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座敷わらしとは?見たらどうなるの?座敷わらしの夢の意味とは?

      2017/08/10


 

日本には、妖怪の伝承が多く残っていますよね。

妖怪とは、人が理解できない不思議な現象や物体やばけもののことで、鬼や河童なども妖怪といわれています。

そんな妖怪のひとつに「座敷わらし」がいます。

妖怪というと恐ろしいもののイメージが強いですが、座敷わらしはどうなのでしょう?

今回は、座敷わらしについていろいろ調べてみましょう。

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座敷わらしとは?

座敷わらしは、主に岩手県に伝わる妖怪です。

「座敷わらし」という名のとおり、座敷や土間に出没するわらし(子ども)のことです。

一般的に考えられている座敷わらしは5歳くらいの子どもの姿で、男児と女児がいるそうですが、10歳くらいの子どもだとか、動物の姿をしているともいわれています。

男児は黒っぽい着物姿で、女児は小袖の着物姿か赤いちゃんちゃんこ姿でおかっぱ頭だといわれています。


座敷わらしを見たらどうなるの?


 

座敷わらしを見ると幸せになるといわれ、座敷わらしが住み着いた家は富がもたらされ経済的に成功するといわれていますが、座敷わらしが去った家は一気に没落するともいわれています。

座敷わらしはイタズラが好きで、物を動かしたりして家人を驚かせたり、家人が眠った後に家中を走り回って遊ぶことがあり、家中に足跡が残されていたこともあるそうです。

また、座敷わらしは子どもにしか見えないといわれており、一緒に遊ぶこともあるようです。

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座敷わらしの起源は?

座敷わらしの起源には諸説あります。


●口減らしでこの世を去った子どもの幽霊という説

昔、東北地方では生きていくために子どもの数を減らす「間引き」「口減らし」という行為が行われていました。

「間引き」や「口減らし」で命を落とした子どもは、墓ではなく土間や台所に埋める風習があったそうで、座敷わらしが現れる場所が座敷や土間ということで言い伝えと重なっています。


●大工や畳職人の呪いという説

家を建てる時、家人が原因で大工や畳職人が気持ち良く仕事をできなかったときに、家人を恨んで、人形を柱と梁の間に挟みこんで家人を呪うことが職人の間で流行していたことから言われています。


●河童という説

座敷童=河童という説は多く、本来は水辺に住むはずの河童が家に住み着いたとか、水辺からイタズラをするために家にやってきていると言われています。


座敷わらしの夢の意味とは?

座敷わらしは実際にいるのかいないのかわからず、不安定な存在です。

不安定な存在の夢を見たということは、心が不安定になっていると考えられており、不安や嫌な気持ちになったのなら凶の夢、心地よかったり楽しかったのなら吉の夢だといわれています。

凶の夢だった場合、体調を崩したり、集中力が続かなかったり、体力が無くなっている可能性があるので、休養をとって生活習慣を見直すといいそうです。

吉の夢だった場合、金運や恋愛運がアップするといわれており、宝くじを買ってみたり、好きな人に接近してみるといいそうです。

座敷わらしを見ると幸せになるとか、家に住み着くと繁栄するといわれているので、現在でも「座敷わらしに会いたい」と思っている人がいるようです。

実際、座敷わらしが出ると言われている旅館はいくつかあり、どこも予約がいっぱいで大変繁盛しているそうですよ。

科学が進んだ現代でも、人が理解できない不思議なことはまだまだたくさんあるのですね。

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