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年明けうどんとは?意味や由来って何?いつ食べるの?

      2017/08/21

 


 

「年明けうどん」をご存知ですか?

「年越しそばなら知っているけど、うどんってどういうこと?」と思う方も多いかもしれませんね。

江戸時代に庶民に定着した「年越しそば」とは違い、「年明けうどん」はまだまだ歴史の浅いもののようですが・・・今回はその由来や意味、いつ食べるのか、いつから始まったのかについて調べてみましょう。

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年明けうどんの意味や由来とは?

年明けうどんは、日本国内における名産うどんの活性化やうどんの消費拡大に貢献すること、食品業界関係でお正月に新たな利益・経済効果を生み出すことを目的として、さぬきうどん業界を中心に平成21年(2009年)のお正月から展開されているものです。

さぬきうどん振興協議会が新たな麺食行事の普及を目的として「年明けに縁起を担いで食べるうどん」を提唱しています。

 

 

昔からうどんは、太くて長いので健康長寿を願い、白いことで縁起がいいといわれていました。

「うどん県」として有名な香川県では、古くからハレの日(祭りや年中行事など、非日常の日のこと)にうどんを食べる習慣があり、お正月にもうどんを食べていたという話もあるそうです。

また、一部地域やご家庭では、お風呂を新しくしたら年長者から順に入浴しながらうどんを食べる習慣が残っているそうです。

年明けうどんの定義は、純白のうどんに1点、新春を祝う「紅」を用いるとされています。

「紅」は梅干しや金時人参の天ぷら、エビの天ぷらや赤いかまぼこなど赤く見える具材のことです。

そうすることで「紅白」となり、とてもおめでたい食べ物になるんですね。

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年明けうどんはいつ食べるの?

年明けうどんの定義は、1月1日から1月15日までに食べるものとされています。

年の初めに紅白のうどんを食べ、一年間の幸せを願います。

香川県善通寺市の善通寺では、1月1日の0時を過ぎると境内で年明けうどんが振舞われるそうです。

 

うどんは手軽に作ることができますし、胃腸にも優しい食べ物です。

新年のあいさつ回りで忙しいときや、年末年始の暴飲暴食で胃腸が疲れているときなど、年明けうどんを食べるといいかもしれませんね。

年明けうどんがどういうものかわかりましたね。

2009年から始まったのでまだ知名度が低いのですが、お正月に縁起を担ぐ行事として広まっていくといいですね。

年明けうどんを提供するお店は香川県に多くあるそうです。さすがうどん県ですね。

お店が近くになくても、真っ白なうどんに赤い具材を添えると年明けうどんになりますし、手軽に作れるのでみなさんもぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか?

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