大晦日(おおみそか)の意味と由来を簡単にわかりやすく解説!2024年のイベントとは?

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大晦日

大晦日といえば、年越しそばを食べたり、除夜の鐘をつきに行ったり、カウントダウンイベントに行ったり・・・いろいろな過ごし方がありますね。

ところで、みなさんは大晦日とはどのような日かご存知でしょうか?

大晦日の意味と由来を簡単にわかりやすく解説します。

また、大晦日のイベントについてもご紹介します。

 

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目次

大晦日の意味と由来とは?

大晦日(おおみそか)は、一年の最後の日のことです。

 

旧暦では毎月最後の日を「晦日(みそか)」といい、 1年の最後を締めくくる12月の晦日を「大晦日(おおみそか)」といいます。

 

「晦(みそ)」は「三十」のことで、「晦日(みそか)」は30日を意味します

 

旧暦は月の満ち欠けを基準にしていたので、新月を毎月1日目としており、15日目が満月で、30日目が月の最後の日(晦日)でした。

ただし、月の満ち欠けは変動するので、ときどき月末が29日のときがあり、その場合は「九日晦日(くにちみそか)」ということもあったそうです。

 

新暦になってからは月の満ち欠けに関係なく、毎月の月末を「晦日(みそか)」、12月31日を「大晦日(おおみそか)」と呼ぶようになっています。

また、30日の月はほとんど真っ暗で見えないことから「月がこもっている」ように見えます。

「つきがこもる」が「つごもり」に転じ、

「晦日」と書いて「つごもり」

「大晦日」と書いて「おおつごもり」

と読むこともあります。

 

 

ちなみに大晦日は英語で「New Year’s Eve」といいます。

「New Year」は新年、元日という意味で、「Eve」は前夜、直前というの意味です。

 

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2024年大晦日のイベント情報

大晦日には、日本各地でイベントが開催されています。

ここでは、東京、関西を中心にいくつかご紹介します。

※日付が2023年のものは昨年の情報です。2024年は分かり次第更新いたします。

 

ディズニー ニューイヤーズ・イヴ2025

東京ディズニーランド、ディズニーシーでは、例年ですと年越しの特別営業を実施しますが、2024年~2025年の「ニューイヤーズ・イブ」は実施いたしません。

 

外部リンク:東京ディズニーリゾート イベント・プログラム

 

NO LIMIT!カウントダウン2025

ユニバーサルスタジオジャパンでは、カウントダウンイベントを開催します。

2024年12月31日(火)19時~ 2025年1月1日(水)21時

 

外部リンク:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

 

ニューイヤーズカウントダウン2024

和歌山マリーナシティの「黒潮市場」奥特設ステージでは、カウントダウンライブを開催します。

地元出身のミュージシャン、豪華アーティストが登場し新年の幕開けを祝福します。

2023年12月31日(日)23時30分から

 

外部リンク:ニューイヤーズカウントダウン2024

 

よこすかカウントダウン2025

これまで、毎年大晦日に横須賀市のヴェルニー公園いこいの広場でカウントダウンイベントを開催していましたが、2025の開催中止と今後の開催継続を断念したことが発表されました。

外部リンク:よこすかカウントダウン2025開催中止のお知らせと今後のイベント継続の断念について

 

知恩院 除夜の鐘

京都府京都市東山区にある知恩院では、17人の僧侶が「えーいひとつ」「そーれ」の掛け声のもと全員でひとつの大きな鐘をつきます。

除夜の鐘をつくのは僧侶で、参詣者は誰でも見学できます。

 

外部リンク:知恩院 除夜の鐘

 

 

数十数年ほど前までは、年末年始はほとんどのお店がお休みで、大晦日には数日分の食料買い出しをしたり、日持ちのするおせち料理を作っていました。

お母さんやおばあちゃんがお料理をして、お父さんや子どもたちは大掃除!というご家庭も多かったのではないでしょうか?

しかし現在は24時間365日営業のお店も多く、年末年始の過ごし方も多様化しています。

どんな過ごし方をしていても、大晦日には、新しい年がより良い一年になるよう願いたいですね。

 

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