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書き初めの意味と由来とは?小学生用の筆は何号?道具の選び方について

      2017/11/10

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「書き初め」といえば小学校の冬休みの宿題があるというお子さんや、昔、そんな宿題があったと懐かしく思い出される方も多いのではないでしょうか?

普段とは違う宿題に、ちょっと面倒だなと思ったり、楽しいなと思ったり。いろんな思い出がありそうですね。

今回は、書き初めの意味とその由来、小学生用の筆やお道具の選び方について調べていきましょう。

 

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書き初めの意味と由来は?

読み方は「かきぞめ」です。

書き初めとは、年が明けて1月2日に初めて書や絵をかく行事のことをいいます。

 

 その昔、1月2日は一年の「事始め」または「仕事始め」の日で、普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしがあったそうです。

農村では畑に鍬を入れ農作業を始めたり、漁村では舟の乗り初めを行ったり、商家では、初売りを行い福袋が販売されました。

 

 また、茶道や、踊り、お琴などは1月2日から始めると上達が早いといわれており、この日に書き初めをすることで字や絵の上達を願う意味があります。

もともと書き初めは宮中で行われていたものが広まったといわれています。

「吉書始め(きっしょはじめ)」といわれるもので、若水(元日の早朝に汲んだ水)で墨を摺(す)り、その年の恵方に向かって詩歌を書いたものが、江戸時代に寺子屋(てらこや・読み書きや算数などを学ぶ場所)の普及とともに庶民に広まりました。

関連:若水の読み方と意味とは?若水汲み、福茶って何?

 

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書き初めで書いたものは、1月15日に行われるどんど焼き(ほかに、どんどん焼き、どんと焼き、左義長、お焚き上げなどの呼び方があります)で燃やします。このとき、炎が高く上がると字が上達すると言われています。

関連:小正月とは?いつなの?行事や食べ物について。成人の日との関係とは?

 

 

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小学生用の筆やお道具の選び方

 書き初めでは、半紙(B4くらいのサイズ)と、半切(はんせつ・半紙が縦に3枚つながったくらいの長さのもの)のどちらかが使われますが、多くは半切のようです。

 まず、普段のお道具は下記のものになります。

 

・大筆(太筆)

・名前書き用中筆(細筆)

・硯(すずり)

・文鎮(ぶんちん)

・下敷き

・墨汁

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書き初めの時は、普段使う大筆よりも大きめの筆が必要になります。

筆は大きさは太さのことで、号数で表されます。

1号:約15.0mm
2号:約14.5mm
3号:約13.0mm
4号:約11.0mm
5号:約10.0mm
6号:約8.5mm
7号:約7.6mm
8号:約6.7mm
9号:約6.0mm
10号:約5.5mm

ご覧になるとわかるように号数が大きくなるほど筆は細くなるんですね。

 

書き初めで使う大筆は、一般的に小学校低学年なら7号、高学年なら6号と言われています。

学校で勧められているものがあれば、それを購入するといいでしょう。

 

また、名前書き用中筆は「書き初めの名前書用」と書かれた物を買うといいでしょう。

但し、いつも使っている小筆で代用できますので無理に買う必要はないでしょう。

 

その他に、半切の紙を乗せることができる長めの下敷きが必要になります。

書き初めは、半切の紙を床に置いて行うことがほとんどです。

学校で勧められているものがあれば、それを購入するといいでしょう。

また、下敷きに線が引かれているものもあります。

文字のバランスをとりやすくなるので、小学生にはおすすめです。

 

必要なものが揃っている「書き初めセット」というものも販売されていますので、何を選んだらいいかわからないという場合はそちらを購入するといいですね。

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書き初めは、書や絵の上達を願って行うものだということがわかりましたね。

現在は、筆を使って文字を書く機会が減っていますが、学校の宿題だけではなく、大人になってからも書き初めをすることはできますので、1月2日には家族みんなで書き初めをしてみるのもいいかもしれません。

学校や地域で書き初め大会が行われていることも多いので、年に一度の行事として大勢の人に混じって書き初めをするのも楽しいかもしれませんよ。

 

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