【2025年】納豆の日はいつ?由来とは?結婚・入籍日に選ばれるのはなぜ?

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「納豆」は、日本の食卓には欠かせない定番の食べ物ですよね。

そんな納豆には「納豆の日」という記念日があるそうです。

また、「納豆の日」は、結婚・入籍日に選ばれるそうなのですが、なぜなのでしょうか?

今回は、納豆の日について解説いたします!

 

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目次

納豆の日2025年はいつ?由来とは?

「納豆の日」は毎年7月10日です。

2025年の納豆の日は7月10日(木)です。

 

関西地方では納豆を食べる習慣があまりないことから、関西納豆工業協同組合が、関西での納豆の消費拡大のために、昭和56年(1981年)に、関西地域限定の記念日として「納豆の日」を制定しました。

7月10日が選ばれたのは 「なっ(7)とう(10)」という語呂合わせから来ているそうです。

その後、平成4年(1992年)に全国納豆共同組合連合会によって、納豆の日が全国的な記念日となりました。

昭和56年当時は、関西地域の納豆消費量が少なかったようですが、現在は当時に比べると消費量が増え「関西では納豆を食べない」というようなことはないそうです。

「納豆の日」のほかに、納豆に関する記念日があるのでご紹介します。

 

糸引き納豆の日

ネバネバする納豆

「糸引き納豆の日」は、全国納豆協同組合連合会が平成23年(2011年)に制定した記念日で、1月10日です。

「(い)1(と)10」という語呂合わせが由来になっています。

また、受験シーズンでもあることから、糸引き納豆の特徴の粘り強さで合格を祈願する、という思いが込められています。

 

2025年の糸引き納豆の日は1月10日(金)です。

 

水戸県水戸市の「納豆の日」

茨城県水戸市では、令和4年(2022年)に「水戸市納豆の消費拡大に関する条例」を制定し、710日を「納豆の日」にしています。

水戸市の代表的な特産品である納豆をPRすることを目的に、納豆の消費拡大や納豆文化の理解を深める活動を行っています。

710日が選ばれたのは 「なっ(7)とう(10)」という語呂合わせから来ているそうです。

関西納豆工業協同組合が制定した「納豆の日」とは関係ありません。

 

2025年の水戸市の納豆の日は7月10日(木)です

 

納豆の日が結婚・入籍日に選ばれるのはなぜ?

入籍をするカップル

7月10日は入籍日や結婚記念日としても人気があるそうです。

それはなぜかというと 「納豆のように粘り強く夫婦仲良く過ごしていけるように」という願いが込められているそうです。

中には、

納豆が大好きだから7月10日を選んだ

結婚記念日や入籍日を忘れないために「なっ(7)とう(10)」という覚えやすい語呂合わせの納豆の日を選んだ

というご夫婦や、カップルもいらっしゃるようです。

納豆

「納豆の日」がどのような日かわかりましたね。

普段はあまり納豆を食べないという人も納豆の日にはぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。

また、「なっ(7)とう(10)」という覚えやすい語呂合わせなので、入籍日をいつにするのか迷ったら、納豆の日にすると覚えやすくて良いかもしれませんね!

 

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