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「立秋」の意味とは?2020年はいつ?食べ物はなに?

      2019/12/25

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季節や気候を表現する言葉はたくさんあります。

「立秋」もそのひとつで、文字だけみると秋を感じるころに訪れるのかな・・・?と思いますが、まだまだ暑い8月上旬に訪れます。

特に、近年は夏の暑さが厳しく「こんなに暑いのに立秋?」と感じる方も多いかもしれません。

今回は、立秋についていろいろ調べてみましょう。

 

 


「立秋」の意味とは?

 読み方は「りっしゅう」です。

 

一年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、夏から秋へ季節が移り変わり始める日という意味があります。

暦の上では立秋が暑さの頂点とされ、翌日からの暑さは「残暑」といいます。

この日を境に少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じられる時期といわれ、暦の上では「秋」になります。

まだまだ暑く、夏真っ盛りというころですが、雲を観察していると巻雲など秋の雲を見ることができ、秋の気配を感じることができますよ。

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立秋と同じように、春夏秋冬に「立」という一文字を加えた「立春」「立夏」「立冬」も、この日を境に季節が移り変わるという意味があります。

暦の上では、立春(2月4日ごろ)から立夏(5月6日ごろ)の前日までが「春」、立夏から立秋(8月8日ごろ)の前日までが「夏」、立秋から立冬(11月7日ごろ)の前日までが「秋」、立冬から立春の前日までが「冬」ということになります。

 

ちなみに「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を節分といいます。節分には季節の節目という意味があります。

 

  


2020年の「立秋」はいつ?


 

二十四節気は太陽の動きを基準に決まるため、毎年同じ日になるとは限りません。

立秋は毎年8月8日頃といわれており、2020年は8月7日(金)です。

また、期間を指す場合もあり、その場合は次の二十四節気である処暑(しょしょ)の前日まで、2020年8月7日(金)から8月22日(土)までが立秋ということになります。

 

立秋の食べ物はなに?

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立秋の行事食は特にありませんが、旬の食材を使った料理を食べるといいですね。

 

立秋のころに旬を迎える食材は以下のようなものがあります。

・かぼちゃ

・いんげん

・ししとう

・なす

・にんにく

・すだち

・梨

・イワシ

・車エビ などなど

 

立秋は、まだまだ暑さが厳しい頃です。

夏バテをしている人も多いころかもしれません。

残暑を乗り切るためにも、旬の食材を使って栄養のあるものをたくさん食べましょう!

 

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立秋とはいっても、体感的には暑さが厳しいころなのですね。

それでも、季節は少しずつ移り変わっていきます。

空を見上げれば、秋の雲をみつけることができるかもしれませんし、朝夕の気温が涼しいと感じることができるかもしれません。

残暑が厳しくてきついなぁ~と思ったときは、秋の気配を探してみてはいかがでしょう?

 

関連:『二十四節気』の読み方と意味とは?その覚え方

 

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