【2025年】関東地方の梅雨入り・梅雨明け 平年値はいつ頃?過去のデータ

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関東地方の梅雨入り・梅雨明け

夏が始まる前に、梅雨がやってきます!

年によって気象条件が異なりますので、毎年同じ日から梅雨が始まるわけではありませんよね。

ですが、「この頃が梅雨入り、梅雨明けなのかな?」という大体の予想をすることはできます。

2025年の関東地方の「梅雨入り」「梅雨明け」の平年値いつ頃でしょうか?

合わせて過去のデータも載せておきます。

 

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目次

2025年関東地方の梅雨入り・梅雨明け 平年値はいつ頃?過去のデータ

気象庁が発表している「梅雨入り」「梅雨明け」の平年値から、大体の時期が予想できます。

平年値とは30年間の「梅雨入り」「梅雨明け」の平均値で10年ごとに更新されます。

2025年は、1991年から2020年までの平均値が使われています。

 

2025年の関東地方の「梅雨入り」「梅雨明け」の時期は以下のとおりとなります。

 

「梅雨入り」は6月7日頃

「梅雨明け」は7月19日頃

 

次に平年値と、実際の梅雨入り、梅雨明けがどれほど違うのか、関東地方の2016年から2024年の過去のデータで確認してみましょう。

※平年値は表の一番下に記載しています。

西暦 梅雨入り 梅雨明け
2016年 6月5日頃 7月29日頃
2017年 6月7日頃 7月6日頃
2018年 6月6日頃 6月29日頃
2019年 6月7日頃 7月24日頃
2020年 6月11日頃 8月1日頃
2021年 6月14日頃 7月16日頃
2022年 6月6日頃 7月23日頃
2023年 6月8日頃 7月22日頃
2024年 6月21日頃 7月18日頃
平年値 6月7日頃 7月19日頃

 

このように平年値と、実際の梅雨入り、梅雨明けの間には、年によってばらつきがあるのがわかりますね。

梅雨入り・梅雨明けの時期は平年値から予想できますが、過去の記録と見比べると大体当たっていることもあれば、大幅にはずれることもあります。

 

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梅雨入りと梅雨明けはどのように決まるの?

梅雨入りや梅雨明けは、気象庁が発表します。

そのとき「梅雨入り宣言」や「梅雨明け宣言」という報道がありますね。

気象庁はさまざまな気象条件をみて、梅雨入り・梅雨明けの判断材料とします。

●雨が一週間以上続くと予想されると梅雨入り

●晴れが一週間以上続くと予想されると梅雨明け

●梅雨前線がその地域に戻ってこない(北上・消滅などで)と判断されたら梅雨明け

このような判断基準があるともいわれていますが、毎年同じ気象現象が生じるわけではありません。

確実に予測することは不可能なため、ある程度の予想で「梅雨入り・梅雨明け宣言」を行います。

そして、最終的に9月に気象台の観測結果を再検討してその年の梅雨入り・梅雨明けを決め、記録として残します。

そのため、6月に「関東地方は6月10日に梅雨入りしたとみられます」と報道があっても、9月の再検討で「関東地方の梅雨入りは6月11日」となることもあるのです。

梅雨入りと梅雨明け

気象庁の梅雨入り宣言があった直後から晴天が続くこともよくありますし、梅雨明け宣言があったのに全然雨がやまないこともあります。

9月に気象台の観測結果を再検討して梅雨入り・梅雨明けが決定しますので、それまでは梅雨入り・梅雨明けがいつなのかはわからないのですね。

今回紹介した「梅雨入り」「梅雨明け」の時期は平年値を元にした大体の予想ですので参考程度になさってくださいね。

 

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