいね」

「朝夕は涼しくなりましたが 昼間は田舎に帰りたくなるほど暑いです!」

「お近くにおいでの際は 我が家へ立ち寄ってくださいね」

「夏の疲れは出ていませんか?ご自愛くださいね」

「今年の夏はおばあちゃんの作ってくれた浴衣が大活躍しましたよ!」

 

同僚や友人の場合

「来年も一緒にペルセウス座流星群を見ましょうね!」

「同窓会楽しかったですね!」

「会社の夏祭り 無事に終わって良かったですね みなさん楽しんでくださったようですよ」

「残暑が続くので夏バテもまだ続きそうです」

「夏休みはどこかへ行きましたか?私は遅めの夏休みを利用してこれから帰省します」

「ベランダ菜園の夏野菜の収穫がそろそろ終わりそうです」

「まだ8月ですが朝夕は涼しくなり 登山は寒さを感じるほどでしたよ」

「もうすぐ新学期が始まりますね みんなに会えるのが楽しみです」

「夏の終わりに 新しい家族が増えました!」

残暑見舞いに一筆添える時は、自分の事、家族のこと、ペットの事、親戚の事など、個人的なことを書くことが多いと思いますので、相手とのお付き合いの程度を考えて文章を書くようにすると良いですよ。

文章を考えたり書いたりするときは、相手の事を思い出しながら過ごす大切な時間になると思います。

印刷された文章だけでなく、ぜひ、一言メッセージを添えてみてはいかがでしょうか?

 

関連:2025年の「暑中見舞い」「残暑見舞い」の時期はいつからいつまで?意味と文例

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