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「秋分の日」2017年はいつ?その意味と食べ物について

      2017/09/22

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秋分の日というと、秋の大型連休「シルバーウィーク」を期待してしまう方もいらっしゃるかもしれません。

2015年は土曜日、日曜日、敬老の日、国民の休日、秋分の日がきれいに並んだおかげで、5連休になりました。

しかし、このような大型連休は次回は2026年までないそうです。

では、2017年の秋分の日はいつなのでしょう?

秋分の日とはどういうものなのかについても、調べてみましょう。

 

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「秋分の日」の意味とは?

読み方は「しゅうぶんのひ」です。

1年間を24等分にした二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、秋分の日には太陽が真東から昇って真西へ沈み、昼と夜の長さが同じになるといわれています。

関連:『二十四節気』の読み方と意味とは?その覚え方

 

明治11年(1878年)から昭和22年(1947年)までは「秋季皇霊祭」と呼ばれていた祭日で、昭和23年(1948年)に「先祖をうやまい、なくなった人々しのぶ」ことを趣旨として「国民の祝日に関する法律」によって祝日に制定されたものです。

 

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秋分の日を中日とし、前後3日間、合計7日間を「秋彼岸」といい、お墓参りや先祖供養の法要を行います。

仏教では、煩悩や悩みの海を渡って辿り着く悟りの世界を「彼岸(ひがん)」といいます。

その反対側、今私たちがいる煩悩や迷いに満ちた世界を「此岸(しがん)」といいます。

彼岸は西、此岸は東にあるので、太陽が真東から昇って真西へ沈む秋分の日は、彼岸と此岸が通じやすくなると考えられ、先祖供養をするようになったそうです。

 

2017年はいつ?

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秋分の日は、太陽の動きを基準に国立天文台が計算をし、閣議決定しているので、毎年同じ日になるわけではありません。

大体9月22日か23日ごろです。

 

2017年の秋分の日は9月23日(土)です。

 

2015年の時のように、土曜日、日曜日や、敬老の日と繋がることがなく、連休になることはありませんし、2016年のように有給休暇と組み合わせて連休にすることも難しいでしょう。

さらに、9月23日は土曜日ですので振替休日はなく、普段の土日と同じ週末になります。

 

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秋分の日の食べ物は?

秋分の日には、おはぎを食べます。

おはぎには小豆が使われています。

小豆の赤い色には災難から身を守る効果があるといわれており、邪気を払うという信仰と、先祖供養が結びつき、江戸時代に庶民の間で始まった習慣と考えられています。

お墓参りでおはぎをお供えし、ご先祖様へ日ごろの感謝を伝え近況報告などをしたあとに、みなさんで召し上がるといいですね。

 

ところで、おはぎとよく似たもので「ぼたもち」というものがありますね。

「おはぎ」と「ぼたもち」は、どちらももち米をあんこで包んで作られており、呼び名が違うだけで全く同じものなのです。

秋分の日と同じく、昼と夜の長さが同じになる春分の日があり、春分の日にはぼたもちを食べる習慣があります。

同じ食べ物ですが、季節に合わせて花の名前を意識して呼び名が変えられているそうです。

春は「牡丹」の花に見立てて「牡丹餅(ぼたもち)」と呼び、秋は「萩」の花に見立てて「お萩(おはぎ)」と呼ぶのです。

その季節の花の名を使い、季節にあった呼び方をする。ここにも、四季を大切にする日本人ならではですよね。

 

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2015年にシルバーウィークがあって、2016年も有給休暇と組み合わせて4連休になったし・・・と今年も少し期待してしまいましたが、大型連休にはなりませんでしたね。

でも、先祖供養は大型連休ではなくてもできますね。

おはぎはスーパーやコンビニで購入することができますが、今年は手作りしてみるのもいいかもしれません。

手作りのおはぎをお供えすれば、ご先祖様もきっと喜んでくれるでしょう。

 

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