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十三夜とは?読み方と意味。2016年はいつ?

      2016/07/20

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日本には昔から十五夜の日にお月見をする風習がありますが、十五夜以外にもお月見を楽しむ日があるのをご存知でしょうか?

関連:十五夜の意味とは?2016年はいつ?中秋の名月

それは『十三夜』と呼ばれています。あまり聞き慣れない言葉ですが、十三夜とはどういった日なのか。また、その意味や楽しみ方についても調べてみたいと思います。

 

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十三夜とは?

十三夜とは十五夜の約一ヶ月後に巡ってくる名月の事を言います。読み方は『じゅうさんや』です。

旧暦の9月13日頃の月の事を言い、新暦では10月の中旬から下旬ごろに巡ってきます。

今年2016年の十三夜は、10月13日(木)です。

十五夜の事を「仲秋の名月」と呼ぶのに対して、十三夜は十五夜の後に巡ってくるので『後の月(のちのつき)』と呼ばれたり、栗や大豆(枝豆)をお供えする事から「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。

十五夜はあまりすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜は晴れる事が多いようで『十三夜に曇りなし』という言葉もあります。


十三夜の始まり

十五夜のお月見の風習は中国から伝わってきて、平安時代の頃に広く伝わった風習ですが、この十三夜は日本固有の風習です。

延喜19年(919年)に宇多天皇が十五夜の宴に加えて、9月13日にも観月の宴を行ったのが十三夜の月見の始まりとも言われています。

また、秋の収穫祭の一つだったのではないかとも言われています。

十五夜の次いで美しい月と言われ、一般的に十五夜にお月見をしたら十三夜にも必ずお月見をするものとされていました。

これは十五夜だけを鑑賞することを『片月見』と呼び、縁起がよくないと言われていたからです。

 

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十五夜や十三夜が二回来る!?

旧暦の暦では、3年に1度季節の調節の為に「閏月(うるうづき)」というものが発生します。

閏月は、旧暦で1年12ヶ月に二十四節気を割り当てた時に発生するずれを調節する為に月と月の間に挿入される月で、四月の後に挿入された場合は「閏四月」などと前月の名前の前に閏とつけて挿入されています。

この閏月が8月や9月の後に挿入された年には、旧暦で8月15日、そして9月15日が2度巡ってくる事になり、十五夜や十三夜を2度行う年が発生していました。こういった場合、二度目についてはそれぞれ『後の十五夜』『後の十三夜』と呼ばれていました。

この珍しい閏月による2度目のお月見ですが、近年では2014年11月5日に約171年ぶりに「後の十三夜」が発生しました。


十三夜のお供え物は?

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十三夜もお月見のお供え物は十五夜と同じく、すすきや月見団子をお供えします。

それ以外にも、大豆や栗など秋の農作物を中心にお供え物を揃えます。ススキ以外に秋の七草を供えられる事もあるそうです。

今までお月見と言えば十五夜のイメージでしたが、十五夜だけでは片月見という状態だったのですね。せっかくですので今年のお月見は「仲秋の名月」も「後の月」もどちらも楽しんで縁起を担ぎたいものですね。

 

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 - 10月, 秋の行事