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三隣亡の意味とは?2019年カレンダー。引越し、入籍は?

      2019/01/17

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三隣亡(さんりんぼう)という言葉を聞いたことはありますか?

迷信という人もいれば、大事なことを行う日にちを選ぶときに気にする人もいます。

三隣亡の意味とはなんなのでしょう?

毎月2日~4日巡ってくる三隣亡、2019年はいつなのか調べて行きましょう。

 

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三隣亡とは?

 三隣亡の由来や、いつから始まった慣習なのか正確なことは判明していません。

江戸時代(1603年~1868年)以前の書物には三隣亡という言葉が登場しないことから、江戸時代に確率されたと考えられています。

江戸時代の書物には「三輪宝」と書かれ「屋立てよし」「蔵立てよし」と注記されており、吉日として扱われていました。

しかし、ある年に暦(こよみ・カレンダーのこと)の編者が「よ」を「あ」と書き間違え「屋立てあし」「蔵立てあし」という凶日となり、意味が変わってしまったことから「三輪宝」という文字が凶日では都合が悪いと言うことで「三隣亡」という文字に書き改められた経緯があるそうです。

 

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三隣亡は、「屋立てあし」「蔵立てあし」ということから建築関係の大凶日とされ、文字通り「この日に建築関係のことを行うと三軒隣まで滅ぼす」と言われていました。

また、「高いところへ登ると怪我をする」と注記されている暦もあります。

三隣亡は土起こし、棟上げ、柱建て、建前、地鎮祭など、建築に関することは一切忌むべき日とされ、現在でも三隣亡は建築関係の行為を避けることが多いそうです。

 

2019年「三隣亡」カレンダー

 2019年の三隣亡は以下のようになります。

1月・・・9日(水)、21日(月)

2月・・・2日(土)、7日(木)、19日(火)

3月・・・3日(日)、6日(水)、18日(月)、30日(土)

4月・・・15日(月)、27日(土)

5月・・・14日(火)、26日(日)

6月・・・10日(月)、22日(土)

7月・・・4日(木)、8日(月)、20日(土)

8月・・・1日(木)、18日(日)、30日(金)

9月・・・14日(土)、26日(木)

10月・・・12日(土)、24日(木)

11月・・・5日(火)、10日(日)、22日(金)

12月・・・4日(水)、7日(土)、19日(木)、31日(火)

 

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引っ越しや入籍は?

三隣亡は建築関係の大凶日です。

では、引っ越しや入籍はどうなのでしょうか?

まず、引っ越しです。

家を建てるわけではないし・・・と思ってしまいますが「この日に建築関係のことを行うと三軒隣まで滅ぼす」と言われていることから、ご近所さんの中に不安に思う方がいらっしゃったらどうでしょうか?

その後の長いお付き合いのことも考えると、三隣亡は避けた方が良いです。

次に入籍ですが、結婚や入籍も「新しい家庭を築く」という意味があります。

このことから、三隣亡の日は避けた方が無難とされています。

 

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三隣亡は、科学的根拠などない迷信だと思っている人がいます。

一方で、大安や仏滅と同じように、なにかを行うときに気にする人もいます。

化学的根拠がないといわれてしまえばそれまでですが、江戸時代から続く慣習のひとつです。

良いことならいいのですが・・・三軒隣まで滅ぼすという悪い意味がありますので、避けることができるのなら避けた方が無難かもしれませんね。

 

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