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「令和元年」と「令和1年」はどちらが正しい?どちらを使ってもいいの?

      2019/05/07

 

2019年5月1日、新天皇が即位され「令和」という時代が始まりましたね。

最初の年、一年目ということで「令和元年」と「令和1年」どちらが正しいのか悩んでいる人はいらっしゃいませんか?

今回は、「令和元年」と「令和1年」のどちらが正しいのか、どちらを使っても間違いではないのか調べてみました!

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「元年」とは?

読み方は「がんねん」で、元号が改まった最初の年や、天皇即位の最初の年という意味があります。


「令和元年」と「令和1年」はどちらが正しい?

「令和元年」と「令和1年」、どちらにしなければならないという法律などはありません。

そのため、どちらも正しく、履歴書や書類などを作成するときは基本的にどちらを使っても良いということになります。


本当にどちらを使ってもいいの?

法律などで定められているわけではないので「どちらも正しく、どちらを使っても良い」ということですが、「令和元年」にすることが一般的であり、そこには各省庁からの通達が関係しているようです。

 

昭和から平成になったとき、改元に伴う戸籍事務の取り扱いについて以下のような通達がありました。

「戸籍事務について新元号の初年は『平成元年』と記載する」

これは、昭和64年(1989年)1月7日付けの法務省からの通達で、役所などで取り扱う公的な書類は「平成元年」と記載しなさいということになったのです。

役所などの公的な書類に関しての通達ですので、一般人である私たちが書類などを作成するときは気にしなくても良いのですが、役所にならって「平成1年」よりも「平成元年」を使うことが一般的です。

 

「令和元年」と「令和1年」に関しても、平成の時と同じように役所は「令和元年」と記載しますので、私たちも「令和元年」を用いた方が無難といえます。

ただ、パソコンなどはソフトのシステムの関係で、「令和〇〇年」の〇〇部分に数字しか入力できないことも多く、そのような場合は「令和1年」と入力することになります。

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アルファベットではどう書くの?

年月をアルファベットで書くこともありますが、「令和」はどうなるのでしょうか?

これまでの元号は以下の通りです。

 

・明治=M
・大正=T
・昭和=S
・平成=H

 

「令和」はアルファベットで「REIWA」となり、頭文字は「R」です。

「令和元年」は「R元年」になると思ってしまいますが、平成元年は「H1」と書きますよね。これと同じように「令和元年」も「R1」と書きます。

なぜ「H元年」「R元年」ではなく「H1」「R1」なのか定かではありません。

 

「令和元年」や「R1」という書き方は、法律などで定められているわけではありませんが、多くの人が一般常識として認識しているものです。

そのため、「令和1年」や「R元年」と書くと「非常識な人だ」と思われる可能性がありますので、「令和元年」や「R1」と書くのが無難と言えます。

 

 

「令和元年」と「令和1年」、どちらも正しくどちらを使っても良いのに、「令和元年」が一般的なのでそちらを使う方が無難なのですね。

明確なルールとして定められていなくても、一般常識のようになっていることはたくさんありますし、パソコンのソフトによっては一般常識のとおりに表記することができなくなりますが、臨機応変に対応していきましょうね!

 

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