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十五夜の意味とは?2016年はいつ?中秋の名月

      2016/06/23

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秋頃の日本の行事で思い浮かぶものといえば「十五夜」があります。

すすきの飾りをしたり、お団子をお供えしたりして月を愛でるこの行事。そもそもこの十五夜とはどのような行事なのでしょうか。また、お供えにはどういった意味が込められているのでしょうか。

今回は、その由来や意味などについて調べてみたいと思います。

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十五夜とは?

まず、十五夜とはどういった行事なのでしょう。

十五夜は別名『中秋の名月』とも言い、これは秋の真ん中の満月という意味です。

月の満ち欠けは15日周期で新月から満月へ、そして新月へというサイクルで繰り返されていますが、日本の行事で言う十五夜は『旧暦の8月15日』を指します。

旧暦の日付は毎年ずれが生じる為、十五夜の日付は毎年違ってきます。

2016年の十五夜は9月15日(木)です。

十五夜という風習は中国では唐の時代から行われており、そこから日本に伝わってきたもので、平安時代には美しい月を愛でるという文化として広まっていきました。

その後お供えなどの風習は、月の満ち欠けなどを見て農耕をおこなっていた農民たちによって収穫への感謝と豊作を祈るお祭りとして広まり、今のお月見の形が作られたようです。


ススキ

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十五夜の夜にはススキが飾られます。このススキは月の神様をお招きする依り代(よりしろ)として供えられています。

依り代とは神様が依り憑く対象の事で、本来は稲穂が主流のようですがこの時期に稲穂が揃わなかった為、形が似ているススキが使われるようになったと言われています。

また、古くからススキには魔除けの効果があるとも信じられていた為、お月見の後、お供えしていたススキを軒先につるすことによって、一年間病気をしないという言い伝えもあります。

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お月見団子

お供え物といえば真っ先に思い浮かぶのがこの「月見団子」だと思います。ではなぜお団子をお供えするようになったのでしょうか。

元々は秋の収穫にかかわるお祭りだった為、収穫された里芋などのイモ類や豆類をお供えされていたようですが、そこからお米で作ったお団子をお供えされ、保存面や形で月を表しているなどの由来からお団子が定着していったようです。

また、丸い形は縁起がいいということで収穫だけではなく、お団子を食べることによって健康や幸せになれるとも考えられていたようです。

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お供え物は食べてもいい

十五夜のお供え物は、前述したお団子のように健康や幸せを祈願する意味もありますし、食べることによって神様との結び付きが強くなると考えられている為、食べてもいいと言われています。

また、地域によっては昔ながらの十五夜の風習が残っているようで、有名なものでは長崎県五島の一部では「まんだかな」というものがあります。

子供たちが連れだって「いもはまんだかな~」と言いながらいろいろなお宅を訪ね歩き、芋やお菓子をもらって回るそうです。日本版のハロウィンのような風習ですね。

小さい頃からなんとなく知っていた行事ですが、由来や意味合いを知ることにより十五夜という行事をより身近に感じる事が出来ました。

今年の十五夜は綺麗な月を眺めてお団子をほおばりながら1年の健康を祈るなど、一味違った楽しみ方をしたいものですね。

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 - 9月, 秋の行事