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書き初めの意味と由来とは?2021年はいつ?小学生用の筆は何号?道具の選び方!

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「書き初め」といえば小学校の冬休みの宿題があるというお子さんや、昔、そんな宿題があったと懐かしく思い出される方も多いのではないでしょうか?

普段とは違う宿題にちょっと面倒だなと思ったり、楽しいなと思ったり、いろいろな思い出がありそうですね。

今回は、書き初めの意味と由来や道具の選び方などについて調べてみました。

 


書き初めの意味と由来とは?2021年はいつ?

読み方は「かきぞめ」です。

書き初めとは、年が明けて1月2日に初めて書や絵をかく行事のことで、一般的には墨と筆を使って新年の目標や抱負などを書くことを指します。

 

その昔、1月2日は一年の「事始め」または「仕事始め」の日で、普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしがあったそうです。

 茶道や踊り、お琴など、1月2日から始めると上達が早いといわれ、この日に書き初めをすることで字や絵の上達を願う意味があります。

また、1月1日の元日はあまり行動を起こさないように静かに過ごした方が良く、「事始め」である1月2日のからなにかを始めたり行動を起こしたりするとそれが長続きすると言われています。

 

もともと書き初めは宮中で1月2日に行われていた「吉書始め(きっしょはじめ)」が広まったといわれています。

「吉書始め」とは、若水(元日の早朝に汲んだ水)で墨を摺(す)り、その年の恵方(その年の福徳を司る神がいる方角)に向かって詩歌を書いたものが、江戸時代に寺子屋(てらこや・読み書きや算数などを学ぶ場所)の普及とともに庶民に広まりました。

 

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書き初めで書いたものは、1月15日に行われるどんど焼き(ほかに、どんどん焼き、どんと焼き、左義長、お焚き上げなどの呼び方があります)で燃やします。このとき、炎が高く上がると字が上達すると言われています。

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2021年の書き初めはいつ?

「書き初め」は旧暦のころから続く行事です。

旧暦と新暦では1ヶ月ほどのズレがありますが、新暦になっても日付はそのままに引き継がれました。

よって、2021年の書き初めは1月2日(土)です。

 

 


小学生用の筆やお道具の選び方

  まず、普段のお道具は下記のものになります。

・大筆(太筆)

・名前書き用中筆(細筆)

・硯(すずり)

・文鎮(ぶんちん)

・半紙または半切(はんせつ)

・下敷き

・墨汁

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大筆(太筆)

書き初めの時は、普段使う大筆よりも大きめの筆が必要になります。

筆は大きさは太さのことで、号数で表されます。

1号:約15.0mm
2号:約14.5mm
3号:約13.0mm
4号:約11.0mm
5号:約10.0mm
6号:約8.5mm
7号:約7.6mm
8号:約6.7mm
9号:約6.0mm
10号:約5.5mm

ご覧になるとわかるように号数が大きくなるほど筆は細くなるんですね。

 

書き初めで使う大筆は、一般的に小学校低学年なら7号、高学年なら6号と言われています。

学校で勧められているもの、指定されているものがあればそれを購入するといいでしょう。

また、文具店などに直接行って購入する場合は、毛の種類やメーカーによってサイズが違うこともありますので「小学校何年生の書き初めで使う筆が欲しい」と、店員さんに相談すると良いでしょう。

 

名前書き用中筆(細筆)

名前書き用中筆(細筆)は「書き初めの名前書用」と書かれた物を買うといいでしょう。

但し、いつも使っている小筆で代用できますので無理に買う必要はありません。

 

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硯(すずり)

墨汁(ぼくじゅう)を入れたり、墨を水で磨(す)りおろす時に使う硯は、普段の使用しているものを使いましょう。

 

文鎮(ぶんちん)

文字を書いている最中に、紙が動かないように押さえておく文鎮は、普段の使用しているものを使いましょう。

 

半紙または半切(はんせつ)

 書き初めでは、「半紙(はんし)」と「半切(はんせつ)」という長い紙のどちらかが使われますが、多くは半切です。

半紙のサイズは、約242㎜×333㎜でB4くらいの大きさです。

半切のサイズは、約348㎜×1350㎜で半紙が縦に3枚つながったくらいの長さのものです。

 

下敷き

紙の下に敷くマットや下敷きは、一般的に「毛氈(もうせん)」と呼ばれる毛織物でできたものを用います。

下敷きに線が引かれているものもあり、文字のバランスをとりやすくなるので小学生にはおすすめですよ。

書き初めは半切を使うことがほとんどですので、長めの下敷きが必要になります。

学校で勧められているもの、指定されているものがあればそれを購入するといいでしょう。


墨汁(ぼくじゅう)

すぐに使えるように墨を液状にした墨汁を使うのが一般的ですが、硯を使って、固形の墨を水ですりおろして書き初めをしても良いですね。

普段の使用しているものを使いましょう。

 

何を選んだらいいかわからないという場合は、必要なものが揃っている「書き初めセット」というものも販売されていますので、そちらを購入するといいですね!


書き初めは、書や絵の上達を願って行うものだということがわかりましたね。

現在は、筆を使って文字を書く機会が減っていますが、学校の宿題だけではなく、大人になってからも書き初めをすることはできますので、1月2日には家族みんなで書き初めをしてみるのもいいかもしれません。

学校や地域で書き初め大会が行われていることも多いので、年に一度の行事として大勢の人に混じって書き初めをするのもきっと楽しいですよ!

 

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