【2025年】お盆休みの期間はいつからいつまで?役所・銀行・郵便局・病院

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お盆休み

子どものころは「夏休み」がありましたが、大人になると学校のように全員一斉に休む「夏休み」はありません。

その代わり「お盆休み」があります。

お盆休みには、実家に帰省してお墓参りをしたり、旅行に出かけたり、それぞれの過ごし方があることでしょう。

今回は、2025年のお盆休みの期間がいつからいつまでなのかご紹介します。

また、お盆の期間中、役所・銀行・郵便局・病院はお休みはどのようになっているのでしょうか?

 

 

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目次

お盆とは?

 お盆とは仏教用語の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略です。

日本古来の祖霊信仰(それいしんこう・亡くなったご先祖様の霊をあがめまつること)と仏教が融合した行事で、8月15日を中心とした期間に行われることが多いです。

地域によっては、旧暦の7月15日や新暦の7月15日を中心に行うこともあります。

この記事では、8月15日を中心にしたお盆休みについて書いていきます。

 

関連:「お盆」や「七夕」の時期が地域によって違うのはなぜ?7月と8月の地域はどこ?

 

お盆

 

お盆は、

8月13日を「ご先祖様を家に迎える日(盆入り)」

8月16日を「ご先祖様を送り出す日(盆明け)」

としています。

8月14日・15日は「お盆の中日(ちゅうにち)」となり、お墓参りなどをします。

 

日程は以下のとおりです。

日付 日程
8月13日 盆入り
8月14日・15日 中日
8月16日 盆明け

地域によって迎え方や送り方は様々で、盆踊りをしたり、花火や爆竹で賑やかにしたり、灯篭流しをする地域もあります。

中でも、京都の五山送り火はとても有名ですね。

 

関連:京都の大文字焼きの意味とは?どうして大の字?五山送り火の起源と歴史とは?

関連:灯篭流しの意味とは?2025年の時期はいつ頃?灯篭流しの作り方!

 

お盆休み、2025年の期間はいつからいつまで?

お盆休みは、 一般的に8月13日から8月16日までの4日間を指します。

その年によっては土日祝日と繋がってお盆休みが増えることがあります。

 

2025年のお盆休みは以下のとおりです。

2025年(令和7年)8月カレンダー

日付 日程 お盆休み
8月12日(火) 火曜日 平日
8月13日(水) お盆(盆入り) 休日
8月14日(木) お盆(中日) 休日
8月15日(金) お盆(中日) 休日
8月16日(土) お盆(盆明け) 休日(土曜日)
8月17日(日) 日曜日 休日(日曜日)
8月18日(月) 月曜日 平日

2025年は日曜日と繋がるので、 8月13日(水)~8月17日(日)までの5日間ということになりますね。

 

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役所・銀行・郵便局・病院のお盆休み

ここで気になるのが、官公庁(国や地方公共団体の役所、市役所など)や郵便局、金融機関、病院などですよね。

これらは基本的には土日祝日しかお休みがありません。

お盆は祝日ではありませんので、 8月13日(水)、14日(木)、15日(金)は 通常通り業務を行っています。

 スイカと蚊取り線香

お盆休みのカレンダーを見て、「山の日が8月11日ではなく、8月12日だったらよかったのに!」と思いませんでしたか?

そうすれば、土日と重ならない年にも連休が増えるのに・・・と。

実は、山の日を8月12日にするという案があったそうです。そうすることでお盆休みと連続で休みになりますよね。

ですが、8月12日は日航機墜落事故が起きた日なのです。

多くの方が犠牲になった事故の日を祝日にするのは違和感があるということで、8月11日が山の日になったそうです。

旅行やお出かけの予定を早めに立てて、楽しいお盆休みを過ごしてくださいね。

 

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