2月 3月 挨拶

「余寒見舞い」気の利いた一言・メッセージ・添え書き例文まとめ

「季節のご挨拶」といえば、「年賀状」や暑い時期の「暑中見舞い」、寒い時期の「寒中見舞い」などいろいろありますが、「余寒見舞い」というものもあります。

余寒見舞いの意味とは一体どのようなものでしょうか?またいつからいつまで出すものなのでしょうか?

今回は「余寒見舞い」の意味や出す時期、書く際の、気の利いた一言やメッセージ、添え書きなどをご紹介します!

 


余寒見舞いの意味とは?

余寒見舞いの読み方は「よかんみまい」です。

寒中見舞い同様、寒さが厳しいときに相手の無事を祈ったり、近況報告をするために出す便りのことですが、「寒中見舞い」を出す時期に間に合わなかった場合に以下のような目的で出します。

 

●年賀状を出していない人から年賀状を受け取った時のお詫び

●相手が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまったときのお詫び

●こちらが喪中であることを知らずに年賀状を貰ったときのお礼

 

余寒見舞いを出す時期は?

寒中見舞いは「松の内(まつのうち・関東は1月7日、関西は1月15日)」が明けてから、暦の上で春が始まる「立春(りっしゅん・毎年2月3日ごろ)」までに出すものですが、その時期を過ぎたあとに出すのが余寒見舞いです。

 

「立春」から寒さが続く頃まで出すものですので、明確に「この日までに出す」と日付が決まっているわけではありません。

一般的には2月下旬ごろまでといわれていますが、地域によっては3月に入っても雪が降り寒さが続きますので、3月上旬ごろまでなら余寒見舞いを出しても問題ないようです。

 

一般的には2月4日ごろ~2月の終わりまで

寒い地域などは2月4日ごろ~3月10日ごろまで

ということになりますね。

 

はがきの種類は?

余寒見舞いのはがきには、郵便局で販売されている、切手の部分が以下のデザインの通常はがきを使用するのが一般的です。

●ヤマユリ(普通の紙面)

●胡蝶蘭(普通の紙面・インクジェット用)

●山桜(インクジェット用)

 

喪中の場合は、お悔やみなどで用いられる落ち着いたデザインの胡蝶蘭を選ぶのが無難です。

「ヤマユリ」や「山桜」は華やかなデザインのため、喪中の際は避けた方がいいでしょう。

外部リンク:はがきの種類 通常はがき

 

また、切手のデザインが印刷されていないはがき(絵葉書など)の場合も、喪中の場合は華やかなデザインの切手を選ばないよう気を付けましょう。

「弔事用63円普通切手花文様」という切手を使用するといいでしょう。

 


 

喪中以外で余寒見舞いを出す場合は、はがきや切手のデザインを気にする必要はなく、自分が好きなデザインのはがきや切手を用いて問題ありません。

 

気の利いた一言・メッセージ・添え書き例文まとめ

基本的な文章が印刷されたはがきを使用する場合、一筆添えるともらった人もうれしいですよね。

ここでは、例文を紹介いたします。

 

仕事関係の場合

●社長や上司など目上の人

「会社のご期待に添えるよう精一杯努力いたします」

「プロジェクトも大詰めです。成功させるべく精進いたします」

「さらなる成長を目指し誠心誠意邁進していく所存でございます」

「これまでの経験を活かし日々精進いたします」

「新入社員を迎える季節になります。後輩のお手本となるべく精進いたします」

 

 
●親しい上司や先輩

「本年はさらなる成長を目指しますので、ご指導お願いいたします」

「一日も早く〇〇さんに追いつけるようがんばります!」

「来年度もご指導ご鞭撻のほどお願いいたします」

「〇〇さんのように活躍できるよう、日々精進いたします」

「〇〇さんのご期待に添えるよう、がんばります」

「〇〇さんのように気遣いができる人になりたいです」

「厳しくも優しいご指導に、いつも感謝しております」

 

 
●取引先

「みなさまのご来店を心よりお待ちしております」

「御社のご要望に精一杯お応えすべく、社員一同尽力いたします」

「みなさまのお役に立てるよう、より一層の努力をいたします」

「従業員一同、みなさまにお会いする日を楽しみにしております」

 


親戚の場合

「ご無沙汰しております。みなさまお元気でいらっしゃいますか」

「春から小学生になる娘が、今からワクワクしているようです」

「夏休みには子どもたちを連れて遊びに行きますね!」

「その後、お体の調子はいかがですか?」

「お近くにおいでの際は、我が家へいらしてくださいね」

「息子がサッカーのレギュラー目指して毎日頑張っています!」

「お盆に帰省しますので、お会いできるのを楽しみにしております」

「〇〇ちゃんはもうすぐお姉ちゃんになるそうですね!」

「お土産が届きました。いつも気にかけてくださりありがとうございます」

「今年は還暦ですね。みんなでお祝いをしましょうね!」

「母がフラワーアレンジメントを習い始めました」

「〇〇ちゃんの結婚式、楽しみですね!」

 

 

同僚や友人の場合

「お互い、飛躍の年になりますように!」

「今年も新人教育の時期がやってきます。お互いがんばりましょう!」

「仕事もプライベートも悔いのないように過ごしましょうね」

「独身生活も夏までですね。今後は家族ぐるみでお付き合いしましょう!」

「お互い健康で笑顔いっぱいの毎日を過ごせますように」

「春からの新プロジェクト、絶対に成功させましょうね」

「今年は東京マラソンに出場します!」

「剣道の大会、応援に行きますね」

「いつも演奏会に来てくれてありがとうございます」

「最近、城めぐりにはまっています」

「春から部署が離れますが、変わらずお付き合いしていきましょうね」

「転勤で地元に戻りますのでぜひお会いしましょう!」

 

 

メールやSNSでやりとりをすればあっという間ですが、はがきを前に「どんな一言を添えようかな?」と考える時間や、一文字ずつ丁寧に書いていく時間は、とても貴重なものだと思います。

一筆添える時は、自分の近況や目標などを書くと良いようですので、相手とのお付き合いの程度を考えて、自分のこと、家族のこと、ペットのことなど、どんな範囲で書くのか決めると良いのかもしれませんね。

 

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