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『春分の日』『秋分の日』とはどんな日?いつなの?

      2015/08/07

mar03_a20-1日本の祝日の中には、季節の節目をあらわす春分の日や秋分の日というものがあります。

お彼岸の中日ともなる祝日ですが、そもそも春分や秋分とはどういう日なのでしょうか。

由来や基準、どういった思いがこめられた行事なのか調べてみたいと思います。

 

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春分の日ってどんな日

明治11年から昭和22年までは「春季皇霊祭」という名前で、歴代の天皇・皇后・皇親を祭る儀式を行う宮中祭祀の日で、これにともない国民も休日となっていました。

その後、昭和23年に「国民の祝日に関する法律」によって「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として祝日として制定されました。

古来から伝わる自然に感謝する日、また祖先に感謝する日というイメージが強く今でも「お彼岸」としてその風習が残っています。

季節の節目となる春分ですが、そもそも春分とはどういうものなのでしょうか。

日本では暦の上で季節の区分をする手法として二十四節気というものが使われています。元々は中国で使われていた季節の区分法で、日本では江戸時代の頃に暦に取り入れられました。春分は二十四節気でいうと立春から始まる季節の節目の4番目の節目で昼と夜の長さがほぼ等しくなる日とされています。厳密に言うと様々な理由から昼の方が若干長いそうです。

太陽の通り道、黄道と天の赤道の交点「春分点」を通過した日の事をいい、その日付は年によって違います。3月20日か3月21日のどちらか1日が春分の日となります。

  

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秋分の日ってどんな日

春分の日と同様に、明治11年から昭和22年までは「秋季皇霊祭」と呼ばれていた祝日で、

昭和23年に「国民の祝日に関する法律」によって「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨として制定された祝日です。

秋分は二十四節気でいうと立春から始まる季節の節目の16番目の節目で昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。こちらも春分の日と同じように厳密には様々な理由から昼の方が若干長いそうです。

太陽の通り道、黄道と天の赤道の交点「秋分点」を通過した日の事をいい、日付は毎年9月23日頃になります。


 なぜ先祖供養をするのか?

元々農村部では、春分の頃に豊作を祈り、秋分の頃に豊作に感謝をする自然信仰があり、山の神様である祖先の霊を春分以前に山から里に迎え、秋分以降に里から山へ送る儀式が行われていました。その後、仏教が浸透してからは真西に西方浄土があるという仏教の考えにより、彼岸の頃(春分・秋分)は太陽が真西に沈む事からこの時期に先祖供養をするようになったといわれています。

そこから明治の頃に「皇霊祭」となり今の「春分の日」「秋分の日」となっていったのです。

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今は昔ほど自然信仰の行事なども大々的には行われていません。春分・秋分は日本に数多くある祝日の一つですが、四季がある日本だからこそ季節の節目というものを大切にし、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」また「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という祝日の趣旨も尊び、お彼岸にはお墓参りに行くなど、日本の伝統行事を大切にしたいですね。

 

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 - 3月, 9月, 国民の祝日, 春の行事, 秋の行事