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鏡開きの意味と由来とは?2019年はいつ?関東と関西で違う?

      2018/10/13

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お正月によくみかける、二段の丸いお餅の上にみかんを飾ったものを「鏡餅(かがみもち)」といいます。

年末に家族やご近所さんと餅つきをして鏡餅を作る方や、お店で売られているものを買ってきて飾る方もいらっしゃるでしょう。

今回は、鏡開きの意味と由来、2019年はいつ鏡開きをするのか、調べていきましょう。

 

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鏡開きの意味は?

鏡は昔、青銅製で丸い形をしており、神様が宿ると考えられ、神事に使われていました。

神話の時代、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと・天皇の先祖と考えられている)に三種の神器、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、八咫の鏡(やたかのかがみ)を授けました。

この三種の神器の八咫の鏡を形どったものが「鏡餅」だと言われています。

 

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また、「鏡」は「鑑みる(かんがみる・良い手本や規範に照らし合わせて考える)」という言葉にあやかり、「かんがみもち」と呼んでいたのが変化して「かがみもち」になったとも言われています。

 

お正月にやってくる年神様(毎年お正月、各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)は門松を目印に各家を訪れ、鏡餅に宿ると言われており、松の内(お正月の門松を飾っておく期間)は鏡餅をお供えします。

そして、松の内が過ぎてから鏡餅をお雑煮やお汁粉などにして、無病息災を願って食べる風習が「鏡開き」です。

 

鏡開きの由来は?

 鏡餅は平安時代(794年~1192年ごろ)には存在し、源氏物語にも登場しますが、お正月に供えられるようになったのは、室町時代(1336年~1573年)以降のことだと言われています。

 

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鏡開きは江戸時代(1603年~1867年)の初期に武家の間で広まっていき、年神様にお供えしたお餅を包丁などの刃物で切るのは切腹を連想するので縁起が悪いとされ、手や木槌などで割ることにしました。

ですが「割る」という表現も縁起が悪いということで、縁起の良い末広がりを意味する「開く」という表現にし「鏡開き」と言われるようになったのだそうです。

 

 

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2019年はいつ鏡開きをするの?

 鏡開きの日は毎年同じですが、地域によって異なります

松の内を1月7日までとする関東では1月11日に、1月15日までとする関西では1月15日または1月20日に鏡開きをすることが多いようです。

 

 

もともと関東では、関西と同様に松の内は1月15日までで、鏡開きは1月20日に行われていました。

しかし、江戸時代の徳川三代将軍家光が慶安4年(1651年)4月20日に亡くなり、徳川幕府のお膝元である関東では月命日の20日を避けて、鏡開きが1月11日になったと言われています。

鏡開きが1月11日になったことで、松の内はまだ年神様がいらっしゃるのに鏡開きを行うのは、年神様に対して大変失礼なのではないか?ということになり、松の内を1月15日から1月7日に変更しました。

こうして、徳川幕府のお膝元である関東では鏡開きが1月11日に変更されましたが、全国的に広まらなかったため、地域によって鏡開きの日が異なるのです。

 

お餅ではなくお酒の鏡開きもあります

 お正月に飾った鏡餅を食べる「鏡開き」とは別に、清酒の入った酒樽を割る「鏡開き」もあります。

武士が出陣するときに気持ちを鼓舞しようと、仲間や自分の部下に振る舞い酒として酒樽を割ったことが由来とされますが、正確なことはわかっていません。

現在は、お正月だけではなく、結婚式や祝賀会などおめでたい席で「鏡(樽)を開くことで今後の運を開く」という意味を込めて行われます。

 

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最近は、大きな鏡餅は置き場所に困るとか、食べるときに調理し辛いということで、片手に乗るほど小さな鏡餅や、鏡餅の形をしたプラスチック容器の中に小さなお餅がいくつも入って売られていたりします。

形は変わっても、鏡餅を飾る風習は現在も受け継がれているのですね。

鏡開きは、飾っていた鏡餅を片づけることではなく「食べる」ことが重要ですので、2018年の鏡開きではぜひ、お雑煮やお汁粉にして召し上がってみてください。

 

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