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【2021年は何歳?】団塊・バブル・氷河期・ゆとり・さとり・Z世代の意味と特徴とは?

団塊世代、ゆとり世代など、各世代によっていろいろな名前がつけられ、それぞれ特徴があるといわれていますね。

なんとなく世代ごとに名称を使い分けている人も多いと思いますが、それぞれの世代が生まれた年代はいつなのでしょうか?

今回は、各世代の名称の意味や特徴、生まれた年などについて調べてみました!

 


各世代の意味と特徴とは?生まれた年はいつ?

各世代が生まれた年代の境界線は曖昧で、明確に「この年のこの日からこの年のこの日まで」というものはありません。

そのため、異なる世代でも生まれた年が重なることもあります。

 

団塊(だんかい)世代

生まれた年:昭和22年(1947年)~昭和24年(1949年)生まれ

2021年の年齢:72歳~74歳

 

堺屋太一(さかいやたいち)の小説「団塊の世代」(この世代の近未来を描いた小説)が由来となっています。

「団塊」とは、地質学の専門用語で、堆積岩の中の特定の成分を含んだかたまりのことで、「この世代に生まれた人が特に多い=かたまり」と考えたようです。

 

第一次ベビーブーム期に生まれ、高度経済成長期の中心となった世代で、この世代だけでおよそ800万人の子どもが生まれたといわれています。

戦後の混乱期に生まれ育ち、学生運動を経験し、高度経済成長期真っ只中に社会人として自立していき、家庭よりも会社優先にするほど猛烈に働いた世代です。

終身雇用が当たり前、残業や休日出勤をすることで評価された世代なので、パワフルで、苦労を美徳とし、亭主関白なのが特徴といわれています。

 

しらけ世代(新人類)

生まれた年:昭和25年(1950年)~昭和39年(1964年)生まれ

2021年の年齢:57歳~71歳

 

学生が中心となって様々な主張をした学生運動が終わりを迎えたあとの世代で、学生運動をしていた世代(団塊世代)に比べると三無主義といわれています。

三無主義とは、無気力、無関心、無責任のことで、団塊世代に比べて「シラケている」ことが名称の由来となっています。

 

この世代は、価値観の変化を実感していたともいわれ「新人類」と呼ばれることもあります。

人との争いごとを好まない、個人主義が強い、あまり感情的にならないなどの特徴があり、これまでの世代に比べると政治的関心が薄れて行った世代ともいわれています。

 


バブル世代

生まれた年:昭和40年(1965年)~昭和45年(1970年)生まれ

2021年の年齢:51歳~56歳

 

昭和62年(1987年)~平成3年(1991年)に大学を卒業し、バブル景気に社会人として働きはじめた世代のことです。

新卒の求人が1人あたり1.46社あり、バブル景気を経験した世代であることが名称の由来となっています。

 

好景気の中で生まれ育ち、バブル景気の時に新社会人となった世代は、パワフルでバイタリティーがあるのが特徴で、好景気の中でさまざまな人と出会い新しいことに挑戦したりしたため、コミュニケーション能力が高いといわれています。

 


 

氷河期世代(団塊ジュニア・ロスジェネ

生まれた年:昭和45年(1970年)~昭和58年(1983年)

2021年の年齢:38歳~51歳

 

バブルが崩壊し、景気が悪くなった平成5年(1993年)~平成17年(2005年)に大学を卒業し、新社会人となった世代です。

不景気になったため、企業が求人を控えるようになり、最も低い求人倍率は平成11年(1999年)で、1人あたり0.48社の求人だったといわれています。

経済が冷え切っていた時代ということが名称の由来となっています。

 

低い求人倍率のため、新卒での就職が難しく、非正規雇用として働く人が増えた世代で、この世代は今現在も非正規雇用として働き続ける人が多く問題となっています。

激しい受験戦争を乗り越えて大学に行ったのに、就職直前にバブルが崩壊し、不景気になったため「失われた世代・ロストジェネレーション(ロスジェネ)」と呼ばれることもあります。

 

また、団塊世代の子どもたちの世代でもあるため「団塊ジュニア」とも呼ばれています。

 

非正規雇用が多かったり、将来を不安視する人が多いことから、慎重な思考をする人が多く、消費を極力抑え貯蓄に回そうとしたり、結婚や出産にも消極的なのが特徴です。

 

プレッシャー世代

生まれた年:昭和58年(1983年)~昭和62年(1987年)

2021年の年齢:34歳~38歳

 

氷河期世代の厳しい状況を目の当たりにしながらプレッシャーを経験し、就職するころには氷河期が終わったことで周囲から期待され、強いプレッシャーを受けたことが名称の由来となっています。

この世代は、現実的な考え方をする人が多く、優秀な人材が多いといわれており、プレッシャーに強く大舞台で力を発揮する人が多い特徴があります。

 


ミレニアル世代(Y世代)

生まれた年:昭和55年(1980年)~平成7年(1995年)

2021年の年齢:26歳~41歳

 

「ミレニアル世代」は2000年以降に成人を迎えた世代のことで、ミレニアルズと呼ばれたり、「Y世代」と呼ばれることもあります。

ミレニアル世代(Y世代)は携帯電話やインターネット環境の整備が飛躍的に進んだ時代に育ち、インターネットでの情報収集、情報検索、SNSを使いこなし、情報リテラシーに優れているという特徴があり「デジタルネイティブ」とも呼ばれています。

 

ミレニアル世代は英語のMillennium(ミレニアム)が語源で、千年紀、千年間という意味があります。

 

Y世代の由来はアメリカです。

1965年~1980年生まれが「X世代」と呼ばれており、その次の世代なので、アルファベットXの次のYで「Y世代」と呼ばれるようになりました。

 
X世代とは・・・

「X世代」は、ケネディ政権からベトナム戦争終結ごろまでの1965年~1980年ごろに生まれた世代のことをいい、個人主義的傾向が強い特徴があります。

1991年に出版された「Generation X: Tales for an Accelerated Culture(ジェネレーションXー加速された文化のための物語たち)」というダグラス・クープランドの小説が語源です。

 

「X」は、「X(未知数)」と同じで、それまでの世代が理解できない、「未知なる世代」という意味があるそうです。

それまでの世代とは価値観が違うということで、日本の言うところの「新人類(しらけ世代)」に相当するのかもしれません。

 

時期的には日本の「バブル・氷河期世代」に当てはまりますが、時期が重なるだけで時代背景や特徴は異なるので、日本で「X世代」というのは一般的ではありません。

しかし、日本のマーケティングの世界では1965年~1980年ごろに生まれた世代を「X世代」と呼んでいます。

 

ゆとり世代

生まれた年:昭和62年(1987年)~平成15年(2003年)生まれ

2021年の年齢:17歳~34歳

 

平成14年(2002年)~平成22年(2010年)の「ゆとり教育」を義務教育中に受けた世代のことで、「ゆとり教育」が名称の由来となっています。

 

昭和62年(1987年)年度生まれの人は、平成14年(2002年)に中学校3年生ということで、義務教育の最後の1年間だけが「ゆとり教育」です。

平成15年(2003年)年度生まれの人は、平成22年(2010年)に小学校1年生ということで、義務教育の最初の1年間だけが「ゆとり教育」です。

 

平成7年(1995年)年度生まれの人は、平成14年(2002年)年度に小学校に入学し、平成22年(2010年)年度に中学校を卒業しており、義務教育の9年間すべてで「ゆとり教育」を受けている唯一の学年となります。

 

生まれた年によって「ゆとり教育」を受けた期間が異なりますが、一年間でも「ゆとり教育」を受け手入れば「ゆとり世代」となります。

 

ゆとり教育は、豊かな人間性を育む目的で始まりましたが、授業時間数が減らされた結果学力低下を招いたとされています。

ゆとり世代は、仕事よりもプライベートを優先し、ストレスに弱く主体性がないという特徴があるといわれています。

 

さとり世代

生まれた年:昭和62年(1987年)~平成16年(2004年)生まれ

2021年の年齢:17歳~34歳

 

さとり世代はゆとり世代と同世代を指していますが、ゆとり世代の中でも「恋愛や結婚はしなくても良い」「車やブランドなどに興味は無い」「昇進など望んでいない」という無気力な人をさとり世代と呼ぶようです。

バブル崩壊後に生まれ育ち、好景気を知らず、物心ついたときにはインターネットが普及していたので様々なことの現実を知ることができたため、無駄な努力はしない、人と衝突することは避ける、合理的な行動を好む人が多いのが特徴です。

 

「さとり」には、物事の真の意味を知ることや、察知することという意味があります。

「さとり世代」は現実を知っていて合理的であることなどの特徴をとらえ命名されたといわれています。

 


つくし世代

生まれた年:昭和62年(1987年)~不明

2021年の年齢:不明~34歳

 

ゆとり世代やさとり世代と同世代になりますが、特に平成4年(1992年)以降に小学校に入学した世代を指しているようです。

つくし世代は「人に尽くしたい」という傾向があることが命名の由来だといわれています。

 

友人や仲間との繋がりを大切にし、共感や思いやりを重んじ、みんなが楽しく、みんながハッピーになれるよう願う気持ちがほかの世代よりも強いという特徴があります。

 

Z世代(ソーシャルネイティブ)

生まれた年:1990年代後半~平成24年(2012年)

2021年の年齢:9歳~20代後半

 

スマホやSNSなどに幼少期から親しんでいる世代なので「ソーシャルネイティブ」とも呼ばれています。

インターネットを通じての情報収集能力がとても高く、ダイバーシティを重視し、新しいテクノロジーに関心が強いなどの特徴があります。

ダイバーシティは日本語で「多様性」と訳されますが、具体的には人種や性別など生まれ持った属性、宗教や学歴、国籍、嗜好、価値観、生活スタイルなどで区別することなく、ひとりひとりが違うことを認め合い尊重することをいいます。

 

Z世代の由来はアメリカです。

すでに説明したY世代の次ということで「Z世代」と呼ばれるようになりました。

生まれた年ごとにさまざまな世代があり、特徴も全く異なるのですね。

日本全体の状況が異なっていたわけですから、定年間際の人と、新入社員の考え方が異なるのも、仕方がないことです。

「これだからゆとり世代は」とか「団塊の世代がうるさい」などと関わることを嫌がるよりも、考え方の異なる世代と交流するという気持ちでいればで新しい発見があるかもしれませんよ!

 

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