11月 12月 挨拶

2022年お歳暮の期間はいつからいつまで?お歳暮ギフトはいつまでに贈ればいい?

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お歳暮というと、お世話になった方への年末のご挨拶というイメージがありますが、どのような風習なのでしょう?

お世話になった方へのご挨拶なのですから、時期を間違えるなど失礼があってはいけませんよね。

今年のお歳暮の期間はいつからいつまでなのでしょう?お歳暮のギフトはいつまでに贈ればいいのでしょうか?マナーも合わせてご紹介します。

 

 


お歳暮とは?

読み方は「おせいぼ」です。

 お歳暮の「歳暮」とは、年の暮れ、年末を指す言葉です。

お歳暮は嫁いだ娘や分家の人などが、お正月に先祖の霊や神様をお迎えするため実家や本家にお供え物や贈り物をした日本古来の風習が起源とされています。

年越しやお正月料理に必要な、塩鮭や数の子、餅やするめなどの食料品を、お正月の準備を始めるころに贈ったそうです。

 

最初は実家や本家などに贈り物をしていましたが次第にお世話になっている人やお得意様などにも贈り物をするようになり、現在はお世話になっている方への年末の挨拶となっています。

贈り物もお正月に関する食品だけではなく、さまざまなものが贈られています。

 

お歳暮は一年間お世話になったことへのお礼と来年もよろしくお願いしますという意味で、基本的に目下の人から目上の人へ贈ります。

 

2022年(令和4年)のお歳暮の期間はいつからいつまで?

昔、お正月の準備を始める日を「正月事始め(しょうがつことはじめ)」といい、旧暦の12月13日でした。

旧暦から新暦に暦が変わったとき日付はそのまま12月13日に引き継がれました。

現在ではあまり馴染みがなくなってしまいましたが、関西地方では現在もこの風習が残っており12月13日からお歳暮を贈りはじめるようです。

関東地方でも昔は12月13日からでしたが、いつの間にか早くなり、12月の初旬にお歳暮を贈り始めるようです。

また、12月25日を過ぎるとお正月準備で忙しかったり、年末年始で留守なるため、それまでに済ませまるようにしましょう。

 

2022年のお歳暮の期間は以下のとおりです。

 
■関東地方

お歳暮の期間は2022年12月初旬~12月25日(日)ごろ

 
■関東以外の地域

お歳暮の期間は2022年12月13日(火)ごろ~12月25日(日)ごろ

 

関連:【2022年】「正月事始め」の意味や由来、煤払い・松迎えとは?お歳暮との関係

 

お歳暮ギフトはいつまでに贈ればいい?

お歳暮ギフトを贈る期間も基本的には上記のお歳暮の期間と同じになりますが、現在はあまり期間を気にすることなく全国的に12月初旬から12月20日ごろに贈るのが一般的となっており、11月下旬にお歳暮の配達が始まるところもあるようです。

 

お歳暮が早めに届くことはあまり気にされませんが、遅くなることはマナーとして良くないと感じる人が多いようです。

年末になればなるほど、忙しかったり留守にしたりする家庭が多いため、20日には届くように手配しましょう。

どんなに遅くても必ず12月25日までには届くようにしましょう。

 

ただし、お正月料理などに使用される生鮮食品は日持ちがしないため、大晦日に届くよう手配することもあります。

その場合は事前に相手に配達日時を伝えるなどの配慮が必要です。

 

お歳暮の期間に間に合わないときはどうすればいい?

もしもお歳暮の期間に間に合わないときは、「お年賀」として1月1日から松の内(お正月の松飾などを飾っておく期間)までに贈ります。

 

「お年賀」として贈る場合

「松の内」は、関東では1月8日、関西では1月15日までです。

関連:松の内の意味とは?いつからいつまで?なぜ関東と関西で違う?

 
■2023年「お年賀」として贈る場合の期間

関東では1月1日(日)~1月8日(日)

関西では1月1日(日)~1月15日(日)

 

「お年賀」は、新年のあいさつ回りの手土産という意味合いがありますので、直接会って贈るのがマナーです。

お歳暮のように宅配業者に依頼するのはマナー違反とされていますので注意が必要です。

直接渡すことが難しい場合は、松の内が明けてから「寒中見舞い」として贈ると良いでしょう。

 

「寒中見舞い」として贈る場合

「寒中見舞い」として贈る場合は松の内が明けてから立春(りっしゅん・暦の上で春が始まる日、毎年2月3日ごろ)までに贈ります。

 
■2023年「寒中見舞い」として贈る場合の期間

関東では1月8日(日)~2月3日(金)

関西では1月16日(月)~2月3日(金)

 


お歳暮を贈る時のマナーは?

お歳暮は、普段お世話になっている方や目上の方に感謝の気持ちや健康を願う気持ちを込めて贈るもので、今後もお付き合いを続けたいという意味合いもあります。

そのため、お歳暮の水引きは「紅白蝶結び」を選ぶようにします。

 

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紅白蝶結びは、何度も結んだりほどいたりすることができる結び目になっているので、何度あっても良いお祝い事などに用いられます

 

現在は、熨斗(のし)と水引きが印刷されている掛け紙が一般的です。

表書きは上部に「お歳暮」「御歳暮」と書きます。

下部に贈り主の名前をフルネームで書きます。名字だけでも問題ありません。

複数人の名前を書く場合は、目上の人を一番右側に書き、そのあとは順に左に名前を書いていきます。

 

また、掛け紙のかわりに短冊熨斗(たんざくのし)を使ってもいいです。


お中元の短冊熨斗は、贈り物の箱の右上に貼ります。

しかし、短冊熨斗は掛け紙を簡略化したものですので、目上の人にはふつうの掛け紙を使用したほうが無難ですよ。

 

お歳暮はお祝い事ではありませんので、自分や相手が喪中でも贈ることができます。

但し、その場合は水引きやのし紙は避けて白無地の掛け紙や短冊熨斗を選ぶと良いでしょう。

また、先ほど、短冊熨斗は目上の人には使用しないほうがいいと書きましたが、喪中の場合は短冊熨斗を使用したほうがいいです。

それは、掛け紙は基本的にお祝い事に使用するものなので、喪中の方へつけるのは失礼にあたるからです。

 

 

四十九日が過ぎていない場合でもお歳暮を贈ることは問題ありませんが、相手の方の状況を考えて贈ることを控えたり、松の内が明けてから「寒中見舞い」として贈っても良いですね。

「お年賀」は直接会って贈るのがマナーで、新年のあいさつ回りの手土産という意味合いが強いため、相手が喪中の場合は「お年賀」で贈ることはできません。

 

お歳暮にはいろいろなマナーがあり混乱してしまいますよね。

水引きや熨斗をどうしたら良いのか迷ったときは、お店の人に相談してみると良いですよ。

 

 

また、お歳暮をいただいた場合は、お礼状を出しましょう。

基本的にお返しをする必要はありませんが、お礼状で無事に品物が届いたことを伝えましょう。

電話やメールで済ませてしまう人も増えているようですが、手書きのお礼状で感謝の気持ちを伝えるといいですね。

お礼状は、お中元が届いたらなるべく早く出すのがマナーです。

 

詳しくは以下のリンク先を参考にしてください。

関連:お歳暮の贈り物のお返しはどうすればいい?マナーとお礼状の例文

 

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お歳暮は、一年間の感謝の気持ちを贈るものなのですね。

初めてお歳暮を贈る時には、水引きはどうしたら良いのか、贈る時期はいつが良いのか、悩んでしまうかもしれません。

そのような場合は、お歳暮を取り扱うお店で店員さんに直接教えてもらうのもひとつの方法ですよ。

今後も良い関係を続けて行きたい相手に贈るお歳暮ですから、失礼のないようにしたいですね!

 

関連:【2022年】寒中見舞いはいつ出すもの?書き方の文例集・テンプレート

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