次の天皇陛下は誰?誕生日はいつ?次の天皇が最後の天皇になる?

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「次の天皇陛下は誰になるの?」という疑問を抱く人がいると思います。

この記事では、次の天皇候補の方と、その方が天皇陛下になった場合の「天皇誕生日」はいつになるのか誕生日をご紹介します。

また、次の天皇が最後の天皇になるかもしれないという噂についても解説いたします。

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目次

次の天皇陛下は誰?

次の天皇陛下は、皇位継承権を持つ方が候補者になります。

 

皇位継承権については、皇室典範(こうしつてんぱん)の第1章で定められています。

皇室典範とは、皇位継承権や皇族の身分など皇室に関する事を定めた法律です。

 

皇室典範第1章第1条では、

「皇位(こうい)は皇統(こうとう)に属する男系の男子が、これを継承する」

となっています。 

  • 皇位とは、「天皇の位」
  • 皇統とは、「天皇の血統(天皇の血を引くこと)」
  • 男系の男子とは、「父親をたどると天皇に繋がる男子」

 つまり、「天皇の位は、天皇の血を引く男系の男子が継承する」ということです。

 

皇室典範第1章第2条では、皇位継承順位は以下のように決められています。

順位
1位 皇長子(こうちょうし・天皇の長男)
2位 皇長孫(こうちょうそん・天皇の長男の長男)
3位 その他の皇長子の子孫
4位 皇次子(こうじし・天皇の次男)とその子孫
5位 その他の皇子孫(こうしそん・天皇の子孫)
6位 皇兄弟(こうきょうだい・天皇の兄弟)とその子孫
7位 皇伯叔父(こうはくしゅくふ・天皇の伯父叔父)とその子孫

以上の皇族がないときは、皇位はそれ以上で最近親の系統の皇族に伝えるとなっています。

また、皇室典範第1章第2条の優先順位は以下の通りです。

  • 直系優先(天皇からその子への継承を優先)
  • 長系優先(兄弟では年長者を優先)
  • 近親優先(天皇から血縁が近い者を優先)

 

皇室典範第1章第8条では、

「皇嗣(こうし)たる皇子(みこ・おうじ)を皇太子という。皇太子のないときは、皇嗣たる皇孫(こうそん)を皇太孫(こうたいそん)という」

と定めています。

  • 皇嗣とは、「皇位継承順位第1位の皇族」
  • 皇子とは、「天皇の息子」
  • 皇孫とは、「天皇の孫」

 簡単にいうと、

「皇位継承順位第1位は天皇の息子で、その人を皇太子と呼ぶ。皇太子がいない場合は、天皇の孫が皇位継承順位第1位となり、その人を皇太孫と呼ぶ」

ということです。

 

つまり、皇室典範の第1章を簡単にまとめると、

「次の天皇になるのは天皇の血を引く男系の男子で、皇位継承順位第1位は皇太子である。皇太子がいない場合は皇太孫である」

ということです。

 

平成の時代を思い出してみてください。

現在の上皇様が、今上天皇でしたね。

そして、現在の今上天皇が皇太子でした。

このように、当時は皇太子がいらしたので、平成から令和に変わる時は、問題は起こりませんでした。

 

しかし、現在は、天皇の血を引く男系の男子がいないので「皇太子」に当てはまる方がいらっしゃいません。

 そのため現在の皇位継承順位は以下の通りになっています。

順位 候補
1位 今上天皇の弟 秋篠宮皇嗣殿下
(第2条の6位に当てはまります)
2位 秋篠宮皇嗣殿下のご長男 悠仁さま
(第2条の6位に当てはまります)
3位 上皇陛下の弟 常陸宮さま
(第2条の7位に当てはまります)

ということで、このままいけば、次の天皇陛下は秋篠宮皇嗣殿下ということになります。

 

次の天皇陛下の誕生日はいつ?

天皇誕生日

現在の誕生日は2月23日ですが、次の天皇陛下の誕生日がいつなのか気になりますよね。

秋篠宮皇嗣殿下の誕生日は11月30日です。

ちなみに、

皇位継承権2位の悠仁さまは9月6日が誕生日です。

皇位継承権3位の常陸宮さまは11月28日が誕生日です。

 

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次の天皇が最後の天皇になる?

このように現在皇位継承権をお持ちの方は3人しかいらっしゃいません。

今上天皇は昭和35年(1960年)生まれです。

皇位継承権1位の秋篠宮皇嗣殿下は昭和40年(1965年)生まれです。

年齢差は5歳です。

そのため、今上天皇が退位なさっても秋篠宮皇嗣殿下が天皇陛下となられる可能性は低いといわれています。

 

また、皇位継承権3位の常陸宮さまは昭和10年(1935年)生まれです。

今上天皇の25歳年上です。

ご高齢なので、今後、天皇陛下となられる可能性はとても低いのです。

 

そうなると、皇位継承権2位の悠仁さまただおひとりしかいません。

そして、今後も皇室典範の「皇位は皇統に属する男系の男子が、これを継承する」ということが受け継がれていく場合、悠仁さまが将来、男のお子様に恵まれなければ次の天皇候補がいなくなるということになります。

そのため「次の天皇が最後の天皇になるのではないか」という不安を抱く人がいるようです。

 

そのような不安を払拭するために、皇室典範の見直しを求める声が少なくありません。

  • 愛子さまを皇太子とする
  • 女性天皇を認める
  • 女系天皇を認める
  • 旧宮家を復活させる

など、いろいろな意見が出ているようです。

ひとつずつ説明します。

 

愛子さまを皇太子とし、女性天皇を認める

皇室典範の見直しを求める意見の中で「女系天皇」と「女性天皇」という言葉が出てきますので、説明します。

 

まず、「女系」についてですが、

「女系」とは、母方をたどると天皇に繋がる男子・女子のことです。

「女系の男子」は母方をたどると天皇に繋がる男子のことです。

「女系の女子」は母方をたどると天皇に繋がる女子のことです。

 

次に、「女系天皇」と「女性天皇」についてですが、

「女系天皇」とは、母方をたどると天皇に繋がる男子・女子が天皇になることです。

「女性天皇」とは、女性が天皇になることです。

女性天皇(持統天皇)

愛子さまは今上天皇のお子様ですが、現在の皇室典範では、女性である愛子さまは皇太子になれないため天皇陛下になれません。

そのため、皇室典範を見直して愛子さまを皇太子にという意見があります。

愛子さまは「男系の女子」ですから、皇室典範を見直して愛子さまが天皇になられた場合は「男系の女性天皇」となります。

 

女系天皇を認める

 将来、愛子さまのお子様が天皇になられる場合は「女系天皇」となります。

現在の皇室典範を見直して「女系天皇」が認められれば、将来、愛子さまのお子様が天皇になることができます。

悠仁さまのお子様だけではなく、愛子さまのお子様も皇位継承権を持つことができるようになるということです。

 

旧宮家を復活させる

 旧宮家とは、第二次世界大戦後に皇籍を離れ民間人になった一家のことで、旧皇族ともいいます。

宮家とは、天皇から特別に宮号(みやごう)を与えられた皇族の一家のことです。

宮号とは、皇族の男子に与えられる称号です。

 

宮家は、男系男子が結婚を機に新たに宮家を創設するか、男系男子が宮家の跡継ぎになることで存続します。

跡継ぎがいない場合はその宮家は断絶となります。

宮家の女性は結婚を機に皇籍を離れ、民間人となります。

旧宮家が皇籍を離れたのは第二次世界大戦後なので70年以上の時が経過していますが、男系男子が複数おられますので、復活させることで皇位継承権を持つ人が増えるということです。

旧宮家については以下の記事をご覧ください。

関連:旧宮家とは?復活の話が出ているのはなぜ?

 次の天皇陛下が誰なのかは、皇位継承権を見るとわかりますね。

現在の皇室典範では、皇位継承権をお持ちの方がたった3人だけとなりますし、将来のことを考えると皇室典範の見直しは早急に行われるべきことかもしれません。

「男系男子」の天皇家は、紀元前660年から現在まで2700年近く続いています。

長い歴史をどのように受け継いでいくのか、私たちは見守る事しかできません。

 

関連:女性が天皇になれないのはなぜ?女系と女性の違いとは?過去の歴代女性天皇

関連:女性宮家とは?女性宮家創設の必要性と「女性天皇・女系天皇」の違いとは?

 

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