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東京オリンピックはなぜ真夏の暑い時期に開催されるの?その理由とは?

      2019/08/16


 

2020年の夏、東京オリンピックが開催されますね。

東京でのオリンピックは1964年以来ということで、楽しみにしている方も多いと思いますが、楽しみな反面、「なぜ真夏の暑い時期に開催されるのだろう?こんな暑い季節で大丈夫なのだろうか?」と心配な人もいらっしゃると思います。

今回は、東京オリンピックが真夏に開催される理由や、いつから開催されるかなどの日程について調べてみました!

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東京オリンピックの日程は何日から何日まで?

東京オリンピック開会式は7月24日(金)で、閉会式は8月9日(日)です。

ですから一般的にオリンピック開催期間は7月24日~8月9日の17日間といわれています。

 

しかし、ソフトボールとサッカーが開会式の日の二日前の7月22日(水)に開催されるので、実際のオリンピック開催期間は7月22日~8月9日の19日間ということになります。

 

東京オリンピックが真夏に開催される理由とは?

このように東京オリンピック開催期間は真夏であることがわかりますよね。

ここ数年、夏の暑さはとても厳しく、毎年のように「命に危険を及ぼす暑さ」ということで熱中症対策を呼び掛けていますよね。

前回の東京オリンピック(1964年)は、10月10日が開会式だったため比較的過ごしやすい時期でした。

しかし、今回の東京オリンピックは熱中症が心配される真夏に開催されることになりました。

 


 

なぜこの時期が選ばれたかについてですが、オリンピックの開催地を決める際に日程が条件として決まっていたからです。

IOC(国際オリンピック委員会)は「2020年は7月15日~8月31日までの間に開催すること」という条件を出していたのです。

これに対して東京は「7月24日~8月9日」に開催するということで立候補をし、開催地に選ばれたので、真夏に開催されることになったのです。

なぜIOCがそのような条件を出したかについては、公式発表はありませんが、理由は諸説あるといわれています。

 

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●欧米のスポーツイベントが開催されない時期だから

アメリカやヨーロッパでは7月~8月は、フットボールやサッカーなど人気のスポーツが開催されていません。

人気のスポーツが開催されている時期にオリンピックが開催されると、テレビ中継の視聴者を取り合うことになってしまいます。

そのため、オリンピックをこの時期に開催することにしたといわれています。


●アメリカの意向が反映されている

IOCの最大の収入源はオリンピック放映権料といわれています。

放映権料とは、独占的に放送できる権利の値段のことで、テレビだけではなくラジオやインターネットなどすべてのメディアが含まれます。

放映権を購入しないとオリンピックを放送することができず、購入金額が大きいほどその国の意向が反映されるようです。

 

アメリカの放送局は2014年のソチ五輪から2032年夏季五輪(開催地未定)までの10大会分をおよそ120億ドルで放映権を購入しています。

オリンピック10大会で120億ドルですので、単純に考えてオリンピック1大会およそ12億ドル(日本円でおよそ1200億円)です。

 

日本の場合、NHKと民放各局が合同で2018年の平昌五輪と2020の東京五輪を合わせて660億円で購入しています。

単純に考えてオリンピック1大会330億円ということで、アメリカの1200億円の4分の1程度しかありません。

アメリカは、すべての放映権料のおよそ50%を支払っており、競技の開催時間はアメリカが決定しているともいわれています。

 

日本との時差がなかった2018年の平昌五輪では、フィギュアスケートやスノーボードなど、アメリカでも人気がある競技はアメリカの時間に合わせて開催されました。

日本(韓国)とアメリカ(ニューヨーク)の時差は14時間で、フィギュアスケートやスノーボードは、日本では10時開始でしたが、アメリカ(ニューヨーク)では20時で「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯でした。

 

 

東京オリンピックがどうして真夏に開催されるのかがわかりましたね。

真夏の開催ということで、熱中症が心配されていますが、競技の開催時間を早朝や日没後に設定したり、ミストシャワーの設置、冷却グッズの配付など、いろいろな対策が進められているようです。

東京の夏がどういうものなのか分かったうえで開催地に立候補し、選ばれたのですから、オリンピックの関係者には暑さ対策をしっかりして、万全の態勢で世界中の人をおもてなししてほしいですね!

 

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