5月といえば、ゴールデンウィークを思い浮かべませんか?
有給休暇などを併用して大型連休にする人も多く、どんな風に過ごすか考えるだけでワクワクしてきますね。
ですが、ゴールデンウィークのほかにも5月は何かありませんでしたか?
今回は、5月のイベント・行事・記念日・風物詩をまとめてみました!
Contents/目次
5月のイベント一覧
1. メーデー(5月1日)

メーデーは、5月1日に世界各地で行われる労働者の祭典のことです。
80以上の国が5月1日を祝日として定めていますが、日本では5月1日に近い土日に開催するそうです。
労働者の権利を主張する日ということで、自分の働き方を見つめなおすきっかけになるかもしれませんね。
2. 八十八夜(5月2日ごろ)

八十八夜というと「茶摘み」という歌をついつい口ずさんでしまいそうですね
新茶が摘まれる季節でもあり、毎年この季節が待ち遠しい!という人もいらっしゃるようですよ。
3. 憲法記念日(5月3日)

「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨とし、日本国憲法が昭和21年(1946年)11月3日に公布され、昭和22年(1947年)5月3日に施行されたことを記念して、昭和23年(1948年)に「憲法記念日」という祝日として制定されました。
日本国憲法の3つの基本原則などを改めて勉強するといいですね。
憲法記念日はいつ?由来と意味とは?文化の日との深い関係とは?
4. みどりの日(5月4日)

もともと、昭和天皇の誕生日だった4月29日が「みどりの日」でした。
しかし、平成17年(2005年)の祝日法改正により、4月29日は「昭和の日」、5月4日が「みどりの日」になりました。
みどりの日には、日本各地で自然にしたしむイベントが行われたり、国公立の動物園や公園、植物園などが入園無料になったりします。
5. こどもの日(5月5日)

端午の節句(たんごのせっく)ともいわれ、鯉のぼりや五月人形などを飾り、男の子の健やかな成長を願います。
菖蒲湯に入ったり、粽(ちまき)や柏餅(かしわもち)を食べます。
端午の節句の意味と由来とは?なぜ柏餅、粽(ちまき)を食べるの?
五月人形はいつ出していつしまうの?飾る時期、片付ける時期はいつ?
五月人形の処分はどうすればいいの?処分する時期の目安はいつ頃?
6. 梅雨入り(5月)

最初に梅雨入りするのは、5月9日ごろが平年値の沖縄県です。
その後、少しずつ北上していきます。
7. 母の日(第2日曜日)

お母さんに感謝の気持ちを伝える日ですね。
カーネーションだけではなく、家電を贈ったり、美味しいものを食べに行ったり、旅行に行ったりと、いろいろな贈り物がありますね。
普段頑張ってくれているお母さんに、この日くらいはゆっくりしてもらいたいですね。
祝日が続くゴールデンウィークが5月の初めにあるので、ゴールデンウィークが終わってしまうとちょっと寂しくなったり、気が抜けて五月病になってしまう人もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、新年度はまだまだ始まったばかりですから、無理のない範囲で、気を引き締めて頑張っていきたいですね!