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十五夜の意味とは?2022年はいつ?中秋の名月との違いは?英語で何て言うの?

お月見
 

秋の行事で思い浮かぶものといえば「十五夜」がありますよね。

そもそも十五夜にはどのような意味があるのでしょうか?

また、すすきを飾ったり、月見団子をお供えししてお月見しますが、どのような意味が込められているのでしょうか?

「中秋の名月」という言葉も聞きますが十五夜との違いは何なのでしょうか?

今回は、十五夜や中秋の名月についてわかりやすく解説します。

 

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十五夜の意味とは?中秋の名月との違いは?

「十五夜(じゅうごや)」とは、一般的に旧暦の8月15日の夜、またはそのときに見える月のことを意味します。

 

月の満ち欠け
 

月の満ち欠けはおおよそ15日で新月から満月へ、そしてさらに15日で満月から新月へというサイクルで繰り返されています。

旧暦では新月を毎月1日としているので、15日がほぼ満月となります。

月の満ち欠けは、月・地球・太陽の位置関係で決まるため、新月から満月までの日数は変動し13.9〜15.6日かかるので、必ずしも満月になるとは限らず、実は満月にならない日のほうが多いです。

 

この旧暦15日の夜、またはそのときに見える月のことを「十五夜」といいます。

ですから、旧暦の1月から12月まですべての月に十五夜はあります。

 

月見団子
 

十五夜といえば、すすきや月見団子をお供えして、お月見をする「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」を浮かべる方も多いでしょう。

旧暦の秋は、7月、8月、9月ですが、「中秋」とは秋の真ん中の日を意味し、旧暦8月15日を指します。

 

すでに説明したとおり、十五夜は毎月訪れますが、旧暦8月15日の十五夜は、一年のうちで特に月が美しく見え、お月見に最も適していることから「中秋の名月」と呼ばれるようになりました。

そのため、中秋の名月」のことを一般的に「十五夜」と呼びます。

また、昨年に引き続き、2022年の中秋の名月は満月になります。まん丸な月を見ながら、お月見が楽しめますね!

 

満月
 

中秋の名月を愛でるという風習は、平安時代に中国の唐から日本に伝わったもので、中国では現在も「中秋節」として祝日とされ、重要な行事の一つとされています。

日本に伝わった後、月の満ち欠けなどを見て農耕を行っていた農民たちが、五穀豊穣の感謝ためお供え物をするようになり、今のお月見という風習が形作られたのです。

 

2022年の十五夜はいつ?

旧暦の日付は新暦に直すと毎年ずれが生じるため、十五夜の日付は毎年異なります。

2022年の十五夜(中秋の名月)は9月10日(土)です。

 

十五夜は英語で何て言うの?

英語圏で十五夜・お月見の習慣はありませんので、「十五夜=ほぼ満月」ということで以下のような表現になります。

●night of the full moon

●a full-moon night

 

すすきを飾るのはなぜ?

ススキ

 

十五夜の夜にはすすきが飾られます。

このすすきは神様をお招きする「依り代(よりしろ)」として供えられています。

依り代とは神様が依り憑く対象の事で、本来は稲穂が用いられるのですがこの時期に稲穂が揃わなかった為、形が似ているススキが使われるようになったと言われています。

また、すすきの鋭い切り口からすすきには魔除けの効果があると信じられていた為、お月見の後、お供えしていたすすきを軒先につるすことによって一年間無病息災で過ごせるという言い伝えもあります。

 

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お月見団子をお供えするのはなぜ?

関東の月見団子

お供え物といえば真っ先に思い浮かぶのがこの「月見団子」だと思います。

ではなぜお団子をお供えするようになったのでしょうか?

もともとは収穫された里芋などのイモ類や豆類がお供えされていたようですが、江戸時代の後期になると五穀豊穣の感謝を込める意味で収穫したお米で作ったお団子もお供えされるようになったそうです。そして、保存面や形が月を表しているなどの理由からお団子が定着していったようです。

関東の月見団子は、白くて丸い団子です。丸い形は縁起がいいということでお団子を食べることによって健康や幸せになれると考えられていたようですよ。

お月見団子の数は十五夜にちなんで15個(ピラミッド型に下から9個、4個、2個)お供えするのが一般的です。

 

関西の月見団子

また、関西のお月見団子は、収穫された里芋をイメージして楕円形のお餅にこしあんを巻きつけています。

他にも雲がかかった月をイメージしているともいわれています。

 

十五夜のお供え物は食べてもいい

十五夜のお供え物は、お団子のように健康や幸せを祈願する意味もありますし、食べることによって神様との結び付きが強くなると考えられているため、食べてもいいといわれています。

地域によっては昔ながらの十五夜の風習が残っており、有名なものでは長崎県五島の一部で行われる「まんだかな」という風習があります。

子供たちが連れだって「いもはまんだかな~」と言いながらいろいろなお宅を訪ね歩き、芋やお菓子をもらって回るそうです。日本版のハロウィンのような風習ですね。

 

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餅をつくうさぎ
 

小さい頃からなんとなく知っていた行事ですが、由来や意味を知ることにで十五夜という行事をより身近に感じる事が出来ますね。

今年の十五夜はきれいな月を眺めてお団子をほおばりながら一年の健康を祈るなど、一味違った楽しみ方をしたいものですね。

 

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