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【社会人の常識】似ている言葉の意味の違い一覧!




 

日常生活の中で、似ている言葉なのに意味の違いがわからなかったり、似ている言葉なので同じ意味だと思ったら全然違った!なんてことがよくありますよね。

今回は、そんな似ている言葉の意味と違いを紹介していきます!


似ている言葉の意味の違い

【あ行】

【か行】

【さ行】

【た行】

【な行】

【は行】

【ま行】

【や行】

【ら行】

【わ行】

 

 

【あ行】

■「アイスクリーム」と「シャーベット」の違い

「アイスクリーム」は、牛乳または乳製品に卵、砂糖、香料などを加え、冷やしながら空気を含むように混ぜ、クリーム状にして凍らせた氷菓子のことです。

「シャーベット」は、果汁にシロップなどを加えて、混ぜながら凍らせた氷菓子のことです。

 

 

 
■「会う」と「逢う」と「遭う」と「遇う」の違い

いずれも「あう」と読みます。

「会う」とは、計画的または偶然、ある人物(複数人の場合もある)と対面することです。「同窓会で懐かしい友人たちと会う」のように使います。

「逢う」とは、計画的または偶然、大切なひとりの人物と対面することです。「一か月ぶりに恋人に逢う」のように使います。

「遭う」とは、偶然、嫌なこと・悪いことに直面することで人物とは限りません。「交通事故に遭う」のように使います。

「遇う」とは、偶然、好ましいこと・良いことに直面することで人物とは限りません。「街を歩いていたら学生時代の恩師に遇う」のように使います。

 

 

 
■「青田刈り」と「青田買い」の違い

「青田刈り(あおたがり)」の青田とは、収穫前の青い田んぼのことです。戦国時代、まだ実っていない状態の稲を刈り取ることで敵の食料を少なくしようとしたことから、稲がまだ熟していないうちに早く刈ってしまうことをいいます。転じて企業が学生の優劣を問わず採用を早々に決めることをいいます。

「青田買い(あおたがい)」の青田も同様に収穫前の青い田んぼのことでが、収穫前の田んぼの状態を見て豊作であることを見越して米を買うことから、新入社員の採用期間よりも前に、企業が優秀な人材と社員採用の契約を結ぶ意味で使われています。

青田刈りが、優劣を問わず採用するのに対し、青田買いは優秀な人材を採用するという違いがあります。

意味が全く異なるふたつの言葉ですが、発音が似ていることから混同して使われているようです。

 

 

 
■「開ける」と「明ける」と「空ける」の違い

いずれも「あける」と読みます。

「開ける」は、蓋や仕切りなどを取り除くことで、「玄関のドアを開ける」のように使います。

「明ける」は、明るくなることで、「夜が明ける」のように使います。また、期間が終わることも意味し、「梅雨が明ける」のように使います。

「空ける」は、空になることで、「席を空ける」のように使います。

 

 

 
■「足」と「脚」の違い

どちらも「あし」と読みます。

「足」は、くるぶしから先の部分を指します。

「脚」は、足全体。足の付根から足先までを指します。

 

 

 
■「アパート」と「マンション」の違い

日本では、「アパート」は木造や軽量鉄骨造の集合住宅を指し、「マンション」は、鉄筋や鉄骨と呼ばれる構造の集合住宅を指します。

しかし、これらは和製英語でアメリカなど英語ではいずれも「apartment(アパートメント)」と表現し、区別しないそうです。

また、「mansion(マンション)」は英語で大きな家・豪邸・お屋敷を意味します。

分譲マンションも「apartment」と表現しますが、賃貸と区別する場合は「condominium(コンドミニアム)」と表現することもでき、「condo(コンド)」という略す場合もあります。

コンドミニアムは、キッチンや洗濯機など生活するための設備が備えられた宿泊施設のことを意味する場合もあります。

 

 

 
■「アルバイト」と「パート」の違い

「アルバイト」は、ドイツ語の労働を意味する「Arbeit(アルバイト)」が由来で、日本では学生など、学業や本業がある人が空いた時間でお金を稼ぐ行為を指しますが、英語では内職や非常勤を意味する「part-time-job(パートタイムジョブ)」を使います。

一方、「パート」は日本では家事や育児などのためフルタイムでの勤務が難しい主婦の短時間の労働を指しており、英語の「part-time-job」が由来となっています。

アルバイトもパートも英語では「part-time-job」と言います。

 

 

 
■「以下」と「未満」の違い

「以下」「の「以」は「~より」という意味があり、以下は「~より下」という意味があります。

「未満」は「いまだ満たず」という意味があり、その数に達していないことを意味しています。

10人以下は10人目を含んでそれより少ない数字で、10人未満は10人目を含みません。

 

 

 
■「池」と「沼」と「湖」の違い

すべて大きな水たまりを表す言葉がですが、以下のように区別されるようです。

「池」は人工的に作られたもので水深5m以下のもの

「沼」は自然にできたもので水深5m以下、底に水中植物が生えているもの

「湖」は自然にできたもので水深5m以上のもの

 

 

 
■「以上」と「以降」の違い

以下の「以」は「~より」という意味があり、以上は「~より上」という意味があります。

以降は「~より後」という意味があり、「10人以上」も「10人以降」も、10人目を含みます。

 

 

 
■「遺体」と「死体」の違い

「遺体(いたい)」は、人を主体とした表現で、生命活動が終わり、残された体のことです。

「死体(したい)」は、人に限らず用いる表現で、生命活動が終わり、残された体のことです。

人に対して「死体」と表現することもありますが、「遺体」と表現したほうが丁寧で、死者や遺族に配慮した表現となります。

 

 

 
■「一時雨」と「時々雨」の違い

天気予報の「一時雨(いちじあめ)」は、予報期間の4分の1未満が雨であることを意味しています。

天気予報の「時々雨(ときどきあめ)」は、予報期間の4分の1以上~2分の1未満が雨であることを意味しています。

予報期間とは、予報の時間のことで「今日の天気予報」という場合はその日24時間を意味します。

 

 

 
■「市場(いちば)」と「市場(しじょう)」の違い

「いちば」は、「魚市場(うおいちば)」や「青果市場(せいかいちば)」など、商人が魚や青果を売るために集まる物理的な「場所」を表しています。

「しじょう」は、「売手市場(うりてしじょう)」や「市場価格(しじょうかかく)」など、売手と買手が様々な方法を用いて物や資産を売買する場所を表しており、現物が無くても取引が行われたり、物理的な場所がなくても、ネットワーク上で行われるものも含まれます。

 

 
■「一生懸命」と「一所懸命」の違い

もともとは「一所懸命(いっしょけんめい)」という言葉だけがありました。

一所懸命は、武士が一カ所の領地を命がけで守り、それを生活の頼りにして生きたことに由来しますが、いつのまにか「物事を命がけでやる」という意味になり「一生懸命(いっしょうけんめい)」と書かれるようになったそうです。

 

 

 
■「今だに」と「未だに」の違い

どちらも「いまだに」と読みますが、「今だに」という日本語は存在しません。

「未だに」は「今も~していない(している)」という意味で、「今だに」は「未だに」の誤用といわれています。

 

 

 
■「ヴィンテージ」と「アンティーク」の違い

明確な基準はありませんが、ヴィンテージは20年~30年以上古いもの、アンティークは100年以上古いものを指します。

 

 
■「歌」と「唄」と「詩」の違い

いずれも「うた」と読みます。

「歌」は、歌詞がついている音楽と和歌のことです。

「唄」は、日本の伝統音楽のことです。

「詩」は、漢詩や詩(し)などのことで、旋律はありません。

 

 
■「うどん」と「きしめん」の違い

「うどん」も「きしめん」も、原材料や作り方はほぼ同じですが、麺の幅が異なります。

「うどん」は1.7mm以上の太さです。

「きしめん」は幅が4.5mm以上で厚さが2.0mm未満です。

うどんは全国的に、きしめんは名古屋を中心に愛知県で生産されています。

 

 

 
■「遅れる」と「後れる」の違い

どちらも「おくれる」と読みます。

「遅れる」は、時間に対して使います。

ある時を基準とし、それよりも遅くなってしまったときに用います。

「後れる」は、物事に対して使います。

ある人や物を基準とし、それよりも後ろにいることを示しています。

 

 

 
■「怒る」と「叱る」の違い

「怒る(おこる)」は、感情が高まって腹を立て、相手にただ感情をぶつけることです。

「叱る(しかる)」は、自分の感情を押さえ相手のことを思って指導することです。

 

 

 
■「おざなり」と「なおざり」の違い

「おざなり」は、適当な対応をするという意味です。

漢字で「御座形」と書き、江戸時代のお座敷で用いられた言葉で、「太鼓持ちが、お座敷や宴会の席でお客さんを見て手を抜き、適当な対応をした」ことに由来しています。

一方「なおざり」は、成り行きにまかせ、いい加減に放っておくという意味です。

漢字で「等閑」と書き、「とうかん」とも読みます。

 

似ている言葉ですが、「おざなり」は適当ではあってもとりあえずは対応をし、「なおざり」はいい加減に放っておくということで、印象が異なります。

 

 

 
■「伯父」と「叔父」の違い

どちらも「おじ」と読みます。

「伯父」は父または母の兄、「叔父」は父または母の弟のことです。

 

 

 
■「伯母」と「叔母」の違い

どちらも「おば」と読みます。

「伯母」は父または母の姉、「叔母」は父または母の妹のことです。

 

 

 
■「おにぎり」と「おむすび」の違い

「おにぎり」と「おむすび」の違いには諸説あります。

「おにぎり」は、「握り飯」が語源で、形は問わないそうです。

「おむすび」は、「産霊(むすび)の神」(万物を産んだ神)が語源で、神様にあやかろうと作ったので山の形をした三角形しています。日本人は山を神格化していたことが由来といわれています。

他にも、機械で作られたものを「おにぎり」、手で作ったものを「おむすび」というという説や、俵型でしめった海苔で包んだものを「おにぎり」、三角形でパリパリの海苔で巻いたものを「おむすび」という説、また、ゆるく握ると「おにぎり」、固くにぎると「おむすび」という説などもあるそうです。

 

 
■「思う」と「想う」の違い

どちらも「おもう」と読みます。

思うの「思」という漢字は「田」と「心」に分解することができます。

田は本来は「囟」と書き、子供の脳の形を象った(かたどった)象形文字だといわれています。

また、「心」は心臓の形を表していることから、「思う」は人が自分の脳の中で物事を思ったり、感じたりすることを意味します

一方、想うの想という漢字は「相」と「心」に分解できます。

「相」には「木を対象として目で見ること」という意味があり、それに「心」がつくので頭ではなく心で対象を具体的にイメージするという意味になり、「思う」より感情がこもった表現になります。

そのため、相手への感情が大きい状況や、恋心などの特別な感情を表す状況で使用します。

広い意味で用いられるのが「思う」で、感情を強調したいときに用いるのが「想う」ということになります。

しかし、「想う」の「想」は常用漢字ではないため公文書などの公的文章では使用できません。

常用漢字とは、公文書などで使用されることが認められた漢字のことです。

 

 
■「御社」と「貴社」と「弊社」と「当社」の違い

「御社(おんしゃ)」と「貴社(きしゃ)」は両方とも相手の会社を呼ぶときに使う敬語です。

両者の違いは、「御社」は、面接などの”話し言葉”として使い、「貴社」は、メールなどの”書き言葉”として使います。

また、「弊社(へいしゃ)」と「当社(とうしゃ)」は両方とも自分が所属している会社のことを指します。

両者の違いは、「弊社(へいしゃ)」は、自分の会社のことをへりくだって表現する謙譲語で、顧客など社外の人に対して使い、「当社(とうしゃ)」は、自分の会社のことを表す丁寧語で、社内スピーチや社内報など、社内の人に対して使います。

 



 

【か行】

■「カーニバル」と「フェスティバル」の違い

「カーニバル」は、日本語で「謝肉祭」と言い、もともとはキリスト教の宗教的なお祭のことでしたが、現在は誰でも歌ったり踊ったりできる参加型のイベントを指しています。

「フェスティバル」は、日本語で「お祭」と言い、見て楽しむ催事やお祭全般を指しています。

 

 

 
■「海藻」と「海草」の違い

どちらも「かいそう」と読みます。

「海藻」は、海に生える藻(も)の総称です。

「海草」は、海中に生える種子植物の総称で、海藻と区別するために「うみくさ」と読むこともあります。

 

 

 
■「改訂」と「改定」の違い

どちらも「かいてい」と読みます。

「改訂」は、「改めて正す」という意味があり、文章や書物、言葉の間違っている部分を正すことです。

「改定」は、「改めて新しく定める」という意味があり、法律や規約など、それまであったものを新しく変更することです。

 

 

 
■「回答」と「解答」の違い

どちらも「かいとう」と読みます。

「回答」は、相手からの質問に返すものです。「アンケートに回答する」「先生からの質問に回答する」のように使います。

「解答」は、問題やクイズなどを解いて答えるものです。「テストに解答する」「試験問題の解答」のように使います。

 

 

 
■「該当」と「当該」の違い

「該当(がいとう)」は、ある条件や資格に当てはまることです。

「当該(とうがい)」は、話題になっている事柄や、その事柄に当てはまることです。

それぞれの例としては「該当(がいとう)」は、2LDKの部屋を探している人に条件に当てはまる部屋を「この部屋は該当物件です」というように使います。

一方、「当該(とうがい)」は、話題になっている事件について話す時に「当該事件の関係者は~」というように使います。

 

 
■「替える」「換える」「代える」「変える」の違い

いずれも「かえる」と読みます。

「替える」は、同じ種類のものを別のものにすることです。例えば「電球が切れたので新しいものに替える」のように使います。

「換える」は、あるものを渡して別のものにすることです。例えば「引換券を持ってお店に行き、お菓子に換える」のように使います。

「代える」は、別のものにあるものと同じ役割をさせることです。例えば「朝食はいつも白米だが、白米がないのでパンに代える」のように使います。

「変える」は、物事の状態がそれまでとは違うものになることで、「形を変える」「話題を変える」のように使います。

 

 

 
■「陰」と「影」の違い

どちらも「かげ」と読みます。

「陰」は、光が差し込まない場所の事です。

「影」は、物体に光が当たることによってできる、物体の形のことです。

 

 

 
■「関わる」と「係わる」の違い

どちらも「かかわる」と読みます。

どちらも人や出来事に対して関係を持つときに使い、意味の違いはありません。

どちらを使っても良いのですが、公文書など正式な文書を作成するときは常用漢字である「関わる」と書く方が良いようです。

常用漢字とは、公文書などで使用されることが認められた漢字のことで「係わる」は常用漢字ではありません。

 

 

 
■「川」と「河」と「江」の違い

「川(かわ)」は、基本的に自然の水が流れる場所を表しています。

「河(かわ)」は、「運河」や「銀河」のように大きな川を表しています。

「江(こう・え)」は、とても大きな川や入り江を表しています。

 

 

 
■「関西地方」と「近畿地方」の違い

「関西地方」は、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県を指すことが一般的です。

「近畿地方」は、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、三重県の2府5県を指すことが一般的です。

両者の違いは三重県が入るか入らないかということになります。

 

 

 
■「観賞」と「鑑賞」の違い

どちらも「かんしょう」と読みます。

「観賞」の「観」は、見るという意味があり、主に動植物や景色などを見て楽しむことを指します。

「鑑賞」の「鑑」は、良く見て品定めするという意味があり、芸術作品などを理解し味わうことを指します。

 

 

 
■「学生」と「生徒」と「児童」の違い

「学生」は、高等教育を受けている者のことで、高等教育とは短大、大学、大学院、高等専門学校のことです。

「生徒」は、中等教育を受けている者のことで、中等教育とは、中学、高校、専門学校のことです。

「児童」は、初等教育を受けている者のことで、初等教育とは小学校のことです。

 

 

 
■「唐揚げ」と「竜田揚げ」の違い

「唐揚げ」は、もともとは肉や魚、野菜などを何もつけずに油で揚げたものでしたが、現在は下味をつけたり、小麦粉や片栗粉をまぶして油で揚げたものを言います。

「竜田揚げ」は、臭みが強い肉や魚を、醤油やみりんなどで下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げたものをいいます。

唐揚げと竜田揚げの区別は曖昧で、小麦粉をまぶしたら唐揚げ、片栗粉をまぶしたら竜田揚げとよく言われていますが、実際には片栗粉をまぶしても唐揚げと紹介されたりしています。

 

 

 
■「身体」と「体」の違い

どちらも「からだ」と読みます。

どちらも基本的な意味は同じですが、「身体」は人間の体にのみ用い、「体」は人間以外の生物にも用います。

 

 

 
■「元旦」と「元日」の違い

「元旦」は、1月1日の朝、日の出から2時間~3時間程度を指します。

「元日」は、1月1日の一日中を指します。

元旦の「旦」は、水平線や地平線から太陽が昇ってくる様子、日の出を表しているので朝を意味しているのです。

 

 

 
■「関東地方」と「首都圏」の違い

「関東地方」は、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県の一都六県のことです。

「首都圏」は、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県の一都七県ことです。

両者の違いは山梨県が入るか入らないかということになります。

 

 

 
■「義援金」と「支援金」の違い

「義援金(ぎえんきん)」は、被災者に直接渡されるお金の事です。

「支援金(しえんきん)」は、被災地で活動を行うNPOやNGOなどの団体や期間に対して渡されるお金のことです。

 

 

 
■「聞く」と「聴く」の違い

どちらも「きく」と読みます。

一般的に、物音が聞こえてきたり、人の話などが自然と聞こえるときは「聞く」を使い、音楽やスピーチなど、積極的に耳を傾けたり注意深く聴くときは「聴く」を使います。

 

 

 
■「利く」と「効く」の違い

どちらも「きく」と読みます。

「利く」は、幅広い用法がありますが、主に機能がうまく働いている様子を表しています。

「効く」は、効果が現れることです。

 

 

 
■「給料」と「給与」と「賃金」の違い

「給料(きゅうりょう)」は、労働者に支払われる基本給のことです。

「給与(きゅうよ)」は、労働者に支払われる基本給に、残業手当など諸手当を加えたもので、支払う側から見た言葉です。

「賃金(ちんぎん)」は、労働者に支払われるすべてのものを指し、支払われる側から見た言葉です。

 

 

 
■「魚貝類」と「魚介類」の違い

どちらも「ぎょかいるい」と読みます。

「魚貝類」は、魚や貝のみを指します。

「魚介類」の「介」という字は、鎧をつけた人の形を文字にしており、カニやエビなどの鎧のような硬い殻を持つ甲殻類は「魚介類」に分類されます。

しかし、いつの間にか甲殻のないイカやナマコ、魚や貝なども「魚介類」と呼ばれるようになり、水産物全般の総称として定着したそうです。

 

 

 
■「クッキー」と「ビスケット」の違い

日本では、全国ビスケット協会が「クッキーは糖分と脂肪分が40%以上、ビスケットは40%未満」と定めており、全国ビスケット協会に加盟しているお店などはこれに従っていますが、加盟していないお店などは従う義務がないので40%以上でもビスケットと呼ぶことがあります。

 

 

 
■「警視庁」と「警察庁」の違い

47都道府県にそれぞれに、都道府県警察を統括する「警察本部」がありますが、東京都だけは「警視庁」と呼ばれています。

46道府県警察本部は例えば「埼玉県警察本部(埼玉県警)」や「千葉県警察本部(千葉県警)」と呼び、トップは本部長と呼ばれています。

「警視庁」の職員は、地方公務員です。都内の事件などを捜査し、そのトップは警視総監と呼ばれています。

東京は首都なので、他の道府県と区別するために「警視庁」となったそうです。

「警察庁」の職員は、国家公務員です。日本全国の警察の管理をする組織で、事件が起きても捜査をすることはなく、そのトップは警察庁長官と呼ばれています。

 

 

 
■「決済」と「決裁」の違い

どちらも「けっさい」と読みます。

「決済」は、金銭の貸し借りに決まりをつけることや、支払いのことをいいます。

「決裁」は、権限を持つ者が部下などの提案した案の可否を決めることをいいます。

 

 

 
■「原因」と「要因」の違い

「原因(げんいん)」は、物事を引き起こす元になるもののことで、基本的に一つに特定され、「失敗したのは〇〇が原因です」のように使います。

「要因(よういん)」は、物事を引き起こしたことに影響を与えるもので、複数存在し一つに特定されず、「〇〇や、△△などが要因となり、失敗しました」のように使います。

 

 

 
■「硬水」と「軟水」の違い

「硬水(こうすい)」と「軟水(なんすい)」の違いは、硬度(こうど)の違いで、硬度は水1ℓあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量を表します。

世界保健機構は、硬度120mg以上を硬水、120mg未満を軟水と定めています。

 

 

 
■「超える」と「越える」の違い

どちらも「こえる」と読みます。

「超える」は、ある範囲を過ぎた状態を指し、基準を上回る場合や、数値などに対して使います。

例えば、「定員を超える」や「気温が40℃を超える」などです。

「越える」は、場所や時の境を過ぎること、年月が過ぎることなどに対して使います。

例えば、「山を越える」や「年を越す」などです。

 

 

 
■「ご教授」と「ご教示」と「ご指導」と「ご指南」の違い

「ご教授(ごきょうじゅ)」は、相手が自分より詳しいこと、専門にしていることに対して、教えを請いたいときに使います。専門分野を教えてもらう他、比較的長期間教えてもらいたい場合に使います。

「ご教示(ごきょうじ)」は、例題を示してほしいときなどによく使われる言葉で、手順や内容、相手のスケジュールや対処方法など、はっきりさせて欲しいときに使います。

「ご指導(ごしどう)」は、教え導くという意味があり、未熟な自分を教え導いてほしい時、引っ張って欲しいときに使います。

「ご指南(ごしなん)」は、正しい方向に向かうようにするという意味があり、武術や芸事を教えてもらう時に使います。

 

 

 
■「ご静聴」と「ご清聴」の違い

どちらも「ごせいちょう」と読みます。

「ご静聴」は、他人の話を静かに聞くことをいいます。

挨拶やスピーチなどをする際、司会者が「ご静聴願います」と、周囲に話を静かに聞くよう促すときなどに使います。

「ご清聴」は、他人が自分の話を聞いてくれることを敬って言う言葉です。

挨拶やスピーチなどの終わりに「ご清聴ありがとうございました」と、最後まで聞いてくれたことに感謝するときに使います。

 

 

 
■「戸籍謄本」と「戸籍抄本」の違い

「戸籍謄本(こせきとうほん)」は、戸籍の原本に書かれている内容がすべて写されたものです。

「戸籍抄本(こせきしょうほん)」は、戸籍の原本のうち本人の証明になる部分だけが写されたものです。

 

 

 
「御霊前」と「御仏前」と違い

「御霊前(ごれいぜん)」と「御仏前(ごぶつぜん)」とは、仏教の葬儀などで御香典を包む時に不祝儀袋に使います。

仏教では人が亡くなってから49日までは霊としてこの世をさまよい、49日を過ぎると仏になると考えられているので、通夜や葬儀など49日までは「御霊前」を使い、一周忌法要など49日が過ぎてからは「御仏前」を使います。

ただし、仏教の浄土真宗では亡くなったその時点で仏の導きで成仏すると考えられているため、通夜や葬儀でも「御仏前」を用います。

 

 
■「怖い」と「恐い」の違い

どちらも「こわい」と読みます。

どちらも「おびえている、おそれている」と、意味は同じなのですが、「怖い」は常用漢字なので公文書で用いられ、新聞などで一般的に使われています。

どちらを使うか迷ったときは「怖い」を使用したほうが無難です。



 

【さ行】

■「歳」と「才」の違い

「歳」は、「歳月(さいげつ)」や「歳末(さいまつ)」のように「年」を表す漢字で、年齢を表すときに「二十歳」のように使います。

「才」は「才能」「天才」のように人の素質や能力を表す漢字で、年齢という意味はありません。

そのため、「15才」のように年齢を表す時に用いるのは俗用だといわれているのですが、「歳」は画数が多く書きづらいため、「才」という漢字が代用して使われているのです。

 

 

 
■「細菌」と「ウイルス」の違い

「細菌(さいきん)」は細胞を持ち、細胞分裂を繰り返すことで増えていきます。また、栄養を摂取し生存しています。

「ウイルス」は細胞がなく、自力で増えることはできません。また、栄養を摂取したり自力で動くこともできません。

 

 

 
■「昨年」と「去年」の違い

「昨年(さくねん)」と「去年(きょねん)」は、どちらも「今年の前の年」を指していますが、使用するときにニュアンスが異なります。

「昨年」は目上の人と話す時や、文書に書き記す時に使うことが多く、少々かしこまった雰囲気があり、「去年」は同年代や後輩と話す時に使うことが多く、少々くだけた雰囲気があります。

 

 

 
■「寂しい」と「淋しい」の違い

どちらも読みはいっしょで意味もほぼ同じなのですが若干のニュアンスの違いがあります。

「寂しい」は、静かで物悲しい様子を表したり、何かが欠けていて満たされない気持ちを表す場合に用いられます。

一方、「淋しい」という漢字には、「ぬれる」という意味があり、涙を連想させことから涙を流すような悲しや心細さを表現ときに使用します。

基本的にはどちらを使っても構いませんが、使い分けるとしたら「寂しい」は、客観的な悲しみを表現ときに用い「この町は若い人が減って寂しい」のように使い、「淋しい」は涙を流すような主観的に悲しみを表現するときに用い、「恋人と別れて淋しい」のように使うといいでしょう。

また、「淋しい」は常用漢字ではいため、普段は「寂しい」を使ったほうが無難です。

常用漢字とは、新聞や公文書などで使用される漢字のことをいいます。

 

 

 
■「さびしい」と「さみしい」の違い

「さびしい」と「さみしい」二つの読み方がありますが、「さみしい」は「さびしい」 を読みやすくするために「び」を「み」にした言葉でどちらを使用しても間違いではありません。

しかし、「さびしい」が常用漢字「寂しい」に採用されている読み方なので、ビジネスシーンでは「さびしい」と発音しておくのが無難です。

普段の会話などでは「さびしい」「さみしい」どちらを使っても問題ありません。

 

 

 
■「サラリーマン」と「ビジネスマン」の違い

サラリーマンは、「salary(給料)」と「man(男性)」を組み合わせた和製英語で、会社員や事務員など給料をもらうために働く人のことです。

ビジネスマンは「businessman」という英語です、英語圏では経営者や実業家を意味し、日本では会社員や事務員のことを意味しています。

どちらも会社員や事務員のことを指していますが、サラリーマンは会社の指示通りに働く人たち、ビジネスマンは積極的に働く人というイメージがあるようです。

 

 

 
■「嗜好」と「志向」の違い

どちらも「しこう」と読みます。

「嗜好」は、あるものを特に好み、親しむことをいいます。

「志向」は、意識がある一定のものや方向に向かうことをいいます。

 

 

 
■「辞典」と「字典」と「事典」の違い

いずれも「じてん」と読みます。

「辞典」は、語句の意味や用法などを解説する書物のことです。

「字典」は、文字の意味や用法などを解説する書物のことです。

「事典」は、事物や事柄の内容を説明する書物のことです。「ことてん」と読むこともあります。

 

 

 
■「搾る」と「絞る」の違い

どちらも「しぼる」と読みます。

搾るは、手や機械などを使って対象物を圧縮して、含まれる水分などを無理やり出すことで、「果汁を搾る」や「乳牛の乳を搾る」などと使います。

「絞る」の、「絞」という漢字は、糸を交差させて両方から引き絞る動作をあらわしており、両端を持って水分をねじりだす意味があります。

他に、物事の範囲を狭めたり、量を少なくする時にも用いることができます。

例えば「雑巾を絞る」や「出演者を絞る」などと使います。

 

 

 
■「使用」と「利用」の違い

「使用(しよう)」は、人や物、場所などを使うことで、「教室を使用する」や「鉛筆を使用する」のように使います。

「利用(りよう)」は、物や設備、施設、場所などを役立つよう使ったり、自分が得をするようにうまく使うことで、「電車を利用する」や「多くの人が利用するホール」のように使います。

 

 

 
■「若干」と「弱冠」の違い

どちらも「じゃっかん」と読みます。

「若干」は、数が少ないこと、少量のことで、「若干残っている」「若干数の応募」のように使います。

「弱冠」は、年齢が若いことで、昔は二十歳の男子を指していましたが、現在は二十歳に限らず、「弱冠19歳の代表」のように使い、女性に用いることもあるようです。

 

 

 
■「ジャム」と「マーマレード」の違い

「ジャム」も「マーマレード」も作り方は基本的に同じで、果実を砂糖で煮詰めたものです。

「ジャム」は、果実の皮が含まれていないものです。主にイチゴやブルーベリーなど皮が少ない果物で作ります。

「マーマレード」は、果実の皮が含まれているものです。主に柑橘系のオレンジやはっさくなど皮が多い果物で作ります。

 

 

 
■「週休二日制」と「完全週休二日制」の違い

「週休二日制」は、一か月の間に週2日の休みがある週が1度以上あることです。

「完全週休二日制」は、毎週必ず2日の休みがあることです。

 

 

 
■「重傷」と「重症」の違い

どちらも「じゅうしょう」と読みます。

「重傷」は、傷の程度が重いことです。

「重症」は、病気や症状が重いことです。

 

 

 
■「重態」と「重体」の違い

どちらも「じゅうたい」と読みます。

「重態」は、危篤状態が続いていること、命に関わるような健康状態をいいます。

「重体」は、事故などに遭って意識不明などの、命に関わる身体の状態を言います。

 

 

 
■「収入」と「所得」の違い

「収入」は、給料や、手に入ったすべてのお金のことです。

「所得」は、収入から給与所得控除や必要経費などを差し引いた金額のことです。

例えば、個人事業主の場合、「収入」は売上のことで、「所得」は収入から必要経費を差し引いたものです。

会社員の場合、「収入」は給料のことで、「所得」は収入から給与所得控除を差し引いたものです。

 

 

 
■「祝日」と「祭日」の違い

「国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条で「国民の祝日」として定められおり、年間16日のお休みの日があります。(建国記念の日のみ政令で定める日となっています。)

「祭日」とは、読んで字のごとく「お祭りの日」です。

何の「お祭りの日」かと言うと、皇室を中心とする宗教儀礼上のお祭りの日のことです。

「祭日」という規定があったのは戦前までのことで、戦後の昭和22年(1947年)に皇室祭祀令(こうしつさいしれい)が廃止され、国民の祝日に関する法律が昭和23年(1948年)に制定されてからは、「祭日」という言葉は、名目上、暦の上からは無くなり「祝日」となりました。

そのため、戦前は「祭日」とされていた日が、そのまま「祝日」として残っているものもあります。

例えば、

四方節 → 元日

紀元節 → 建国記念の日

春季皇霊祭 → 春分の日

天長節 → 昭和の日

周期皇霊祭 → 秋分の日

明治節 → 文化の日

新嘗祭 → 勤労感謝の日

これら、すべてが現在「祝日」として残っているので、戦前・戦中を過ごした世代の方は祝日を祭日と混同して呼ぶのですね。

また、最近では、ほとんど見られなくなりましたが、このような「もと祭日」の「祝日」に家の軒先に国旗を掲げる家庭もありました。まさに「天皇陛下のお祭りをお祝いする日」という意識があったのでしょう。

 

 

 
■「趣旨」と「主旨」の違い

どちらも「しゅし」と読みます。

「趣旨」は、物事を行うにあたっての理由や目的、元にある考えや、主な狙いのことをいいます。

「主旨」は、文章や話、考えなどの中心となる事柄のことをいいます。

 

 

 
■「遵守」と「順守」の違い

どちらも「じゅんしゅ」と読みます。

どちらも「法律や道徳、習慣などを守り従うこと。決まりを守ること。」という意味で、もともとは「遵守」という漢字だけだったそうです。

しかし「遵」という漢字が常用漢字から外されそうになったことから「順」という漢字を使うようになりましが、結局「遵」は常用漢字から外されることはなく、「遵守」も「順守」も同じ意味の言葉としてどちらを使っても良いとされています。

 

 

 
■「準備」と「用意」と「支度」の違い

「準備(じゅんび)」は、あらかじめ必要なものを揃えたり、環境などを整えるなど、大まかに計画をすることです。

「用意(ようい)」は、「準備」よりも具体的に、事前に必要なものを揃えておくことです。

「支度(したく)」は、すぐに具体的な行動に取り掛かれるようにしておくことです。

 

 

 
■「昇順」と「降順」の違い

「昇順(しょうじゅん)」とは、データを値の小さいものから順に並べることです。

「降順(こうじゅん)」とは、データを値の大きいものから順に並べることです。

 

 

 
■「定規」と「物差し」の違い

「定規(じょうぎ)」は、直線や曲線を引くときに用いる道具のことです。

「物差し(ものさし)」は、物の長さを測る道具のことです。

 

 

 
■「賞味期限」と「消費期限」の違い

「賞味期限(しょうみきげん)」は、保存方法を守って未開封の場合に、品質が変わらず美味しく食べることができる期限のことです。

「消費期限(しょうひきげん)」は、保存方法を守って未開封の場合に、安全に食べることができる期限のことです。

 

 

 
■「省略」と「割愛」の違い

「省略(しょうりゃく)」とは、簡単にするために一部を取り除くことです。

「割愛(かつあい)」とは、惜しいと思うものをもいきって手放したり、省くことです。

 「割愛」は必要なものを惜しむ気持ちで省く意味があるのに対し、「省略」はただ単にを簡単するために省くことで、惜しむ気持ちはありません。

 

 

 
■「食料」と「食糧」の違い

どちらも「しょくりょう」と読みます。

「食料」は、食べ物全般を指します。

「食糧」は、米や麦など主食となる穀物のことを指します。

 

 

 
■「信用」と「信頼」の違い

「信用(しんよう)」は、過去の実績や成果を評価して確かなものであると判断することです。

「信頼(しんらい)」は、未来の行動に期待して、ある人物に任せても大丈夫と頼りにすることです。

信用は客観的、信頼は主観的な表現と考えるとわかりやいかもしれませんね。

 

 

 
■「素足」と「裸足」の違い

「素足(すあし)」とは、靴下やストッキングを履かずに靴などを履いている状態で、足は地面には直接触れていません。

「裸足(はだし)」とは、靴下やストッキングのみならず、靴なども履かない状態で、足は地面に直接触れています。

 

 

 
■「すみません」と「すいません」の違い

どちらも「すまない」の丁寧表現で「気持ちが済まない」、「気持ちが晴れない」という意味があり謝罪や反省のときに用いる言葉ですが、正しい表現は「すみません」です。

「すいません」は「すみません」を言いやすくした表現で、口語として定着したものです。

そのためプライベートなどでは「すいません」を使用してかまいませんが、目上の人には正しい表現である「すみません」を使いましょう。

 
■「制作」と「製作」の違い

どちらも「せいさく」と読みます。

「制作」は、作品を創作すること、絵画や伝統工芸品など、芸術作品を作ることです。

「製作」は、工業製品や精密機械など、決められた設計で物を作ることです。

 

 

 
■「清算」と「精算」の違い

どちらも「せいさん」と読みます。

「清算」は、金銭の貸し借りに決着をつけることや、財産処分をすることを指し、「人間関係を清算する」という風に、ある事柄に決着をつけるときにも用います。

「精算」は、料金の過不足を計算し処理したり、金額を確定するときなどに用います。

 

 

 
■「絶対」と「絶体」の違い

どちらも「ぜったい」と読みます。

「絶対」は、他の比較や対立するものがない状態、比べることができない状態で、「決して」「断じて」「なにがあっても必ず」という意味で使われます。

「絶体」は、逃れられない窮地や立場に追い込まれることを意味し、体が存続できない限界の状態をいい、「絶体」という単語だけで使われることはありません。

「絶体絶命(死から逃れられないような状況)」という四字熟語に用いることが一般的です。

 

 

 
■「先祖」と「祖先」の違い

「先祖(せんぞ)」は、比較的小さな意味で用いられることが多く、その家系や、血族の過去の人々を表し、「ご先祖様のお墓参りに行く」「先祖代々受け継がれる技」のように使います。

「祖先(そせん)」は、大きな意味で用いられることが多く、「人類の祖先」のように使います。また、その一族の最初の人を表すこともあり「〇〇家の祖先」のように使います。

 

 

 
■「そうめん」と「ひやむぎ」の違い

手作業で作る手延製麺と機械製麺で違います。

手延で製麺した場合、手延べそうめんは、材料を練り、乾燥を防ぐため植物油やでんぷんを塗りながらねじり合わせて引き延ばし、細く仕上げたものです。

一方、手延べのひやむぎの作り方は、材料を練り麺棒などで広げた生地を細く切ったものです。

機械で製麺した場合は麺の太さで区別され、JAS規格(日本農林規格)では「そうめん」は直径1.3mm未満、「ひやむぎ」は直径1.3mm以上~1.7mm未満と定められています。

さらに、麺の太さが直径1.7mm以上になるとうどんです。

ちなみに手延べの場合、機械のように麺の太さが一定にならないので麺の太さでひやむぎとそうめんを区別することはありません。

 

 

 
■「ソーセージ」と「ウインナー」と「フランクフルト」の違い

「ソーセージ」は豚肉や牛肉などを細切りにし、香辛料と練り合わせ、薄い膜状の袋(動物の腸や人工のもの)に詰めた食肉加工食品のことで、原料や製法によって千以上の種類があります。

「ウインナー」と「フランクフルト」は、ソーセージの一種です。

正確にはそれぞれ「ウインナーソーセージ」と「フランクフルトソーセージ」といいます。

ウインナーソーセージはオーストリアのウィーンが発祥で

羊の腸に詰められており、太さが20ミリ未満のものをいいます。

フランクフルトソーセージはドイツのフランクフルト発祥で

豚の腸に詰められており、太さが20~36ミリのものをいいます。

 

 

 
■「ソーダ」と「サイダー」の違い

「ソーダ」は、炭酸ガスを含む水のことで、炭酸水全般を指します。

「サイダー」は、炭酸水にクエン酸や砂糖、香料などを加えた清涼飲料水のことで、ソーダの一種です。

 



 

【た行】

■「対象」と「対称」と「対照」の違い

いずれも「たいしょう」と読みます。

「対象」は、行為や意識が向かう相手や目標のことです。

「対称」は、物と物の間につり合いが保たれていることです。

「対照」は、ふたつの物事を照らし合わせ、違いを比べることです。

 

 

 
■「台風」と「熱帯低気圧」の違い

どちらも仕組みは同じものですが、最大風速が異なります。

「台風(たいふう)」は、中心付近の最大風速が17.2m/sを超えるものです。

「熱帯低気圧(ねったいていきあつ)」は、中心付近の最大風速が17.2m/sを超えないものです。

 

 

 
■「竹」と「笹」の違い

どちらも単子葉植物イネ科タケ亜科に属する植物です。

一般的には大型のものを「竹」、小型のものを「笹」と呼び、大きさの違いで分類しているように見えますが、成長途中の竹もあるため一概にはいえません。

成長後の見分け方はいくつかあります。

・皮が剥がれ落ちツルツルしているのが「竹」、皮が枯れるまで残っているのが「笹」

・茎の節目から出ている枝の数が2本なのが「竹」、3本以上なのが「笹」

・葉脈が格子状のものが「竹」、葉脈が横に平行なのが「笹」

竹は寒冷地では育たないので北海道には生えていませんが、笹は北海道にもあります。また、笹は日本固有の植物なので英語で「sasa」とそのままですが、竹は英語で「banboo」となります。

 

 

 
■「宅配便」と「宅急便」の違い

「宅配便」は、個人宅や会社などに荷物を送り届けるサービスです。

「宅急便」は、ヤマト運輸が商標登録している宅配便サービスのことで、ヤマト運輸以外が使用することはできません。

 

 

 
■「卵」と「玉子」の違い

どちらも「たまご」と読み、一般的に「卵」は、孵化をして育つもののことをいいます。

「玉子」は、食用を目的としており、調理に用いるものをいいます。

また、調理前のものを「卵」、調理後のものを「玉子」と使い分ける場合もあります。

ただし、明確な使い分けの基準はありません。

 

 

 
■「チャーハン」と「ピラフ」の違い

「チャーハン」は、炊きあがったご飯を、野菜や肉と一緒に炒めて調理したものです。

「ピラフ」は、生のお米をバターなどで炒めてから、野菜や肉と一緒にスープを入れて炊きあげたものです。

 

 

 
■「チューハイ」と「サワー」の違い

「チューハイ」は、焼酎ハイボールの略で、焼酎を炭酸で割ったものです。

ハイボールとは、お酒を炭酸で割ったものの総称で、日本ではウイスキーを炭酸で割ったものを「ハイボール」ということが多いです。

そのため、焼酎を炭酸で割ったものと、ウイスキーを炭酸で割ったものを区別するために「チューハイ」と読んでいるようです。

「サワー」は、スピリッツ(蒸留酒)にレモンなどの酸味と、砂糖などの甘みを加えたカクテルの総称です。

本来なら「サワー」には炭酸を入れないのですが、日本では炭酸水で割ったものも「サワー」と呼んでおり、チューハイとサワーの区別が無くなっています。

 

 

 
■「調整」と「調節」の違い

「調整(ちょうせい)」は、悪い状態になっているものを良い方向へ整えることです。

「調節(ちょうせつ)」は、良い状態のものをより良い方向へ整えることです。

 

 

 
■「作る」と「造る」と「創る」の違い

どれも「つくる」と読みます。

「作る」は、比較的小さなものや、抽象的なもの、無形のものに用います。「朝ごはんを作る」「記録を作る」など。

「造る」は、有形の比較的大きなものに用います。「公園を造る」「飛行機を造る」など。

「創る」は、新しく生み出すものなら有形、無形を問わず用います。「新しい会社を創る」「芸術作品を創る」など。

 

 

 
■「ツナ」と「シーチキン」の違い

「ツナ」は、マグロ類を意味する「tuna」という英語です。

「ツナ缶」は、もともとはマグロの油漬けの缶詰の総称で、カツオで代用する物もあります。

最近は、油漬けではなく食塩無添加タイプや、水煮タイプ、ノンオイルタイプなどいろいろなツナ缶があります。

「シーチキン」は、食品メーカーである「はごろもフーズ」のツナ缶の商品名です。

 

 

 
■「注意」と「留意」の違い

「注意(ちゅうい)」と「留意(りゅうい)」は、どちらもある事柄を警戒して気を付けることですが、「注意」の方が気を付ける程度が強いです。

 

 

 
■「注意報」と「警報」と「特別警報」の違い

「注意報(ちゅういほう)」は、比較的危険度が低い災害が起こる際に出される予報のことで、対象者に注意を呼びかけます。

注意報が出された時には、「避難準備・高齢者等避難開始」を市区町村が出すことがあり、高齢者や乳幼児など、速やかに避難することが困難な人は避難をはじめます。

 

「警報(けいほう)」は、危険度がやや高い災害が起こる際に出される予報のことで、対象者に警報を呼びかけます。

警報が出された時には、「避難勧告」を市区町村が出すことがあり、指示に従って避難をします。

 

「特別警報(とくべつけいほう)」は、危険度が非常に高い際に出される予報のことで、「警報」をはるかに超える危険が予測され、対象者に最大級の警戒を呼びかけます。

特別警報が出された時には、「避難指示(緊急)」を市区町村が出すことがあり、避難勧告で避難しなかった・避難が遅れた人が速やかに安全な場所へ避難します。

 

 

 
■「適正」と「適性」の違い

どちらも「てきせい」と読みます。

「適正」は、適切で正しいという意味です。

「適性」は、適切な性質のことで、物事にたいしてその性質が合っていることを意味します。

 

 

 
■「デニム」と「ジーンズ」の違い

「デニム」は、厚手で丈夫な織物、生地のことです。

「ジーンズ」は、デニムなどの厚手素材の生地を使ったパンツのことです。

 

 

 
■「天気」と「天候」と「気候」の違い

「天気(てんき)」は、数時間から数日間の気象状態をいいます。

「天候(てんこう)」は、天気よりも長期間で、一週間から一ヶ月程度の気象状態をいいます。

「気候(きこう)」は、天候よりも長期間で、一か月以上の気象の平均的な状態をいいます。

 

 

 
■「電柱」と「電信柱」の違い

「電柱(でんちゅう)」は、電力会社が電気を送るためのもので、正式名称を「電力柱(でんりょくちゅう)」といいます。

「電信柱(でんしんばしら・でんしんちゅう)」は、NTTなどの通信会社の電話回線や光ケーブルなどの架設に用いられます。

 

 

 
■「同士」と「同志」の違い

どちらも「どうし」と読みます。

「同士」は、同じ仲間や種類を意味します。

「同志」は、同じ目的や理想、主義、主張などを持つ人を意味し、志をおなじくする人を呼ぶときに用います。

 

 

 
■「特徴」と「特長」の違い

どちらも「とくちょう」と読みます。

「特徴」は、他のものと違って特色がある場合に用いる言葉で、「特徴のある声」や「逃げた人の特徴」のように使います。

「特長」は、他のものよりも優れている場合に用いる言葉で、「特長を生かす」や「子どもの特長を伸ばしてやる」のように使います。

 



 

【な行】

■「直す」と「治す」の違い

どちらも「なおす」と読みます。

「直す」は、「元の良好な状態に戻す」「誤りなどを訂正する」などの意味があり、人にも物にも用いることができます。

「治す」は、「病気や怪我などを治療する」「健康な状態にする」などの意味があり、主に人に対して用います。

 

 

 
■「長い」と「永い」の違い

どちらも「ながい」と読みます。

「長い」は、「距離が長い」や「髪の毛が長い」のように、端から端までの距離や時間などに限りがあるものに対して使います。

「永い」は、「末永くお幸せに」や「永い眠りについた」のように、時間に限りがなく、永久に続くことに対して使います。

 

 

 
■「匂い」と「臭い」の違い

どちらも「におい」と読みます。

「匂い」は、心地よい、好ましいにおいが対象になります。

「臭い」は、不快なにおいが対象になります。

 

 

 
■「二期作」と「二毛作」の違い

「二期作(にきさく)」は、同じ農耕地に同じ作物を年2回栽培することです。

「二毛作(にもうさく)」は、同じ農耕地で1年間に、二種類の作物を栽培し収穫することです。

 

 

 
■「にほん」と「にっぽん」の違い

どちらも漢字で「日本」と書きます。

「にほん」と「にっぽん」、どちらが正しいのかは法律では決められているわけではありません。

日本政府としては、どちらも多く使われているので、正式な国の呼称は「にほん」でも「にっぽん」でも正しいとしています。

日本放送協会(NHK)では、正式な国号として使う場合には「にっぽん」、そのほかの場合は「にほん」と言ってもよいとしています。

 

 

 
■「熱中症」と「熱射病」と「日射病」の違い

「熱中症(ねっちゅうしょう)」は、熱射病(ねっしゃびょう)と日射病(にっしゃびょう)の総称です。

「熱射病」は、暑い場所に長時間いることでおこり、体温をコントロールできなくなり、重度の意識障害を発症したり、体温が40℃以上まで上昇してとても危険な状態になります。

「日射病」は、屋外で直射日光にさらされることでおこり、体内の水分が足りなくなり、心臓へ戻る血液が少なくなった状態、脱水症状を指し、症状がひどい場合は命の危険もあります。

 

 

 
■「寝る」と「眠る」の違い

「寝る」は、体が横になっている状態、または睡眠をとっていることを意味します。

体が横になっていれば、睡眠をとっていない状態でも「寝る」といいます。

「眠る」は、体が横になっていても、横になっていなくても、人や物が活動をしていない状態、または睡眠をとっていることを意味します。

 

 

 
■「上る」と「昇る」と「登る」の違い

いずれも「のぼる」と読みます。

「上る」は、上へ向かうことで、「上り列車」「話題に上る」「階段を上る」など幅広く使われています。

「昇る」は、空中に高くあがることで、「月が昇る」「天に昇る」のように使います。

「登る」は、意図的に高いところへ進むことで、「山に登る」「壁を登る」のように使います。

 



 

【は行】

■「計る」と「図る」と「測る」と「量る」の違い

どれも「はかる」と読みます。

「計る」は、「駅までの時間を計る」のように、数や時間を数える時に使います。

「図る」は、「事業の拡大を図る」のように、物事や状況に応じて対処を考えたり、ある事が実現するように企てることです。

「測る」は、「距離を測る」のように、長さや深さ、高さ、速さ、広さなどを調べる時に使います。

「量る」は、「お米を量る」のように、重さや量などを調べる時に使います。

 

 

 
■「始め」と「初め」の違い

どちらも「はじめ」と読みます。

「始め」は、「開始」を意味しており、「料理を始める」のように使います。

「初め」は、順序の一番、最初という意味があり、「初めての料理」のように使います。

 

 

 
■「パスタ」と「スパゲッティ」の違い

「パスタ」は、小麦粉を練って作るイタリア発祥の麺類の総称です。

「スパゲッティ」はパスタの一種です。

イタリア語でスパゲッティは「紐」という意味を持ち、直径1.9mm前後の細長い麺のことを指します。

太さによって名前が変わり0.9mmのものをカッペリーニ、1.4mmのものをフェデリーニなどと呼びます。

日本では基本的に細長い麺はすべて「スパゲッティ」と呼んでいます。

 また、パスタはスパゲッティの他マカロニなどがあります。

 

 

 
■「バター」と「マーガリン」の違い

「バター」は、牛乳から作られています。

「マーガリン」は、植物性、動物性の油脂から作られています。

 

 

 
■「羽」と「羽根」の違い

どちらも「はね」と読みます。

「羽」は、鳥や昆虫が飛ぶための器官や、鳥の全身を覆う毛のことをいいます。

「羽根」は、鳥や昆虫の体から抜けた羽や、羽を加工したもの、羽を模したものをいいます。

 

 

 
■「はんこ」と「印鑑」の違い

「はんこ」は、個人や組織を証明する印で、棒状の先端に個人名や組織名などが彫られています。印章とも言います。

「印鑑」は、紙や書類などに残る文字や絵の印影のことです。

はんこに朱肉などを付けて、紙や書類に押し付けて残った印影が印鑑です。

 

 

 
■「範疇」と「範囲」の違い

「範疇(はんちゅう)」は、同じ部類のものがまとまった範囲を指し、英語で「カテゴリー」にあたります。

「範囲(はんい)」は、同じ部類であるかは関係なく、ある一定の枠内を指します。

 

 

 
■「バーベキュー」と「焼肉」の違い

バーベキューは屋外で焼肉をすること・・・というイメージが強いですが、本来の意味はそうではないようです。

バーベキューは、料理をしたものを食べるという意味があり、「焼き終わったものを食べる」ことになります。

焼肉は、肉や野菜などを「焼きながら食べる」ことを意味します。

 

 

 
■「ピクニック」と「ハイキング」の違い

「ピクニック」は、野外での食事という意味があり、食べる事が目的です。

「ハイキング」は、運動や楽しみのために野外を歩くという意味があり、歩くことが目的です。

 

 

 
■「ファスナー」と「ジッパー」と「チャック」の違い

3つとも正式名称は「スライドファスナー」で、同じものを指し、使い分けも特にありません。

「ファスナー」は、「fasten(~をしっかり留める)」に「er(物)」をつけた名詞で、しっかり留める物という意味があります。

「ジッパー」は、「zipper」という、ファスナーを締める時の音をもとに作られた特定商品名で、スピードが速いことを表しているそうです。

「チャック」は、きんちゃく袋の「ちゃく」をもとにした和製英語で、日本でしか通じません。

 

 

 
■「豚まん」と「肉まん」の違い

「豚まん」は、近畿地方での呼び方です。

「肉まん」は、それ以外の地域での呼び方です。

近畿地方では「肉」といえば牛肉のことになるため、「肉まん」だと牛肉が入った饅頭をイメージしてしまうので「豚まん」と呼ぶようになったそうです。

 

 

 
■「ベランダ」と「バルコニー」の違い

「ベランダ」は、建物の外に張り出した屋根付きの部分をいいます。

「バルコニー」は、建物の外に張り出した屋根のない部分をいいます。

 

 

 
■「保育園」と「幼稚園」の違い

「保育園」は、厚生労働省の管轄で児童福祉施設です。

保育園に勤務するのは国家資格の保育士です。

 

「幼稚園」は、文部科学省の管轄で教育施設です。

幼稚園に勤務するには教員免許が必要です。

 

 

 
■「暴行罪」と「傷害罪」の違い

暴行罪(ぼうこうざい)は、暴行を加えたけれど怪我をしなかったときに成立します。

傷害罪(しょうがいざい)は、暴行を加えたときに怪我をしたときに成立します。

 

 

 
■「ホテル」と「旅館」の違い

「ホテル」は、おもに洋室の部屋数が10室以上、1部屋あたりの広さが9平方メートル以上のものをいいます。

「旅館」は、おもに和室の部屋数が5室以上、1部屋あたりの広さが7平方メートル以上のものをいいます。

これは旅館業法で定められており、上記の定めに満たない宿泊施設は、民宿やペンションと呼ばれています。

 



 

【ま行】

■「混ぜる」と「交ぜる」の違い

どちらも「まぜる」と読みます。

「混ぜる」は、別々のものを一緒にしたとき、元のものが区別できない状態のものをいいます。

「交ぜる」は、別々のものを一緒にしたとき、後から見分けがつく状態のものをいいます。

例えば、「水と砂糖を混ぜる」や「カードを交ぜる」と使います。

 

 

 
■「丸い」と「円い」の違い

どちらも「まるい」と読みます。

「丸い」は、物が球体のような形をしていることを意味し、ボールや地球のようにどの角度から見ても同じように丸い状態を指します。

「円い」は、物が円のような形をしていることを意味し、紙に描いた円形のように真上から見れば円くても、横から見れば平べったくなるなど、視点によっては違う形に見えるときに使います。

 

 

 
■「ミミズク」と「フクロウ」の違い

「ミミズク」は、頭に耳のような羽があります。

「フクロウ」は、頭に耳のような羽がありません。

しかし、例外もいて明確な違いはないとされています。

 

 

 
■「苗字」と「名字」の違い

どちらも「みょうじ」と読みます。

どちらも同じ意味で、明確な使い分けはありませんが、由来が異なります。

「苗字」は、血統や血族に由来する言葉で、江戸時代に作られた言葉です。

「名字」は、地域や区画など、所有地に由来する言葉で、平安時代から使われています。

 

 

 
■「眼」と「目」と「瞳」の違い

「眼(め)」は、眼球のことを指します。

「目(め)」は、視覚器官全体のことを指します。

「瞳(ひとみ)」は、眼球の中心にある黒目の部分を指します。

 

 

 
■「目配り」と「目配せ」の違い

目配り(めくばり)は、周囲に配慮することです。

目配せ(めくばせ)は、目で合図をすることです。

 

 

 
■「木材」と「材木」の違い

「木材(もくざい)」は、原木を切断し、材料や原料として用いる木のことです。

「材木(ざいもく)」は、製品の材料として一定の長さや大きさにした木のことです。

 

 

 
■「目的」と「目標」の違い

「目的(もくてき)」は、達成しようと目指すもので、最終的なゴールを表しています。

「目標(もくひょう)」は、目的を達成するための通過点や目印のことです。

目的を達成するために設定するのが目標ということになります。

 

 

 
■「モミジ」と「カエデ」の違い

植物分類上では、どちらもカエデ科カエデ属の植物で、モミジとカエデは同じものです。

一般的には、カエデの仲間のうち、紅葉(こうよう)の時期にひときわ紅色が目立つもの、カエデの中でも葉っぱが子どもの手のような形をしたものをモミジと呼びます。

 

 

 
■「森」と「林」・「森」と「杜」の違い

「森」と「林」は両方とも樹木の密集地を指します。

「森」の語源は「盛り」で木々が多く、こんもりと盛り上がりっていることを意味しており、樹木が自然に生い茂った場所を表しています。

「林」の語源は「生やす」の派生語の「生やし」から来ており、樹木を生やしたままにしている状態であることから、樹木が群がっている場所を表しています。

両者の違いは、森は大規模で樹木が生い茂って密集している場所いい、林は小規模で樹木が群がっている場所のことをいいますが、それほど密集していません。

 また、「杜」は社(やしろ)という漢字に似ていることから神社などの神聖な場所やその近くにある樹木がたくさん生えている場所を表すようになったといわています。

仙台市が「森」ではなく「杜の都」としたのは、樹木が自然に生い茂る「森」ではなく、仙台の神社仏閣や武家屋敷を囲む緑、人々が江戸時代から長い年月をかけて育ててきた豊かな緑を表すためだといわれています。

 



 

【や行】

■「預金」と「貯金」の違い

「預金」は、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫に預けたお金のことです。

「貯金」は、郵便局、JAバンク(農協)やJFマリンバンク(漁協)に預けたお金のことです。

 

 

【ら行】

■「ライブ」と「コンサート」の違い

「コンサート」は、大勢の人に音楽を聞かせる演奏会や音楽会という意味があり、フィルムコンサートやレコードコンサートなどいろいろなものがあります。

その中で、生演奏でリアルタイムで聴かせる演奏会のことを「ライブコンサート」といい、それが略されて「ライブ」と呼ばれるようになりました。

 

 

 
■「利子」と「利息」と「金利」の違い

「利子(りし)」は、お金を借りた際に上乗せして支払うお金のことです。

「利息(りそく)」は、お金を貸した際に上乗せして受け取るお金のことです。

「金利(きんり)」は、お金を貸し借りする際に上乗せする利子や利息のこと、またはその利率のことです。

 

 

 
■「理容師」と「美容師」の違い

「理容師(りようし)」の仕事は、理容師法で「頭髪の刈り込み、顔剃りなどの方法により、容姿を整えること」と定められています。

「美容師(びようし)」の仕事は、美容師法で「パーマネントウエーブ、結髪、化粧などの方法により、容姿を美しくすること」と定められています。

両者の大きな違いは「理容師は女性にパーマをかけることができない」「美容師はカミソリを顔にあてて顔剃り・髭剃りができない」ということです。

 

 
■「リンス」と「コンディショナー」と「トリートメント」の違い

「リンス」と「コンディショナー」は、髪の表面をなめらかにし、健やかな髪をキープするものですが、「リンス」は「すすぐ・ゆすぐ」という意味があり、すすぎやすくするために作られたもので、「コンディショナー」は「状態を整える」という意味があり、傷みを防ぐために作られたものとして区別することがあります。

「トリートメント」は、髪の内部に浸透し、髪の傷みを補修したり、髪質をコントロールしたり、髪の状態を整えるものです。

 

 

 

【わ行】

■「和牛」と「国産牛」の違い

「和牛」は、原産地は関係なく、日本で生まれ育った限られた種類のみです。

黒毛和種(くろげわしゅ)・・・おもな産地は日本全国

褐毛和種(あかげわしゅ)・・・おもな産地は熊本県や高知県

日本短角種(にほんたんかくしゅ)・・・おもな産地は北海道や岩手県

無角和種(むかくわしゅ)・・・おもな産地は山口県

上記の4種類と、4種類の交雑種を「和牛」と呼び、ほかの品種が「和牛」と名乗ることは禁止されています。

「国産牛」は、日本国内で飼育されたものをいいます。

どこの国で生まれた牛でも、その国での飼育期間よりも、日本での飼育期間が長くなれば「国産牛」と呼ばれます。

 

似ている言葉を集めてみましたが、みなさんはどれくらい違いを説明できましたか?

明確な使い分けや意味を知らないまま、曖昧に使っていた言葉がいくつかあったのではないでしょうか?

似ているようで全然違う言葉、同じものなのに地域によって違う言葉、明確な違いはないけれどなんとなく区別している言葉など、いろいろあるので日本語って本当に難しいですね。

 

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