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【読めそうで読めない漢字】簡単そうなのに読み方が難しい漢字!




新聞や本、仕事の書類など、普段の生活の中で「これ、読めそうで読めない!」と思ってしまう漢字は少なくないと思います。

今回は、簡単そうなのに読み方が難しい漢字、読めそうで読めない漢字を集めてみました!

あなたは全部読めますか?

 


読めそうで読めない漢字

まずは漢字だけを見て考えてみましょう!

その後、意味を書いていて少しスペースを空けて読み方を書いています。

ゆっくりスクロールさせながら確認してくださいね!

 

生憎

期待や目的に添えず都合が悪いという意味で、「生憎、商品の入荷は未定でございます」や「生憎、ご予約がいっぱいでございます」のように使います。

 

 

読み方:あいにく

 

 

胡坐

座り方のひとつで、両足を組んで座ることを「胡坐をかく」といいます。

「胡坐をかく」ということわざもあり、自分はなんの努力もしないのに、周囲に頼ってずうずうしく構える様子をいい、「彼は親の地位に胡坐をかいている」や「自分が優秀だと胡坐をかくと後で痛い目に遭うよ」のように使います。

 

 

読み方:あぐら

 

 

論う

もともとは「議論をする」という意味で使われていましたが、今は「欠点やささいなことを取り立てて大げさに言う」という意味で使われることが多いようです。

「うちの上司は部下のミスを論うことが多い」や「今更昔のことを論うことはないだろう」のように使います。

 

 

読み方:あげつらう

 

 

強ち

一方的に決めつけられない様子、自分の都合だけでは決められない様子をいい、「君の考えは強ち間違ってはいない」や「息子の言っていることは強ち嘘とは言い切れない」のように使います。

 

 

読み方:あながち

 

 

剰え

「さらに」や「それだけでなく」「おまけに」と言い換えることができ、主に好ましくない状況が重なる様子や、悪いことが重なる様子をいいます。

「終電に間に合わなかった。剰え近くに宿泊施設もない」や「雨が降り出して、剰え風まで強くなってきた」のように使います。

 

 

読み方:あまつさえ

 

 

予め

物事を始める前にある事をしておく様子、前もって、という意味で、「予めご了承ください」や「予め道順を確認しておきましょう」のように使います。

 

 

読み方:あらかじめ

 

 

著す

書物を書くこと、書物を出版するという意味で、「本を著す」や「この作者は多くの作品を著した」のように使います。

 

 

読み方:あらわす

 

 

転寝

寝るつもりはないのにうとうとしてしまうこと、床に入らずについ眠ってしまうことで、「つい、ソファで転寝してしまったよ」や「仕事中なのに転寝をしてしまった!」のように使います。

 

 

読み方:うたたね

 



 

促す

物事などを早くするよう急き立てること、催促すること、相手がその気になるようすすめることで、「部下に資料の提出を促す」や「子どもに食事を促す」のように使います。

 

 

読み方:うながす

 

 

夥しい

数や量が非常に多い様子、物事の程度が激しい、という意味で、「夥しいイナゴの大群だ」や「机の上が汚いこと夥しい」のように使います。

 

 

読み方:おびただしい

 

 

凡そ

物事の大体の内容、あらましのことで、「作業内容は凡そ理解している」や「喧嘩の原因は凡そ見当がつく」のように使います。

 

 

読み方:およそ

 

 

奇しくも

「偶然なことに」「不思議なことに」という意味で、「奇しくも同じ電車に乗っていた」や「祖母と母は奇しくも同じ年齢で亡くなった」のように使います。

 

 

読み方:くしくも

 

 

口遊む

詩や歌などを、思い浮かんだまま声に出して言ったり歌ったりするのことで、「気づいたら好きな歌を口遊んでいた」や「息子がいつも口遊む歌はなんだろう?」のように使います。

 

 

読み方:くちずさむ

 

 

挙って

ある集団を構成する者全員が同じ行動をする様子、一人残らず全員、という意味で、「部下は挙って賛成してくれた」や「クラスメイトは挙って体育祭を楽しんだ」のように使います。

 

 

読み方:こぞって

 

 

強か

粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しない様子、しぶとい様子のことで、「彼はとても強かだよ」や「君には強かさが足りない」のように使います。

 

 

読み方:したたか

 

 

設える

備え付ける、飾り付けるなどの意味があり、「キッチンを自分好みに設える」や「庭に池を設える」のように使います。

 

 

読み方:しつらえる

 



 

記す

文章や記事を書くこと、記録することで、「会議の内容を記す」や「勝負の結果を記す」のように使います。

 

 

読み方:しるす

 

 

手繰る

両手を交互に使って綱などを手元に引き寄せる、話の筋や記憶を順番に引き出したり思い出すという意味で、「記憶を手繰る」や「釣り糸を手繰る」のように使います。

 

 

読み方:たぐる

 

 

忽ち

すぐさま、即刻、非常に短い時間のうちに動作が行われる様子で、「人気商品だから忽ち売り切れてしまった」や「彼女の笑顔が忽ち泣き顔に変わってしまった」のように使います。

 

 

読み方:たちまち

 

 

躊躇う

あれこれ考えて迷う様子、決心がつかない様子、行動に移せない様子などをいい、「躊躇する(ちゅうちょする)」と同じ意味です。

「会議で発言するのを躊躇う」や「親と喧嘩をしたので家に帰るのを躊躇う」のように使います。

 

 

読み方:ためらう

 

 

一寸

「いっすん」とも読むのが一般的で、一寸とは昔の単位で今の単位に直すと約3㎝のことです。

「ちょっと」と「いっすん」は、読み方は違っても意味は同じで、短い距離や、短い時間、わずかなことのたとえです。

「一寸待っていてください」や「仕事で近くに来たので一寸立ち寄ってみました」のように使います。

 

 

読み方:ちょっと

 

 

具に

細かくて詳しい様子、「ことごとく」や「もれなく」などの意味があり、「会議の内容を具に報告する」や「花の成長を具に観察する」のように使います。

 

 

読み方:つぶさに

 

 

準える

ある物事を他のものにたとえて表現すること、ある物事を似ているものと比較してそれとみなすこと、似せることなどの意味があり、「長い人生を航海に準える」や「先輩の作品に準える」のように使います。

 

 

読み方:なぞらえる

 

 

捗る

仕事や作業などが滞ることなく順調に進むことで、「今日は人数が多いから作業が捗るね!」や「一人だと勉強が捗る」のように使います。

 

 

読み方:はかどる

 



 

直向き

ひとつの物事だけに心を向けている様子、一途に打ち込む様子のことで、「彼は直向きに彼女のことを想い続けている」や「直向きな努力を認めてあげよう」のように使います。

 

 

読み方:ひたむき

 

 

円やか

形が丸い様子、口当たりが柔らかい様子、やわらかで穏やかな様子のことで、「このお酒は円やかで良いですね」や「プリンを円やかに作りたい」のように使います。

 

 

読み方:まろやか

 

 

専ら

他のことに関わらずそのことだけをする様子、ひとつのことに集中する様子のことで、「数か国語を話せるが専ら日本語を使います」や「彼は専ら昼食を作ります」のように使います。

 

 

読み方:もっぱら

 

 

漸く

やっと、しだいに、だんだんと、かろうじて、などの意味があり、「漸く夏らしくなってきた」や「長年の夢が漸く実現した」のように使います。

「ようやく」が正しい読み方ですが、「しばらく」と間違って読む人が多いです。

 

 

読み方:ようやく

 

 

弁える

物事の違いを見分ける・区別をつけること、物事の道理をよく知っている様子をいい、「彼は自分の立場を弁えている」や「善悪を弁える」のように使います。

 

 

読み方:わきまえる

 

 

態々

「何かのついでではなく特別に労力や時間を費やす様子」と「しなくても良いことをわざとする様子」のふたつの意味があり、使い方によっては大変失礼な言い方になることがあります。

「何かのついでではなく特別に労力や時間を費やす様子」の場合、「態々お越しいただきありがとうございます」や「態々持ってきてくださったのですね」のように使います。

「しなくても良いことをわざとする様子」の場合、「忙しかったけど態々届けにきたよ」や「態々来なくても良かったのに」のように使います。

 

 

読み方:わざわざ

 

 

どれくらいの漢字を正しく読めましたか?

昔は間違った読み方とされていたものでも、あまりにも間違う人が多すぎて、間違った読み方が正しいとなってしまうこともあります。

言葉は時代とともに変化していくものですから、「それは間違いだよ!」と頭ごなしに注意するのではなく、やんわり訂正したり、柔軟に受け入れて行くと良いのかもしれませんね。

 

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