日本文化研究ブログ – Japan Culture Lab

ジャパン カルチャー ラボ 日本の文化の疑問を簡単にわかりやすく説明します。

*

2017年 年男・年女の意味とは?厄年との関係は?縁起は?良いことはあるの?

   

setsubun_006-300x199

お正月なると年男・年女(としおとこ・としおんな)という言葉をよく耳にしますよね。

年賀状にも「今年は年男・年女です」と書いていることがあり、悪いことではないんだろうなぁ~と想像することができます。

年男・年女には一体どんな意味があるのでしょうか?

また厄年という言葉がありますが、年男・年女と混同されているかたも少なからずいらっしゃるようです。

今回は年男・年女の意味や厄年との関係について調べていきたいと思います。

 

スポンサードリンク


年男・年女の意味とは?

image973

 年男・年女は、生まれた十二支の年を迎えた男女のことをいいます。

2017年は酉年ですので、酉年生まれの男女が「年男・年女」になります。

関連:2017年の干支は酉(とり)。干支の順番の由来と覚え方

 

年男・年女は「満年齢」で数えます。

満年齢とは、生まれたときを0歳、誕生日がくるごとに年齢を重ねていく数え方です。

初めての年男・年女は12歳になる年に迎えます。

 

2017年の年男・年女になる方の年齢と生まれた年は以下の通りです。

●12歳(平成17年・2005年生まれ)

●24歳(平成5年・1993年生まれ)

●36歳(昭和56年・1981年生まれ)

●48歳(昭和44年・1969年生まれ)

●60歳(昭和32年・1957年生まれ)

●72歳(昭和20年・1945年生まれ)

●84歳(昭和8年・1933年生まれ)

●96歳(大正10年・1921年生まれ)

●108歳(明治42年・1909年生まれ)

●120歳(明治30年・1897年生まれ)


厄年との関係は?

kannushi-1

厄年と、年男・年女は関係がありませんが、重なる年齢があるため混同している方もいらっしゃるようです。

では、厄年とはなんなのでしょう?

厄年は、平安時代(794年~1185年)からある考え方で、厄災が起こるとされる年齢のことです。

●男性は25歳、42歳、61歳。

●女性は19歳、33歳、37歳、61歳。

 

厄年の年齢は「数え年」で数えることが一般的です。

数え年は、満年齢でいうところの0歳がありません。

生まれた時を1歳と数えはじめ、年が明けたら年齢をひとつ重ねるので、2016年の9月に生まれた赤ちゃんは、その時点で1歳です。そして、2017年の1月1日になると2歳になります。

年男・年女は満年齢、厄年は数え年なので混乱してしまいそうですね。

 

年男・年女と、厄年が重なる年齢は、次のようになります。

●男性・・・満年齢24歳、60歳のとき。

●女性・・・満年齢38歳、60歳のとき。

厄年と年男・年女が重なったとしても、全く関係がなく、考え方の異なるものなので、厄年のお祓いをしてもらってもなんら問題はありません。

関連:厄年の意味と男女の年齢。厄払いはいつ行けばいい?効果や祈祷料、服装について

  

スポンサードリンク


縁起は?良いことはあるの?

 年男・年女は、年神様(としがみさま・毎年お正月に各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)のご加護を多く受けることができると考えられており、縁起が良いといわれています。

また、年男・年女は重要な神事や儀式に関わることもあり、門松を立てるのは年男、豆まきは年男・年女と決めている地域もあるそうです。

神事に関わることで神様のパワーをいただくので、年男・年女はほかの人たちより縁起が良いと考えられているのです。

   SP2012020399000039.-.-.CI0002

年男・年女を意識するのは、お正月や節分くらいでしょうか。

地域によっては神事に関わることもあると思いますが、多くの方は特になにごともなく過ごしていくのだと思います。

普段は意識しなくても「今年は年男・年女だ!」と時々思い出して、ご加護を多く受けているからいつも以上に頑張ろう!という気持ちを持つといいかもしれませんね。

  

スポンサードリンク

 - 未分類